アオリイカ・ヤリイカフナヤHP 
福井
・越前海岸・若狭・能登・釣行記
【最近はタコ釣り情報も何故か掲載中】
徒然なるままに、烏賊釣り状況を、綴らんとす。餌木ングなるもの、いとおかし。
釣りの参考になれば、あわれなりとおもわん。楽しみは、釣るもよし!食するもよし!

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イカの釣り方の他にイカの美味しい食べ方レシピ作ってみようかなぁ!っておもってます。乞うご期待!

ヤリイカはアオリイカの次のターゲット!冬〜春エギンガー諸君
春アオリ迄、時を止めずに頑張ろう!

●烏賊族情報はPHOTO付WEB日記にも掲載中です。

2013年9月19日(木)
年に1〜2度の「アオリイカ サービスデー」 爆釣!の秘訣は?!
エギング大好き!のMy Wifeの昨日9/18(水)9時半から2時までの釣果!
50〜60パイはいると思う。
リリースした子イカを合わすと+20〜30=70〜90杯。
本人曰く「イカ達が水中で餌木が降って来るのを待っている状態!例えると…饅頭まきのあれよ!」
最近は道路占有・交通事情等の都合でなくなったが嫁入りがあるとお嫁さんは近所を顔見世の為
歩いて嫁ぎ先に入る。町内の女性子供は興味深げに?集合。
嫁さんが家に入り「お仏壇参り」を済ませると2階の戸が外され一斉に紅白の饅頭やお菓子・ラーメンまでも
まかれた。おばちゃんや腕白坊主は2階のまき役に手を振り飛び跳ねアピール。これがあれ!である。

これも釣れない時も雨の日も、鮎釣りを昼前で切り上げてでも烏賊の生育状態を調査しに行く熱心さに
烏賊の神様からの年に1〜2回のご褒美。
それにしても餌木のカラーとハエ根のあるなしでこれ程アオリの活性が、スイッチの入り方が違い過ぎると
イカの目って人間並みの識別能力があるのでは・・・・・・・
それと学習能力があるから[スレイカ」になる。まさかの思考能力がある?
医学部卒業並みの知能を有している?

釣りも行くと地形が頭に入り風裏を容易に想像出来る様になる。
女性が嫌がるトイレ問題も305号線ならトイレ施設も沢山点在してある。
アオリイカが女性が入門しやすい釣りの代表格と言える。
是非釣りに理解のある奥様になって頂きたい。

詳しい「爆釣の秘訣」・餌木カラーの選択法は御来店頂き本人からお聞き下さいませ!

2013年8月8日(木) 
マイカ(ケンサキ)イカメタルゲーム VS マイカエギング
何時もの年なら6〜7〜8月は「鮎釣り」を楽しむ。
ところが日本全国7月はあちらこちらでゲリラ豪雨の被害があり鮎釣りが出来ない地方まである。
福井県地方も8月2日に梅雨明けしたものの山沿いで降雨が続く為河川水位は20〜30cm高
9月から本格的に始めればと思っていた「イカ様」にも前倒しで遊んで下さいとお願いです。
9時AM頃川から帰還。取り敢えず「釣りには行こう!行くぞ!」と妻に約束を取り付け、携帯を鳴らします。
MH SAKAEの船長に「空き」があるか聞きます。
「今どこ?」「玄達!」「今日、マイカメタルゲームしたい!空いてる・?」「いいよ!6時半に港に!」

使わなくなった餌木ロッドのティップを切ってグラスソリッドを差しSICガイドを取り付ければインスタントイカ様
メタルゲームRODの完成です。
急に決まったけど鉛スッテ数本と浮きスッテ2本を餌木バックに入れればリーダー・スナップは準備OK!
一つテンヤ・ティップラン・イカメタル兼用で買ったティップランロッドも積んだ。

7時30分出港〜8時現着 集魚灯に灯りがつく本番だ。
イカメタルがチュブと小さな音を立て水中に消えて行く。「底取りが難しい・・・・・何m切ってどう待つ?」
「しゃくりはアクションは・・・・?」と悩んでる内に特性竿先に押さえ込む当たりが・・・すかさず合わすと
ジェット噴射!これは面白い!   立て続けに大小5杯のマイカ君。
しかし乗るまでの誘いとかやり取りの妙がない!
釣りは楽しくなくてはならない。
ティッププランの開始だ!やや遠めの漁火の切れ目付近まで投げ込み着底。
煽る止めるで触手を感じる!軽く持ち上げてテンションを掛ける。・・途端アオリイカ級のひったくりを見せる。
明らかに大きい!水を吐くのもジェット噴射で何発も逆噴射で楽しませる。
中には竿先を水中にシモらせる剛力マイカもいた。
イカメタルも良いけどエギングも面白う。
9時15分納竿。50杯は釣ったもよう。それ以上は必要なし。ジップロックで包んで冷凍庫へ。
2013年3月19日(火)
槍烏賊 不釣(不調)越前海岸

冬の日本海、釣り物がなくなる。
その中で低水温でも辛うじて釣果の出そうな釣種を探してみると、
サヨリ・メバル・ワカサギ・ヤリイカ・黒鯛が候補に挙がる。
サヨリが不漁なのは沖から吹く風、冬型北西風が近年安定して吹かないせいであろう。
つまり、気圧配置が冬型に安定せず緩みがちになる事が多い。
今までは表層近くを遊泳するサヨリ冬型の強風とうねりには勝てず、
船舶が避難する様に風裏・波裏に回り込む。
日本海の港は北・北西風を避ける構造にするのが普通。
冬サヨリが港の内側で釣れるのはこの為。
夕マズメからの釣り「メバル」が人気薄なのは道路凍結・外気温マイナス・怒涛の日本海という寒さと冬の摂理の為
ワカサギ・・・天然遡上なし、放流卵全滅が続きワカサギ自体がいない。
黒鯛・・・水温10度を切ると難しい。いても口を使わない等温度との戦い。
ヤリイカ・・・産卵の為に接岸するも沖目であると竿では届かない。
回遊任せの為年により当たり外れが多い。

てな言い訳をしなくてはならないほど行けども行けども我が釣果上がらず!
じっと腕をみる。               やっぱ腕かい!
ついに先週と先々週は家でゴロゴロ〜ゴロゴロ。
この状況からの脱出はいつになるやら・・・また太った。

2012年2月24日(金)
悪天候・好天候それでも海が、釣りが好き!
1/18 タルイカを釣り上げた以後釣りに行っていなかった!
訳ではない。(行かないはずがない!)
1/25(厨)・2/1(大樟)・2/8(道口)・2/15(厨)・2/22(大樟)と越前町界隈に出没。
しかし釣りが辛うじて出来たのは15日と22日のみ。
釣果は「ヤリイカ いっぱい!(1パイ)」(涙)
8日なんぞは前代未聞の夜釣り、吹雪が舞う強風暴雪警報の中で釣りらしきものをした。
PEがは舞い上がってしまうので、ヤリイカ用メタルジグで着底を確実な物にしようと頑張るが風で押される
と身の危険を感じる様な突風の為30分で撤収。
♪ブリザ〜〜♪ブリザード♪ 誰も居ない海♪
 ユーミンと南 沙織とのコラボがイヤーウォマーの奥から聞こえてくる。
こんな日は「熱燗のお父さん、もう一杯」「あちちちちっ!」と、おでんでも・・・・・と家路に急ぐ。

23日は北に風が回るのが早く、天気予報と違っていたが、越前岬をかわすと、磯・防波堤は「人〜人〜人
子連れ狼・拝 一刀&大五郎 「♪しと〜ひと 一杯 しと いっぱい♪
3時30分竿を出す物の満潮で潮が内側に入り込む。風と潮が逆である
20人近く同じ様な事をやっているが全員 ZERO〜駄目。
気配がない!7時に納竿!
道具の始末をしていると      「この前タルイカを釣られた方でしょう?」
「はぁ、今日はヤリイカも全然駄目みたいだから帰ります」
「この前は有り難う御座います!ヤリイカの仕掛を頂きまして・・・・・」
『玉網を貸して下さった方ですか!その節は助かりました!!」
『毎週この辺に来てらっしゃるんですね!!
この前の猛吹雪の時も誰もいないと思って来てみたら・・・・・・フナヤさんはいましたよね!○色XXXXXでしょ」
袖擦りあうも、多生の縁・同じ趣味を持つ者同士釣り場でも話に花が咲き笑い声が響いた。
お時間があれば来店下さい。イカ話も弾むに違いない。

それにしても暴風雪の中、竿を出していた気持ちは同じです。
『海が好き!釣りが好き!」なんですよねぇ。お互い。

きっと良い釣果に恵まれます! 海の女神や龍神さんはチャンスを与えてくれます。
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2012年1月19日(木)
タルイカ 7.5Kg

1月18日(水)、先週の「初釣り」予行練習に続いて久し振りの快晴の下
「初釣り」本番に挑んだ??ターゲットは冬のイカと言えば
ヤリイカに限る。

ちょっと早めの3時現着
道具はエギロッド2本にエサ釣り用の磯竿IL3号
早速「ヤリイカエギング」・弱い南風・ベタ凪絶好のエギング日和。
しかし、今日は事態が違う上腕筋と肘を痛めた。
加齢と過労が原因であろうかいつまで経っても慣れないPCのキーボード
指使いのせいであろうか、指を使うと上腕、そして肘に痛みが来る。
「テニス肘」は両手になり半年余り苦しんだ経験ありでそのミニ版か・・・・?
エギングのシャクリ動作が出来ない。4時半までやり通したがGIVE UP。

来週迄には治すぞ!とエサ釣りの道具に持ち替える。
余り好きでない、「待ちの釣り」の始まり投げたら待つ、乗ったら巻く。
技術的な事は仕掛の工夫だけのアジを餌に使うウキ釣りは退屈だ。
竿を何本も置くのは退屈凌ぎか?

潮は下りであった。5時半常夜灯の点く頃合いを待っていた。
一投目常夜灯の照らす真ん中に入った。左から右に早めに流れる。
2投目光の左側に投入。ゆっくりと水面を照らす明るいオレンジ色の
綺羅点く灯りの中をグリーンの発光体が通り、ひかりの影の部分に
通りかかった時ウキに変化が・・・・発光体がゆっくりと入る。
「ヤリイカだ」発光体が水面下でゆら点く、もやもやするのは抑え込んでいる。
ウキに消し込みや食い上げの動きが出たら合わせだ!
糸ふけを取る。ウキが消し込んだ。「ヤリイカ ゲット」

合わせを入れる!重い!50m位先の物体が一気に突っ込む。
レバーブレーキにPE1,5号250mの半分位が出された。
「出されっ放しでは決着は向こう側の勝利である」
巻く切っ掛けが欲しい。溜める前に若干ロッドテンションを向こう側に預けた。
やや引きが弱った。巻く、巻き取りのチャンスである。
巻き取る90%出される10%と10m間隔の攻防が続いた。
ウキが見え出した。が沖合60m位だ。真っ直ぐ引っ張り込めばいい。
疲れているが後10分位で決着が付きそう。

ウキは浮きたまま寄ってくる。「タルイカ」だと思うがバラス前に姿だけは見たい。
猛烈に突っ込む。やり取りをしながら心配な事が3つあった。
仕掛が始めて使う既製品。ジョイント結びはクリンチノット。
それと掛かり所である。
強引さを80%に抑える。15分が経った。
玉網を貸してくれる様女房に頼みに行かせた。

2本の玉網と数人のギャラリーが集まった。
やっと獲れる!初タルイカGET!だぜ。

所がである・・・・・玉網が水面ギリギリ、獲物を迎えに行く長さがない。
2〜3回5〜6回と腹這いになってすくおうとして頂くが網10cm手前で、
10m沖へ、ならば長い玉網をと出してくれるも玉網枠がくるりくるりと回ってしまい
入りそうで・・・・・・。10回〜15回。
竿を絞り込んでいる私の腕はパンパン。手が痛い日に更に神は試練を与えるのだ。
親切にすくってくれ様として下さる皆様の言う通り。
「竿をためて〜下がって〜おおおおおおおおおおオッはいらん」
心の中では『早くしてけろ〜腕が、肘が、腰が砕ける』

ついに妙案。前と後から挟み込んですくおう!
27回目の正直。GET!タルイカ!
親切な皆様方に感謝致します。
有り難う御座います。

玉網次から持参します。
いみじくも、最終的に玉網入れをして下さった方の一言
「次から長い玉網とギャフを持ってきます」
あの時の釣り人は「僕」です。とおっしゃって下さい。
「玉網とギャフお安くします」

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2011年9月15日(木)
胴長21cm!必釣テクニック。

自宅から三国〜鷹巣〜大味〜茱崎〜玉川〜梅浦〜大樟〜茂原等の
越前海岸に出るためにはどうしても40〜60分時間がかかる。
起床してから、何して、これして、あれもして、ついでになにもすると30分
6時に起きても6時半出発〜現場着、早くて7時半。
もう釣り場が空いていない!
ここで問題なのが、一部のヤエン釣りの釣り人。
竿を沢山だし、魚信を増やそうというお気持ちはよーく分かります。
しかしみんなの釣り場です。
所狭しと竿を「立入禁止」のカラーコーンの用に並べまくるのは止めましょう。
港という港には「危険に付立入禁止」の看板。どうやらゴミが原因と聞きます。
どうにか入れる港では場所取り。切ない時代です。
釣りの普及が妨げられのは「マナー・モラル」の低下も要因です。

さて、今回の釣果の話し。
全釣果は(画像)5時間弱で御覧の通り、注目すべきは中央の胴長21cm!
この大物のバイトが凄まじかった。
餌木3号をキャスティング〜糸ふけを充分に出し着底を待つ。
着底後カウント100までステイさす。
これは釣れていない時シャクリの頻度が増え、餌木が止まっている時が少なくなる。
焦れば焦る程スティは短くなりシャクリ回数が増えるものである。
アオリが餌木を抱く時はフォールの最中かスティ中である事がキモ。
シャクリはフォールに持ち込むための演出。
スティは気持ち長めにする事で焦りからの脱却に繋がる。

フォールもフリー〜カーブ〜テンション等パターンを織り込んでワンパターンに
ならない様にする方が良い様である。

アクションが遅いと根掛かりというエギンガーにとって危機が訪れる。
しかしこれを最大限利用するのが、今回の必釣テクニック。
その為にはPE0.8〜1.2号・リーダー2.5〜3.5号を使いたい。
藻掛かりならば太めの設定のため藻を切ってくれる。
藻掛かりしたら闇雲にシャクらずにラインを張り気味にしながら、
餌木をもがき抜け出そうとする動きに見せかける演出をする。
藻の中にいるアオリに注目をさせ藻を切る。
その後勢い良く3〜5m巻き止める。切れ藻が付いていたら水中で振り落とす。
細かいシャクリとフォールを織り交ぜながらアオリの魚信を待つ。
付いてきているとすると、我慢しきれずに大きい魚信を出す様に引き込む。
それがこの時期胴長20cmオーバーなら凄まじく強烈な引きを見せる。
根掛かりを多発させるのが良い訳ではないが藻掛かりは必ず起きてしまう。
その時のメソッドの一つとしてチャレンジしてみて下さい。


教訓、藻がかりを恐れるなかれ、「虎穴に入らずば虎児を得ず」

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2011年9月8日(木)
今年はアオリイカ好調の気配

今季初めてのエギングへ、女房と出かける。
この時期は鮎釣りに行くかアオリイカに出掛けるか迷う所だが、肋骨が
もう少し良くなる迄、鮎釣りは見送りという事で一路左右方面へ。
目的地である梅浦トンネル前・玉川高岩・左右馬の背とA級磯は8時では
満員札止め。このまま波松迄と思ったが朝のドライブになってしまう。
銭ヶ浜が空いていたので入磯。
早速餌木バックを開く、中からはティップラン系DEEP3.5号の餌木と
2号〜2.5号の餌木ばかり。
南西風が強く向かい風、ラインが横殴りになり餌木をひっぱってしまう。
着底するのが磯際10〜15m。そこでシャクリを入れてみると・・・・・。
数匹のアオリがナチュラルドリフトに反応して着いてきているではないか。
慌ててフリーフォール〜カーブ〜テンションと持ち込む。
ラインが微かに走る。上がってきたのは胴長12〜13cmのまずまず君。
バックの前ポケットに3号の餌木が3本あった。
エギザエル「ブラウン○○」エメラルダスMD「ピンク○○」ヤマリアリアル
「○○イワシ」。
誰もが最初に使うピンク系不発・銀系・茶系反応多しであった。
向かい風が納まらないので南を背にする港にお茶を濁すつもりで入る事に。
岐阜からのアベックさん。
声を掛けると笑顔で「何を釣るんですか?」「アオリイカが釣れないかと思って・・・」
しばらくするとボラが十数匹通過。「サメだ!サメだ!」「ボラですよ」
微笑ましいカップルでした。
ここではカラーチェック!
反応が良かったのはオリーブ・シルバー・ブラウン系であった。
まだまだ餌木に反応があったが持病の腰痛と肋骨の痛みもあり3時納竿。
胴長10cm未満はリリースしても38杯KEEP出来た。
家族5人には充二分である。
天ぷら・造り・オクラ和えと冷たいビールは格別でした。

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2011年2月6日(日)
初釣り!?冬はヤリイカだ!

今年、平成23年初釣り=初めて釣れた!ヤリイカ。
ここ数年冬の釣り物のテーマは何故か「ヤリイカ」である。
ところが、福井と言う所、冬の季節風で釣りに行けない。
ところが、1月5日・1月12日・1月26日と吹雪の中釣果を求めて海へ!
ところが、行く前の意気込みと、帰り際の憤りのギャップは、計り知れず。
ところが、1週間が経つと「喉元過ぎれば・・・」の例え通り虫が騒ぐ。
ところが、現実と海の厳しさ・雪の冷たさを再認識して無言で帰路へ。
ところが、2月2日「節分」の前から天候が変わった!
防寒具を着るのは一向に構わないが横殴りの雪や氷雨や霰は、
意気消沈、今風なら「心が折れる」それがないだけでもパラダイス。
釣行時間は3時間余りと短いが一応目的の獲物獲得。
陽が落ちると夕凪の風が吹くがこれからは本気で我慢が出来る。
ヤリイカは2〜4月上旬迄が最盛期を迎える。
エギンガー諸君も夕まずめ以降も竿を出すのならエサ釣り用の道具を、
出しながらヤリイカエギングをする事をお勧めする。
寒さの代償に「ヤリイカ」の1パイでも持ち帰れば次回の意欲が沸く。

お世話になった遊漁船MH SAKAE(三国)杉本船長
ティップラン・ジギング・フカセ釣り紹介致します。
遊漁船歴30年以上で、とても親切で頼り甲斐のある船長。
弊社まで御連絡下さい。取り次ぎ斡旋致します!
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2010年10月21日(木)
ティップラン釣法!

アオリイカを攻略するのもエギンガーにとっては苦難となりつつある。
特に日中エギングで地磯・防波堤でこの時期良い釣果を出す事は至難の技である。
されど、餌木でKgUPを獲りたいが夢で、希望であるはずだ。
丘っパリで釣れなければ、船で・・・・、しかし船で釣れるのは当然だと思う気持ちがあり、二の足を、
踏んでいた。
昨年三重方面で爆釣エギング「ティップラン釣法」なる物が新しいメソッドとして注目を浴びていた。
正直、毎週、余程の事が無い限り雨が降ろうが、台風接近中であろうが「越前町」界隈に出没していたが、
釣果は貧果2〜5ハイ釣れば良い方で、坊主の日もあり数年前が懐かしかった。。
エギングは楽しいもの、餌木をローテーションさせたり、チェイスしてくるアオリをからかったり、
足場の良い防波堤は三々五々、ピクニック気分で休日を「もったりと」過ごさせてくれた。
それが、最近は、私も含めて、釣り人自体が殺気立っている様な気がする時もある。
釣り場で先客がいれば、声掛けと、場所占有の了解位は取るのはマナー。
誰の釣り場でもないが先客はそれなりの早起きなり、時間を多く使っているはず。
それを無視する様な団体さん達がたまにいる。
気分良く、楽しくなければ「釣りじゃないって!」   ならば新釣法の実力を試しそこそこ釣りたい。

という訳で10/20水曜の休日は「磯が駄目ならティップランがあるさ!で、旧知、杉本船長にお願いをした。
当日2時PM集合・2時30分頃 佐野山の瀬到着。
無風・ベタ凪まるで夏の海!天気は曇天。
一夜漬けで調べてきたティップランの条件では、船はどてら流し、風の影響と潮の走りで流し込む。
DEEP・ULTRA DEEP・や3〜4号にチューニングシンカーやアゴリグを使い15〜30mの掛け上がりを、
流し込んで着底、数回〜10回ダートアクションを入れ、ラインを張り平行ステイの姿勢を餌木に取らす。
後からチェイスしてくるアオリが触手で触る、その時テンションが掛かっている竿先が、
若干の糸ふけで戻るそれが「ティップランの魚信!」・・・・学習では完璧である。

実際、やってみた感想・・・・・アゴリグや市販のナス型錘の種類は細部に渡り持つべし!
風潮は365日・時間帯でも変わってしまう。まずは着底!ラインが100〜150mも流される時は、重く。
早く沈んで、仕掛が立って仕舞う時は軽めにとこまめにさわる。
専用餌木は必要!?持った方が、いや持つべし!
VHのスクィッドシーカーやブリーデン・ウルトラDEEP等は沈みもアクションも良い。
テクニック要らずと言っても過言ではない。専用の道具はやはりKNOW・HOWが詰まっている。
が、一方10mラインとか無風時は3.5号ノーマル餌木を操る方が良いと思う。
引き出しは沢山あった方が楽しい。
肝心の「ティップランの魚信」だがいわゆる「カレイの魚信」張っていたラインがふけて竿先が戻る。
その時に合わすから数釣りが出来る。いわば引き魚信は合わせても、ふけ魚信は合わしていない。
磯からの「エギング」のヒントとなるやも知れない!
専用の竿については竿先だけソリッドの竿が出回り始めたがMLかL設定の竿で充分行けそう。
ソリッド穂先で魚信は取りやすいだろうが餌木アクションを上手く演出できるか?一度使ってみたい。

まぁ、久し振りに胴長25cm以上のアオリだけでも数杯釣り、沖の威力に感嘆。
来年以降まだまだ参入者が増えそうなGAMEである。

船酔いさえなければ・・・・・・。

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2010年9月9日(木)
台風9号VSアオリイカ
昭和26年気象台始まって以来の福井への台風の初上陸という記念すべき平成22年9月8日今年3度目のアオリイカ釣行へ越前町方面の某港湾施設に向かった。
勿論、天気予想図とにらめっこでの釣行。
雨は降るが南東〜東風なら磯際は荒れない!雨が問題ではあったが・・雨具はゴアテックス!
8時現着、海中は南風の影響か濁りを出して透明度は悪い。
サイトフィッシングは端から眼中におかず3号の餌木で勝負に出た。
後はカラーローティション!HIT カラーを探すだけ。
フォールからシャクリの間合いパターンも色々と試す。
餌木をホールドするが乗らない魚信が2度!3度目はゲソった!
ピンク系〜オレンジ系〜オリーブ系へそしてオレンジ/金系がこの日のHITカラーだった。
判れば連発。雨の中3連発。こうなると面白いが一面おもろうない!
写真の本日の大物賞はアジカラー系オリーブ/金3号であった。
9月始めにしては大きい!見えイカより沖目での凌ぎ会いが面白い!
雨は降ったがNICE EGING DAY!であった。
11時風が北向きに変わったのと同行の愛妻の風向きが変わったので帰宅。
カラー違いの選択と同時にHIT餌木系カラーは2つ以上持ち歩こう!
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2010年4月4日(日)
悪条件の中!貴重なヤリイカ一杯!

3月31日強風の中での、貴重な一杯。
大樟 旧堤内側・水深約5m
昼1時過ぎの釣果。
ピンク系がやはり良いのか?!
ランガンしようにも釣り場がない。

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2010年3月18日(木)
久し振り!ヤリイカエギング

冬の日本海は攻めが難しい!
荒れれば北西風が吹き、回復に向かいつつある時は北に風が回る。
崩れ出すと南西風が多くなる。
いずれにしても、海よりの風が吹くパターンで釣行場所の選択が難しい。

という釣れなかった一ヶ月余りの言い訳を先にしておきヤリイカの話に。

先週は雪模様で全くの冬眠。その前とその前の前は強風に右往左往し、リタイア。
今週も予報では悪天候。
所が、朝起きると、西の空は明るい。
何だか釣れそうな気がする〜っ!
昼から軽装で大樟方面へ出発。
エギタックルは餌木3.5号PINK系スローシンキングタイプ。
リーダーはフロロ3号・PEは1号。とボトム攻略&回収作戦。
ゆっくり落として、ボトム近くでショートジャーク〜スティで攻める積もり。
現着、天気予報が雨〜雪模様だったため釣り人殆どいない。
寒くはないが、小雨が降り続く。物好きは我々夫婦だけか。今日も。
生命反応を見るために持ってきたマキ餌を正確に投入。
潮動きと水中活性の状況を見る事の役目の他に、相乗効果を計る目的も。
潮が動き、マキ餌が入る何かがマキ餌に反応する、
もしくは沖あみに直接イカが、反応する!と、考える。
餌木=LUREを+マキ餌=集魚効果で攻めたいは磯師の浅知恵か・・・。

しかしマキエをするにも刺し餌は付き放し。
2時間程戯れたが何も出ないし見えない。

EGINGもやるも、スティが長すぎると根掛かり、スローシンキングはドリフトし易く、
とんでもない方向に餌木が押し流される。着底する位置が推し量れない。
2刀流は駄目と磯竿を畳んだ。

再スタート!4時30分、一投目。ラインメィンディングを慎重にやり、着底さす。
スティ!1分30秒。
スラッグを残し気味に大きく2段シャクリ!

フリーフォール!ステイ!焦るな・・!と言い聞かせカウント30!
スラッグジャーク気味に、水中の2日目以降の飛び上がりを抑える意識で、しゃくる!
いきなり、テンションフォール。ゆっくりラインが張られて、ゆっくり緩んでいく。
着底!又同じ動作を繰り返す。スラッグジャークからテンションを掛けた瞬間。
竿が引ったくられる様な、アオリイカの様な魚信。
セイゴが餌木を喰ったか、アオリが乗ったと思った。
エサ釣りのズルズルじゃなく、引きも強く、エギング冥利に尽きる時の流れ!
水面に浮き出たのは大型の♂ヤリイカ!
エギングでは今季初。しかも2杯目も2投目で同じパターンでHIT!
爆釣か!?気持ちに乱れが出るとテンポが早くなる。
気持ち、待てない。やたらしゃくってしまう。微妙にシャクリが多くなる。
フォールの為のシャクリと分かってても焦る。乗らない事に変化がでる。
全てのエギンガーが分かっていて陥る落とし穴。
結局、都合3ハイで7時帰路に着いた。

エサ釣りをGOLDEN TIMEと分かりつつ、餌木に乗せたという満足感が充足。
太いPE・リーダー・シャロー系のスローシンキングtype餌木の組合せお試しあれ!
ロストゼロという、希なる快挙でもあった。
反省点はカラーとサイズローテーションをすれば良かったという事。
釣れたカラーで押していくよりも目先を変えるチェンジは必要と思う。
駄目なら戻せば良いのだから微妙な変化を餌木で演出出来る可能性を、
「お試し、いか!」 10パイ釣るまで帰れまテン!

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2010年2月26日(金)
ヤリイカの生態

良くヤリイカの食いが立つのは夕まずめ時と言われる。
いわゆる、一気に水中にある仕掛を次々と引き込む「GOLDEN Time」
横シャクリで勢い良く仕掛を持っていくヤリイカもいる位、高活性の時だ。
毎回そう言う目には遇わないが、薄暮時は警戒心も薄れるのだろう。

しかし、不思議に思う事がある。
磯際や防波堤に立っている50cm位足元までやって来る。
しかも、10m沖でも30m沖でも、はたまた500m沖・1.5km沖の船でも、
ましてや三国でも鷹巣でも大丹生でも梅浦でも大樟でも・・・・・、
強いて言えば福井・越前海岸でも石川・能登海岸でも富山・氷見でも、
そう言う現象がほぼ同時間に起きているのだと思う。

イカが生命を維持する為に夕まずめ時に捕食を盛んにするという
理論は成り立つ。
疑問なのはそのイカの群はどこにいたのか?
どこからやってくるのかと言う事。

回遊性で群れを成す。雄が大型で初期〜中期は雄が多い。
3〜4月は雌が群れを成して産卵体制に入る等々
経験上の情報は薄い物である。

日本海規模で、太平洋規模で地磯〜防波堤〜近場〜沖迄、
一斉に回遊してきて食いをみせる!?
沖から入る。では沖のヤリイカは?!
磯へ入ると言う仮説を立てると沖のイカはいなくなる。
いや更に沖から沿岸に入り込む!?
その後は沖へ撤収するのか?

アジでもイナダでも回遊性の魚は沢山いる。
群れを成して季節や海流・水温等を察知しながら瀬に着いたり、
湾内に潜んだりして休息〜成長もする。
産卵の為浅瀬の沿岸に着くケースも多い。
これらの魚は居ても捕食行動が朝まずめであったり夕まずめで
あったりする。でも魚影は確認出来る。

ヤリイカは?!沖から・・・・納得行かない!

【画像】24日(水)鷹巣石切場での釣果。
エギング、日中するが不発。
薄暮時は餌に次々乗るのでエギングのチャンス見失う。
足元で餌を抱くのを数回見た。
この時間帯ならやり方次第で攻略出来そうな方法が閃く。
次回チャレンジ!

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2010年2月4日(木)
カモメのジョナサン
釣れない釣りに1月27日・2月3日も行きました。
ヤリイカエギングです。
何とかしてやろう!とは思うのですが群が小さいのであろう事と、PEラインが強風の影響をまともに受けて釣りをさせてくれません。
勿論、風向きを考えての場所選びで追い風になる釣り場に入るのですがボトムに着かせる為の、
糸ふけ〜糸送り作業が上手く完成しません。
比重の重いラインを使用しても差程効果は出ません。
竿先から水面迄の距離が長いと幾らラインを水面に沈め様と操作しても立ち上がってしまいます。
長竿10ft以上で竿先を水面に入れる位の積もりで操作するべきかとも考えています。

つい、初志貫徹出来ずにエサ釣りの誘惑に負けます。
まずめ時の5時前後になると、釣れたてのアジを付けてウキを飛ばしておけば魚信は出ます。
何かしら魚類の形をした物を釣り上げたい本能が・・・・・。

現地・アジ調達担当官(女房)はいつも、こまめにサビキを投げて10〜15cmサイズのアジを、
釣り上げてくれます。
2/3は北西風と吹雪の中「越前町・大樟港」に出掛ける事に。

灯台付近は飛沫が乗り越えています。
危険を伴う事は回避です。
旧堤の付け根で竿を出して今日はお茶を濁す事にしました。
工事中で堤防の上は消波ブロックが積み上げられています。
風と雪を避ける様にカモメ達もテトラの影に数十羽・首を埋めて堤防の狭い通路を占拠しています。
先へ進む為に休息カモメの群に歩を進めると、危険を感じ足元の3〜5羽が陸地から海へ空に飛び出します。
その動作に釣られる様に、球技場で観客が歓喜のウェーブをするが如く、
手前から寒風の空に波状に飛翔の舞が起きました。
カモメも強風・吹雪く中飛び立つ事は本意ではないのでしょう安全な、人間が立ち入らない場所を探す様に群が、
横へ拡がり右往左往しています。

我々は、カモメの事を忘れ、エギングロッドと遠投竿に持ち替えてそれぞれヤリイカ狙いを始めます。
エギングではやはりタイトにボトムを取ろうと試行錯誤すればする程、根掛かりを多発します。
ロスト2で竿を置きます。
アジ担当官の所に戻り話をします。
そうしてる内に海水面に漂う沖あみを2〜3羽のカモメが空中から狙いを定め急降下を始めます。
繰り返し繰り返し沖あみを狙らって旋回〜降下します。
女房はアジにエサを与えるよりもカモメが食べやすい様に未解凍のブロックを次々と投下します。
固まりは水面に浮きカモメ達も食べやすい状況です。
群が又大きく、多くなります。カモメの乱舞です。
沖あみも防波堤の端にこぼれます。

さっきからじっと一定の距離を置いて岩場の上から見ていた一羽のカモメがスーイっと、
端に落ちた沖あみを拾いに堤防に着陸。
盛んに沖あみをついばみ始めた。こぼれ落ちた沖あみ完食!
堤防の上でこちらを見詰めている。何か訴える様に。
仕方なく釣れたてのアジを与えた。美味しそうに食べた!
よぉーく見ると、片足で立っている。鶴の様に片足を折り畳んでいた。
単純に寒いから片足交互に立つのかなぁ・・・カモメも・・・と思った。

風に煽られ、彼?は立っていた右足でバランスを取ろうとするが身体がぐらつき止むを得ず空中へ・・・・、
そして小さく旋回して着陸!
沖あみをついばむ。距離も手を伸ばせば届く所迄やって来た。
人を怖がっていない!猫の様な仕草でエサを要求する!
与えても、与えてもキリがない!ついには我々の足元にあるバケツの中の沖あみに首を突っ込み、
悠々と食べ始めた。足元にカモメが居る!!!
思わず「シッ!シッ!」と足で威嚇! 逃げません!
軽く出したままの足に身体が触れても逃げません!

飼い猫ならぬ「飼いカモメ!」だったのか・・・・・・・!

彼の足は左が不自由である様だ。
港にいればおこぼれには事欠かないだろう。
人なっこさも生きる術だとすれば才能であろう。

大樟で「ジョナサン」を見つけたら餌を少し与えてやって下さい。
右足1本で立っていたら「ジョナサン」です。(写真はイメージです)

所で釣果は1パイ!
大荒れで5時45分撤収でした。
平成22年1月23日(土) タルイカの話
釣りをしていて見掛けた?遭遇した事は数回しかないタルイカ。
餌木でバイトさせた事は一回のみ。
本気で狙いたいイカだが、そう上手くは行かないのが世の常。

所が1/20(水)の釣行時「タルイカ発見!」騒ぎがあった。
越前町・厨港は防潮堤改修に為、車両進入禁止中であった。
夕まずめになると風も冷たくなり、車中に残していった防寒具を取りに女房が戻った。
15分も帰ってこない!先端から振り返ると丁度中間地点位で大きく手を振り手招きをしている。
その時点では何の事かは判らないが、呼んでいる、こっち来い!の合図には違いない。
が、しかと!見てなかった!聞こえなかった!知らなかった!で通そう!と自分に誓った。
後、20mという付近から声が大きくなる「イカ!烏賊!筏!タル!樽!ソース。タルイカよ!」
聞こえないつもりが「樽烏賊」という響きに敏感に反応。
持っていたエギングロッドはML調子だが乗せてから考えれば良い!

「何処!どこ!タルイカは何処!?」遠くを指差し「あっち!あそこ!海の中!」
「どこ?」「海の中に茶色く浮かぶ!あそこ!」 指差し確認!指差し確認OK!指の方向を見る。
いるいる!確かに湾内中央に大きな物体!5〜6kgはありそうである。
昨日までの天候の所為か湾内全てに漁船が係留されている。
投げる場所がない!  焦る!  気ままなタルイカは潜水艦の様に浮いた!・・・・・沈むと・・・・・。
向かい風だが横一文字新堤の先端が3m位空きスペースがある。  あせる! 汗る。?
キャストするも失速!何度も繰り返すが半円を描いて落下! バイトレンジまで約15m!
『待てよ!?立ち位置は向かい風だがタルイカは追い風。そう言えば少しづつこちらに向かっている』
『待てば海路の日和かな』 南風が激しく吹く。南風が終われば「西入」だ!??????。

何となく目視出来る!大きい!でっかい!太い!長い!
「木」だ!「流木」だった。
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2010年1月21日(木)
初ヤリイカ!ゲット!だぜ!

20日は先週とは、打って変わって南風・晴・凪・最高気温14℃・3月下旬の気候だとか。
満潮5時35分・日の入り5時15分・中潮と大体の時間を頭に入れて昼過ぎ出発。
俗に言う食いが立つ「GOLDEN TIME」は4時30分〜7時の3時間と見ての釣行。

エギングでランガンしてみようと城ヶ谷漁港へ。

ここは狭いが足元から深くてエギングには好釣り場。
只、昨年春から、新堤を先に新設工事中でアオリイカシーズンには竿を出せなかった。
着いて灯台の方へ足を進める・・・・一人・二人・三人・四人・五人・・・・。
やむを得ず浅場のオヤグリ向きに、一投目藻掛かり回収、2投目新定番「魚邪」ロスト。
ダートの切れを見せれぬ内に「魚邪」はどこじゃ・海の底じゃ。
その後一時間足らずキャストするが起伏が激しく底を拾いすぎ。

時刻は3時半。南風という事もあって風を背にする厨港へ。
ここも工事中!徒歩10分。トボトボ・・・・・・と歩々。先客2名。
「こんにちは!」と挨拶をして愛想良くすれば、釣り人は皆仲間。
領海侵犯しない様に気をつけるのがマナー!「領海の件了解です!」

しかし、餌木振るも、餌木投げるも、エギ飛ばすも、EGI CASTするも・・・・・・。

無反応!底だ!そこだ!どこだ!ボトムだ!タイトに攻めすぎ一投一藻。ついにはロスト。
本日2個目のロスト!餌木が惜しいんじゃない!海の底を汚す事が嫌なのだ。(涙、涙)
海底には何百個の餌木がカラマレッティ!えい目見られだす?!
次回は海草を海に帰そう!リーダー3〜3.5号にPE1〜1.2号にPOWER UPだ!

時間は4時30分・・・・・GOLDEN TIME突入!
本日の作戦第2弾!○ウズを避ける!→エサ釣りとのコラボ→2本立て。
という訳で5時30分〜6時30分迄に5杯。(画像注目!!胴長40cmの♂)
餌投げて、餌木投げて、ウキ眺め、餌木シャクリ、ウキ横目、餌木藻掛かり・・・。
やはり注意が散漫になる。見えない、寒い、根がかる、餌木替える、腰痛い?、もう帰る。

反省点、エギタックルは広めの防波堤で太道具ですべし!
エサ釣りは軽い細仕掛に大きめの針ですべし。
釣行結果・・・・女房3:私2=5。

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2010年1月14日(木)
寒波襲来・波浪警報・初釣行・初・・・・・

1月5日は小寒・「寒の入り」である。
1月20日は最も寒くなると言われる大寒。
また今年は北半球が寒波に襲われ世界的に「寒の入り」!
日本でも九州・鹿児島にも降雪が、東京でも2cmの・・・・・。
珍しいからNEWSになるのだろうが
『べらんめぃ!こっちと〜ら雪なんぞ珍しくもなんともねいぜ!』
『欲しけりゃクール便で送ちゃうぜ!着払いだけどよぉ』
なんて言いたくなる様な雪の量!
(駐車確保の為、うず高く積み上げられたフナヤ駐車場、しかし来店客なし)
こんな日は通勤・通学する事に、まず疲れ、着けば、仕事場の雪除けで又、疲れ。
帰りも渋滞に巻き込まれながら悪路の運転に疲れるパターン。
釣り?そんな趣味もあったっけ・・・、取り敢えずは雪との戦い!だぞ!のスイッチオン!
釣りに行けないから、釣具屋さんへの買い物の御用はありません!
辿り着いたお話好きの常連さんは止めどなく、スピーチ・講義・漫談・武勇伝・人生論と様々。

小正月も近いと言う訳で、今年始めてのWEB日記という事でもあり、
遅ればせながら、「明けまして、おめでとう御座います!」

そんな雪の中、昨日「荒波・怒濤の日本海」に行って来ました!
御存じの様に越前海岸もリアス式海岸で山→即→海の構図です。
つまり山越えを1回はせねば海に出られないのです。(三国方面は除く。三国方面釣行の方々フナヤテクノポート店、冬も休まず営業中!宜しく御願い致します!)
スキー場に向かう様な急勾配を四駆を駆使して走行すると想像して下さい。
(スキー場のエントランスロードの方がゲレンデ営業中は、除雪、行き届いています)
スキー場は頂上・しかし、海は地上、登った分、螺旋状に急降下です。
夏でもヘアピンの連続でスリリングな狭路に雪が・・・、慌てずエンジンブレーキです。

着きました!海がありません!

いや海が白いレースで覆われています。
視界がない。スキー場でも滅多にないブリザードと同じ状況!
風が恐怖の西風、それも烈風で雪を舞い上げています。
防潮堤は10m〜15mはある筈です。
(一度踏み外して落ちた〈飛び降りた)事がありその時地上までまだ着かない!まだ着かない!
と落ちながら3度思いました。その位人が飛び降りると言う感覚を逸脱している高さです。)

その防潮堤が時折、波で被っています。大時化!おお大時化!おうすげーぇ!
初釣行、初ヤリイカは無惨にも打ち砕かれた!

鴎も防波堤の内側で群れをなして寒さをこらえる様に蹲っていました。
大樟の新堤と荷揚げ場の中間が辛うじて海を前に一番接近出来る場所でした。
記念と言う事で3投だけCASTしました!
帰り道、スーパーの鮮魚コーナーで見た津軽産ヤリイカ一杯¥780。
悔しいから、イカは買わずに、サヨリと冷凍アオリを切って、熱燗で身体温めようと帰路に。

初釣り1月13日・場所【大樟新堤のつけ根と荷揚げ場の間】・
晩酌は頂いたサヨリの糸造りとアオリイカ・きし麺の和風ペペロンチーノ・千切り大根とホウレン草のお浸し・ポテトサラダ・アジフライ・胡瓜の糠付け+熱燗(あつかん→あ・ちゅうかん)

13日は小寒と大寒の間=中間=中寒!という訳で・・・・・・・・。(そんな気節はない?!)
ええぃ〜、お後が宜しい様で・・・・・。

2009年11月21日(土)
未知との遭遇

11月は天候不順で、釣行と言うより夫婦揃って、家には居たくない症候群で、
釣りに行かねばならぬ・・・行かねばならぬ・・お止め下さるな妙心殿・・???
突然、三波春夫先生「大利根無情」平手造酒に変身してしまう。(ちょっと古いかな)
Myブームが何年か続き、ラーメン・蕎麦・イタリアン・フレンチ・寿司と1〜3年ずつ福井県内の
主要店は回り続けた10数年。それも休みになると行かねばならぬ・・!症候群発生だった。
今は1月〜12月まで水曜は海か川にいる。(いや、行く!)

話は11/18(水)。4日と11日は時化・波浪注意報の為行けなかった。
今年初の防水防寒具持参での釣りだ。
10時頃、厨に現着。強烈な北東風の為、やむを得ず風を背にすべく大樟新堤に。
所が、底引きが帰港して水揚げのカニを待つトラックで駐車所は超満車!
すごすごと道口に回った。確かに風裏だが実績が少ないだけにすぐ飽きる。
小一時間やるとはなしに竿は出していた。
「あっ!タルイカだ!」と女房が叫んだ。
声の方向を見ると確かに胴長40cm位のタルイカがモッチャリ浮かんでいる。
内心・・型と言いイカまでの距離と言い、してやったり!!
女房にやれば!と第一発見者に優先権を与えた。
シャクっている!・・・慌てて自分のロッドで前から横とトレースするが、
弱々しく、しかし確実に沖へ出始めた。着いて行く。
前方へ投げ胴体すれすれもトレース。無反応、餌木のカラーが悪い!
チェンジする時間はない。と言っている内に視界から消えた。
高をくくっていたのも悪いが新種の「怠いか=だるいか?」ではなかろうか!
顔色も赤茶でなく白味を帯びていた。
未知の生物・宇宙からのエイリアン!釣らなくて良かった!

(涙・・・・・涙)次回はバイトに持ち込ませるぞ!!

2009年11月7日(土)
タルイカ!エギング

ターゲットをタルイカだけに絞り込むと出会す回数が激減するから、
ヤリイカを狙いながら、終盤のアオリイカを楽しみながらタルイカもエギングの対象に!
タルイカと出会す時間帯は夜〜早朝・あとは黄昏時がGOLDEN TIME。
見掛けた事は5度程あるが手中に収めた事はない。
餌木でバイトさせた事が一度だけ在ったが港湾工事の台船が入港中で、
船の下に潜られてLINE BREAK!
今思えばやり用があった様な気もする。
タルイカは水面1m〜表層をゆっくり漂う様に泳いでいる。
赤茶色の物体を見つけたら要!留意。
先ずは見渡す様に沖目から足元までをエギングしながら探す事。
雌雄一対でいるから一杯いたらもう一杯もバイトさすチャンス。
引きはロケット噴射!充分楽しめる。
上の魚拓は昨日 梅浦で北川 孝一さんが仕留めた4.5kgのタルイカ。

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2009年10月8日(木)
雨の降る日は・・・・・!

どうやら暴風台風18号も報道される程?大きな爪跡を残さず通りすぎて行った模様。
如何にも厳しそうな場所を選んでの生中継も雨風がやんでいるにも拘わらず原稿と現行の違いは修正されず電波に乗る。
スクープ的な日頃から蓄積された事象をここぞという時に報道するのがジャーナリズムではないか!?
悪い事は嵩に掛かって押し掛け報道合戦。主張を持って正しい!報道をして欲しい。
電波は人を恐怖・不安の方向に導く物ではなく、市民が知り得ない正確な情報をタイムリーに提供する物だと思う。

さて本題、左が9/30(水)梅浦〜玉川での釣果・右は10/7(水)玉川〜厨での釣果。
爆釣とは言えないが朝9時〜昼3時迄の釣果としてはまずまず。
それに両日とも雨の日!昨日はまして台風18号接近中!風が短時間に北東〜北〜北西に目まぐるしく回る日。
雨の日は釣り人は雨具を着れば良い。車に替え衣を積んでおけば不快感も帰りは一掃だ!
何よりも人が少なめで場所が混雑していない。時化の時は別として「曇のち雨」位が丁度良いのかも・・・・・・。
爆釣カラーと迄は断言できないが今年のHITはスケルトン系かリアルカラー系であるような気がする。

皆さんそれぞれ餌木は沢山お持ちだろうが次の買い足しには是非持って欲しいカラーである。

2009年9月24日(木)
アオリイカ爆釣カラー!餌木は!?

どのSHOPに行ってもサイズ・カラー・シャロー・ディープ・ラトル等々悩む程選択肢がある。
販売していて自分で購入する時にどれにしようかと迷ってしまうのが餌木だ。
今現在アオリイカの平均サイズは俗に言うコロッケサイズ胴長10〜15cm。
このサイズを釣るには3号・3.5号はアピールはするが彼等は医科大を出ているのか、
危険察知能力や自分より大きめの変な動きをする海老の様な・魚類みたいなものは見切ってしまう。
学習済DNA遺伝子をしっかり受け継いでいるのだ。
先ず、サイズは2.5号・2号を選ぶべきであろう。次は肝心な色・模様。
各社イカを釣る前に人を釣る為に単色でない派手カラー餌木で人目を引好!作戦。t
こちらもつい誘いに乗ってしまう。餌木ケースの中はメキシコのリチャリーブレ状態。
怪しげなマスクマンが沢山いる。上の写真は昨日の釣果である。
釣れない時間が続いた!場所も波松〜安島〜なんと梅浦まで305号線を一気に南下!
追っても来ない!生命反応がない!ベイトすら見えなかったのが安島。
雄島回りには如何にもイカ狙いのプレジャーボートがいるはいるは。
鷹巣〜長橋〜菅生・鮎川で小一時間で一杯・白浜〜大丹生〜大味〜茱崎〜蒲生。人人人。
居倉〜左右〜玉川は激戦区!ついに梅浦まで来てしまった。
最初の2時間姿見ず!所があるメーカーのあるカラーにチェンジした途端!乗りまくり!
抱き方が違う身体全体で抱きかかえて離さない!違う色には又無反応!
戻すとHOLD TIGHT!有るんですってその日イカスイッチが入るカラーが!
餌木も定番色と不思議カラーも含めて持ってるべきと痛感しました。
一昨年にもそんな事が有りました!そう言えばその時のカラーに似かよっています。
どのメーカーの何カラーですって!聞きたいでしょう!次回に続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

2009年9月22日(火)
鮎にも未練・アオリにも思い入れが

日記を更新していないのは釣りに行っていないからではなく行っても釣れていないから。
の理由が大半だ。鮎釣りも入れ掛かりの思惑が強すぎて半日10〜20匹位では昼からは海へ。
海も9月3日より「アオリイカ」サイトフィッシングでちまちま狙う釣りはなるべくしない様にしている。
イカに遊ばれて仕舞う傾向が最近多い!餌木の回りを一定の距離を保ちながら眺めている。
餌木が大きすぎて抱けないのであろう。何処へ何を釣りに行けば良いのか・・・・・・・・・・・。

平成21年4月17日(金)餌木でヤリイカはやはり釣れるが・・・
釣りをさぼっていた訳ではなく、行けども行けども釣果に恵まれず2〜3月の日没後は寒さとの戦いだが釣れない夜は寒さが我慢しきれなくなり暖かい部屋で熱燗を飲む風景を連想し始めてしまうと帰る事のみに神経が集中する。
「来週はもう来ないでおく!」と頑なに誓って帰路へ。
しかし、喉元過ぎれば・・・・・の例え通り、4日目5日目には次の攻略案が頭に浮かぶ。
手な訳で釣果報告が出来ない事を理由にブランクが御座いました事をお詫び致します。
最近、釣りビジョンの「エギパラダイス」を何となく見る!あの祐子おねぇさんのGATを見て、やる気を取り戻した。
早朝から深夜まで2〜3日の撮影中竿を放す事なくアオリ続ける姿。
烏賊フリークとしては気持ちは判る。それも「よーく、判る」!!
所でヤリイカを今シーズン餌木で始めて釣った。
4月8日13時頃大樟・4月15日11時頃城ヶ谷。
写真がそれである。
数はでないがランガンをすれば釣果UPするかも知れない。
今しばらく楽しんで春アオリのシーズンに持ち込めたら良いなぁ!
平成21年1月28日 ヤリイカ不調の年回り?・・日没後も船が磯際に並ばない!
御覧の様に冬には珍しい凪の日本海である。
今回は絶好の日和という訳でまずめ過ぎ迄粘るつもりで餌木の他に冷凍アジも持参で釣果を挙げるべく用意は2刀流。到着2時、場所は梅浦・通称「プール磯」到着して早速餌木を振るがそれらしい雰囲気なし。
疑心暗鬼が釣りでは敗北を招くケースが多い。
時間潰しに沖あみを撒いていたら
「尺サヨリ」が1尋半の棚で喰ってきた。自然流が良いのだろうが、今日はチヌと決めていた。ハリは3号。
釣果5匹でゲームセット。
平成21年1月12日 成人の日と烏賊の関係?
遅ればせながら「明けましておめでとう御座います!」
今年も御笑覧下さっている烏賊族ファンの皆様釣果は如何ですか!?
余程の事がない限り毎週水曜日は「釣りの日」となっていて12月も24日迄は海に居ました。ところがNEWSにする程の釣果もなく寒さと疲労で帰宅後は、早めに就寝。小物釣りまではちょっと手が出ない「プライド?」が残っている為狙い魚が釣れなければ勝負は負け!と固い頭が融通させない。
左右の馬の背で日没後掛かってくるアジは25〜30cmもあり4号の2尋もあるハリスの先の沖あみに投げる度に喰らい着いて来た。
それが気にいらない!ついにはアジを背掛けに泳がすがスイスイ浮きを引っ張るだけ。帰宅。
年明け1/7は好天に恵まれ、昼過ぎから「ヤリイカ」が梅浦方面で釣れているとの情報もあり3.5の餌木を中心に餌木ケースにスタンバイさせ大樟旧堤へ出動。場所取りで竿を出さずに待機中の県外の釣り人三組。早速餌木を振るが北東風が時折強くなる、つまり左斜め前から吹き下ろす冬には珍しい向かい風だ。水深分早めに送り出すPEラインがふけ戻される、投げても手前で着底してしまう。
こんな思い通りにラインメンディングが出来ない日はやはり駄目だ。夕方に近づき人も多くなり出すがエギンガーは私一人。
通り過ぎていく人「何釣っているんですか?」と釣り人同士でも「ヤリイカエギング」は定着性がないのだろうか・・・・・・。
はたちて今年のヤリイカは烏賊に。   無理に二十歳(はたち)と烏賊の結び付きを。   お後が宜しい様で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
平成20年12月6日(土) ヤリイカエギング始動!
12/3は公休で天気が良いと来れば釣りしかないでしょう。という事で懲りずに越前海岸に昼前に出掛けた。
狙いは左右・玉川が空いていればカゴで青物狙い・時間が許すなら、鷹巣方面で真鯛などもいとおかし。
それともチヌとヤリイカの様子を見る為に、大樟か厨でマキエをしながらイカ狙い。
結局一番楽な大樟しんていで餌木を振る事に決定。こんな日は釣れる訳がない。
3遠目からPEの高切れ・8芯PEはうかないと言う意味では良いのだがPE+エステル等伸度も強度も違う分子が撚ってあると振り切った時の強度がなく飛んでいてしまうのはおろし立てのNEW餌木.。(涙・涙)
何げに購入したPE飛距離を稼ぐ為の細糸指向よりノントラブルの選択をお勧めしたい。
平成20年12月1日 アオリイカエギング今年の反省・総括
どうしても我々福井人はアオリイカなら一釣行10ハイ位は釣らなくては、釣りに行ったと言えない!位の良い環境の釣り場にいるのだと思う。
朝から305号線北は波松〜南は甲楽城迄RUN&GUNならともかく主要の場所には人も多くRUN&RUNとなる日も多かった。
人は多くても港の湾内でも単発ながらそこそこ釣れた気がするのだが、今年は人は多くてアオリイカは少ないと言う寂しい状況になっている様な気がする。
秘境「黒崎」にも行ってみたが釣れそうなのは雰囲気だけで坊主!玉川「長崎」にも行きました。それらしい魚信も触りもなし。
悪循環に襲われると行くとなす事裏目にでる。釣りには咄嗟の臨機応変さが必要であるが場所変わりのタイミングを明らかに待つしかも的確にである。
それが上手く行っている時は行く場所が待っていてくれる様な気がする。
が、今年は全く逆。10月〜11月はせいぜい1パイ、下手を打つと坊主が続く。
10月は胴長25〜30cmの1kg〜1.5kgが釣れれば1〜2ハイでも満足するのだが、今年の傾向として12cm前後の小さめが何時までもいた事。
これも地球温暖化と関連して水温が暖かくて、産卵・ペアリングが早く始まって遅くまで続いているせいであろう。
どちらにしろ12月からは同じタックルで「ヤリイカエギング」の始まりだ。
一釣行2〜5ハイを目指し日中エギング〜NIGHTエギングまでチャレンジしてみたい。
平成20年10月11日 ベイトエギング
30年以上前から、チヌ・グレ釣りもベイトキャスティングリールを愛用している変則釣り師である。
きっかけは石鯛釣り〜ヒラマサを追っかけて九州〜山陰〜伊豆七島周辺を釣り歩いていた頃AMB7000・7000Cという強力な助っ人に出会い#6000も#5000#4000シリーズ9000/10000〜2500C・1500C迄コレクターではなく実戦でこよなく使った。
変わった物ではダイワPT15Z・ABU5000DAも現役リールである。

話を戻して、エギングにも必然的にベイトとスピニングを併用しているが使用比率はベイトが多い。
スピニングは2〜2.5号のエギを振る時以外は活躍しない。
ダイワからベイトエギングの勧め=提案があり、早速STX−EG792MLB−SVとZILLION−PE100Hをオーダー、売れているらしく昨日1ヶ月以上待たされて入荷!支払も済ませて我が手中に納まった。
あれば使いたいのが人情、試してみたい別な案件もあったので3時半頃から厨方面に出発。一時間後願いを込めて第一投!飛距離が出ない。
スペア持参したシマノ・コンクエ200DCをセットしてあるARESレジオ ザックス806を振る。ちゃんと飛距離がでます。
5時過ぎにはトワイライトゾーンに入り飛距離が見えない。それでもめげずにエメラルダスを振り続けた。
7時納竿釣果胴長20cm弱が1パイのみ。
反省点・・・軟らかめのRODに慣れすぎていた所為もある事と逆に竿が硬すぎる様な気がする。3号以上の餌木を持っていなかった事も敗因。
リベンジという良い訳で来週もエギングだ。
平成20年9月27日 エギング不釣??・・・・・と感じているエギンガーは?
今週も不調!不釣果だったアオリイカ。まず、人の多さに入るエリアがない事。ランガンしているのか、越前海岸305号線をドライブしているのか判らない。
釣りをしている時間より、走り回っている時間の方が長くなって要るのが実情。
人のいない釣り場というのは釣れないか、険しすぎて危険な場所かどちらかであるか,釣行時間帯が重ならない時間の釣り場であろう。
県内以外、県外からの釣り人は驚く程多いが止めて頂きたい事、場所取りの為竿を何本も、バケツや椅子を置いて車の中で本人は仮眠する様な事。
缶・びん等のゴミを放置して帰らない事。フグ・アジ等の小魚の死骸を放置する事。取り敢えずこの事は気配りをして欲しい。
漁業者の方にも、御願いがある。大敷き網を余りにも磯際に入れないで欲しい。竿の届かない範囲で漁は幾らでも出来るはず。
海行くとここまでしなくてもと感じさせる刺し網が多すぎる。
レジャーと生計を立てる事は釣りと言うものを介しても違うのかも知れないが、釣り人にも釣りでストレスを解消し明日の世の中に経済面でも貢献すべく働くという役割がある。大敷きも張っても仕方ないと思うが磯際何mかは釣り人に開放しても生活は変わらないと思う。
昔、小西和人氏が釣り人も納税者の集団であり権利を主張するのなら漁業権ならぬ「入浜権」なるものを主張する!と戦われていた事を思い出す。
麻生太郎氏が内閣総理大臣になられたが、氏は日本釣り振興会の会長でもあった事を御存じですか。
法律で総理大臣は一般及び公的団体の役職を兼任してはならない云々というものがあるらしく、小渕恵三氏も日釣振会長在職中、総理になられて退職された事を記憶するので法改正がなければ麻生氏はパイプを残し国民の為の職務に専念されるに違いない。
自民党よりでも小沢さんが嫌いでもないが、釣りをするものの利害として少しでも釣りに理解のある議員の方が調整が効かせ易いと偏見だが考える。
SOLAS条約もテロ防止の為に出来た立入禁止策である。緩和する様に話が一からしなくてもいい様に理解あるだろう議員に何かして頂きたい。
その為にも釣り人のマナーや安全対策の自己管理は各自がなせる役割の最低限すべき内容だと思う。
平成20年9月22日(月) アオリ不調?!本格的シーズンを迎えどう変わるか!
アオリイカが簡単に釣れない!シンドロームと感じているエギンガーも多いのではなかろうか!サイトでやると以前の様に餌木のアクションを見てすぐ入ったスイッチが入らない。間を置かれてしまったり、見切られてしまうケースが多い。
サイトフィッシングも楽しいがいてもあまりにも反応が遅いとアングラーがしびれを切らしてしまう。
釣りは沢山釣る事でスキルも上達して行くが、釣れない時に如何にして出すか!乗せるか!を楽しむ方法もある。
パターンを掴むという事だろう。でも、まだ9月下旬というのに釣れ具合が渋すぎる。
サーフとかナイトとかボートとか提案は次々あるが、地磯や防波堤からでも納得するエギングが出来ないとアオリイカ釣りが入門者には見捨てられる
9月の釣果波松が好調であったが半ば過ぎからはここもスレ気味。新境地を開拓すべく考えを新たに出直し!
平成20年8月30日(土) アオリイカエギング開始!
5〜6月と親烏賊狙いにいっています。やってもやっても釣れないのは餌木のせいでも腕のせいでもなく、場所の選択と釣れる!と言う確信の違いでしょう。
8月に入って新子の様子見に3週続けて午前中は川に鮎釣りに、昼からは海にアオリの生育状況を見に8/13・8/20・8/27と休日の方が行動範囲が広いです。3度とも新子を見ました。8/13は茂原新堤付け根にて全長6cm。8/20は城ヶ谷内側と大樟旧堤内側・厨新堤先端で全長8cmと好調。
8/27には遂に城ヶ谷灯台下で全長20cmクラスが1パイと12cmサイズが2ハイ。
今年はサイズ的にも満足度がある!年になって欲しいものである。
平成20年3月22日(土) 記念日
色々とありまして、天候の具合もありまして、釣りに行けない状況が続きます。
冬の北陸福井では、思いの外上手くいかない事もありんす。
今年は例年より不漁の様な気がします。
エサ釣り師が釣れないと言って8時〜9時PMには、見切って帰ってしまう事も多い日が続きました。
来週26日水曜日は、久し振りに時間が空きそうです。
午前中の釣行をして、1ヶ月分のうっぷんが晴れたら・・・・・・いいなぁ。ヤリイカも終盤戦を迎えつつある様です。
あの鈍く餌木をホールドする感触を味わってから「春アオリ」と行きたい!なんて厚かましくも思うこの頃。餌木で釣れるよ!のソースを造りたいのが願い。
とにかく、しなくていけない事は目途が付いた。
自宅の改築が3月22日の記念すべき日に完了。
今日22日は○○回目の結婚記念日だ。
平成20年2月22日(金) ヤリイカエギングファン増殖中
天気の悪い中、休みの日でも家にいると、今日は釣れそうな気がする!と思ってしまう。パチンコや競輪・競艇・競馬・麻雀の予感・予想・お告げ等々と同じであろう。決して間違ってはいないと信じているが唯一、エギングでしかも日中釣ろうというのが最大の、目論見でなお且つ、条件を狭めているのだと思う。
一応エサ釣りの竿は持って行くが出してはいない=釣果がない!
13日の水曜は先客が1名、北西風が強いので、大樟・旧堤に女房と2人で計3人、竿を出しに掛かろうとすると、若者2人連れがやってきた。
防波堤の端から端まで我々5人!その5人共何と「エギンガー」だ!
これは特筆すべき事で、普段は10人に1人・30人に一人しかエギンガーはいなく、肩身が狭い思いをさせられた。
何と珍しい、5人とも黙々とやり始めたが、30分後に1名リタイア・2時間後に2名の若者もリタイヤ!
風が邪魔をし、ラインが猛烈に飛ばされる。対策としてフロロリーダーを15m程長めに付けて見たらPEの飛び上がり減ったがシャクリが効きにくく感度が鈍った。当日の収穫「ヤリイカエギンガー」が増えだしているという事は前途は明るく,やる気全開。今シーズン初GETあるのみ!
20日も出掛けるがな南西風が西に回りでして釣りにならない!判断をして、2時間にてHOMEへ。明日から晴れます様に!
平成20年1月23日(水)〜2月8日(金) 連敗更新中の原因
天気のせいにしたくはないが、雨は降る、雷は鳴る、みぞれが雪になる!の悪天候が1/30と2/6(水)、それでも風雪の中、エギング。
修行の様な、釣りは久し振り、歯を食いしばり、寒さと頬打つ痛さに耐え抜いて、ふと思う事、悟りを開いても結局は「坊主」のオチか。
1/23(水)は、実は「左右の馬の背」で胴長45cmはあろうヤリイカを3ハイ釣ったのです。女房がアジを付けたウキ釣りで。横で。
そういうのを見てしまうと、心がぐらぐら揺らぎます!釣り人魂というか、食べたい訳じゃなく、方法論が何であれ、その場では釣りたい。
の一心、気持ちが冷静でない、俗に言う「あせっている!あずってる!慌ててる!」仕掛は通らないくてイライラするは、ウキ止めは見失うは、やっと投げるとABU5500Cシンクロがふけてスプールに咬むはイライラの連続、結局絡んだ糸が解けずハサミで仕掛を切って、終了。悟りの境地があと一週間早ければ・・・・・・。
6日は悪天候になると分かっていたのと、愛妻が風邪気味の為、家にいて掃除でも・・・・・・・。
そんな気持ちを消し飛ばすPowerが「横の写真のヤリイカ」を添付して下さったメール。
俄然ファイトが沸いて来たのではありました。
とにかく、行かねばならぬ!行かねばならぬ!行かねば烏賊は釣れないか!?は基本。
2時半頃家を出で鷹巣・石切場へ・・・・・・・(最初に戻る) 
力姫石川さん貴重な情報有り難う御座いました。
釣れなかったが餌木を軽くホールドしてきた感触がティップに2回程ありました。
クイクイと竿先を軽く引く懐かしき感触、悟りの境地迄一時間程前、もう少し丁寧なやり取りをすれば合わせも効いたと「あせり」を反省。
よく断言は出来ないが、オリーブ系よりも、オレンジ系よりもPINK系が乗りが良い様な気がする。餌木にカラスで咬まれた跡が残った。
次回は糸ふけをコントロール出来る舞い上がり吹き飛ばされない程度の風であって欲しい。
 明るい時間帯は着底がキーワードと考える。
平成20年1月9日〜22日(火) ヤリイカエギング連敗中!
31日大晦日迄、残務整理、元旦は雪、如何なる烏賊好きでも休息、明けて9日・16日(水)は天候には恵まれ、気はそぞろ、家にいたくないシンドローム。
少し早いが・・・と思いつつ越前町へ、大樟旧堤通行止め解除記念?で早速旧堤に・・・・、餌木で攻めても釣れる気がしない。
底を綺麗に取ろうとするが為に餌木ロスト多発!今流行のジグを投げてみる。落ち際に乗る!と信じひらひら感が大きい18g位が妥当と考え小さいジグにいかツールの管付ギャング針を付けキャスト!確かに着水〜底へは真っ直ぐ落ちる。強風や潮が速い時には餌木では出来ない芸当である。
しかしアジが2匹掛かって来ただけ。結果ヤリイカまだ早し!
先週金曜日から漁船が磯際に付けだしたとか!ヤリイカ来襲だ、。明日23日の休みは違う場所に入り釣果を稼ぐぞ!乞うご期待!!
平成19年12月20日〜27日(木) そうだ!タルイカが・・・・・・!
今週は雪マークになっていた水曜日、改築をとの計画がある住居の2Fの後始末をせねばならないのでここ1ヶ月程は水曜は掃除。
午後から時間を見つけ出掛けていた。そう言う訳で?雪の日は掃除や後片づけには持ってこいの日であるなのである。
6時〜9時迄がらくたの始末、外を見ても雪は降っていないばかりか雨も降っていない。
取り敢えず風呂で汗を流す。天気情報を見る。曇りの天気模様との事、虫が騒ぐ。
昼からスタート。今回もテーマは「タコ」。女房のお見立てで今回は茂原の旧堤へ。
305号線に点在する港の中でもこぢんまりNO1のプチ可愛い!浅い港だ。目算としては浅い原因を造っているハエ根からタコを出す。
ところが回り波がないのに浅い茂原周辺のみ、うねりがが出ていて20号のテンヤが水中で振り回される始末。
騙しだましテンヤを落とすが操作が効かない。NEVER GIVE UP!内側があるさ・・・・・!?目算取りに行かないのもタコ漁・・・・・!?
案の定水深2mばかり港の中にもうねりが入り込み結局場所チェンジ。急遽大樟新堤に。
到着した頃は薄暗い、タコの時間が限られる。小走りに防波堤に12日に根掛かりしたゾーンはスルー!パス一回休み?途中から竿を出し先端に向かって歩を進める。突然後から声が掛かる!「こんな所にタコいるんか!?」「さあ・・・・・。でもやってみなくて分かりませんから・・・・・」「それはそうだ!」手には玉網の柄にギャフを付けた物をしっかり握りしめていた。『おんちゃんこそ、防波堤から簡単にタルイカを掛けようたってそんなに簡単にはいかんぞぉ〜』と内心、タコの勝ちイカの負け!とほそく笑んでいた。女房がやっと防波堤上に来た事を確認出来た。例の浜のおんちゃんと会話している様子。
すると突然!「ビユッ〜ッ!!ビュ〜ツ!!」とイカの墨を吐く音が聞こえた。タルイカをGETしたのだ。しかも根掛かりした為PASSしたまさしくそのゾーンで。雌雄一対。夜釣りは余りしない所為か今迄間近でタルイカに遭遇したのは3回。タルイカを獲る為に投光器を夜通し点けて狙う程馬力もなく偶然を待ち構えていなくては遭遇しないもの。まさしくUFOみたいな物だと思っていた。話はそれるが僕はUFOを見た事があります。本当に!
タルイカはUFO目撃より確立は良い事が分かった。そうだ!冬の晴れ間はタルイカ狙いという手があった!
と再認識した週ではあった。
 
平成19年12月17日(月) ヤリイカ 不発 タコ 捕獲
先週の水曜12日だけが天気が良く暖かい中で「タコ」をGET。
場所・・茱崎 到着後10分 見釣り  もう一匹と思うがなかなか・・・・。
大樟に移動 餌木を振って攻めたおすがヤリイカ君お出ましでないらしく、潔く辞め「タコ」に専念!鶴は千年!亀は万年!
根掛かりさんざん引っ張りまくったがブレイク。 今回も潔く納竿。 天気が良かったら又来る事にして、はしりのヤリイカをどうしてもGETしたいが念願。
平成19年12月10日(月) アオリイカ・エギング〜ヤリイカ・エギングへ
餌では釣れると言うアオリイカも餌木で狙うとなると厳しいのが北国北陸の冬。
エサ釣りも深夜の方が乗るとか!、しかして、情熱の問題でしょう。寒さと眠気でとても深夜2〜3時に車から磯へ出掛ける 勇気と情熱が出し切れない。
動物〜生物界のルールは数の優位性である。アジが多いとスズメ鯛は引き気味になり、ヒラマサの群れが大きいとブリは先になって泳ぐ事はない。
縄張りは絶対総数の多い種の群れが占有するのである。
多分アオリもどこかにいるのであろうが今からの時期
ヤリイカが幅を利かすので餌木やアジに先になってアオリが飛び掛かる事は余りないはず。
勿論ヤリイカで充分であるのだが。  某D社や某VH社にヤリイカ専用の餌木を開発する様に御願いしているが現実はなかなか、乗りが悪い。
個人的には方法論があると信じているのだが、一人では結果が出し難い。
とにかくボトムを長く引く事が釣果につながる事は判った。が、シャクリでアピールも重要なメソドだと信じてる。
色んな事をやってみて、結果を又報告したい。今週は4週間振りに海に行って来ようと思っている。
勿論、雨でも雪でも行こう!行くつもり! まずはタコと戯れようか・・・・・・。
平成19年11月3日(土) 苦戦は俺だけ?!
10月24日波松で一ハイきり!31日は大樟で一ハイのみ。2週間で2ハイと触手が一本。惨敗中。
別に一箇所にいた訳ではなく24日は波松→東尋坊塩工場跡→鷹巣遊歩道→道口漁港→厨→牛蒡ヶ平と305号線ほぼ制覇。31日は「左右の馬の背」に乗るべく早起きしたが夜明けには各磯人一杯→玉川房山トンネルの反対側の磯→大樟旧提→横島と粘った一ハイの25cm胴長アオリの話。

3投目のフォール中に触って来ているのを感じ、思い切り合わせを入れた。ズシンと重みが乗って大きいと直感!竿ためが効き過ぎて巻けない位だから、まずまずkg級と判断。浮かし気味に巻き取るのが「俺流」。取り込み中、確実にこちらに来ているのに急に、突然、重みが3倍位になって巻けない!コンクエが糸を巻ききらない!もう一杯乗ってダブルで上がって来るのか!・・・・玉網もない!とにかく浮かそうと竿を糸と一直線にして綱引き状態から竿を立てるを3〜4回したら、3倍の重みが通常に戻った。2杯目のイカが放した!竿を海面に下げて糸とイカの距離を縮めて竿を抜き上げる。
一度で抜ききれない感触は大きい目の証し。慎重に抜き上げる。PE1.2号・リーダーグランドMAX2号の威力。KEEP!
しばらくやっていると先程ではないが餌木を抱いているのが判り、軽合わせで乗せた。墨吐きをさせない工夫の積もりでリトリーブも遅め、ゆっくり。順調だ!と思った瞬間、Gの加重が又4倍になり加わった。
「根掛かりではない!イカは付いている」竿を満身あおって浮かす・浮かす!じわっと、じねっとついてくる。
この感覚タコ狙いの際に、沈めて在るタコ籠をかけてしまった時と同じ。
では何に掛かったのだろう?答えは定置網のブイよりはみ出している網にアオリがしがみ付いたのだ!
藁をもすがる!ではないが危険を感じて網の目に足を絡めるのだろ。
一杯目はそうとは知らず根掛かりを外す要領で垂直に引いたのが講を奏した。
2杯目は竿なりに巻いたから触手が付いて来たがその他の身は網にしがみついた烏賊の勝ちとしてKEEP。
掛けると掛かる!定置ももう少し沖目に仕掛けて下さい!御願いします。

今年は猛暑から台風も少なく穏やかな日が続く、アオリイカ11月も楽しめて、ヤリイカシーズン突入!か。
平成19年10月16日(火) アオリイカ料理
先週〜今日迄4回エギング行きました。
10/9(火)夜明け前5時出発(1人)厨防波堤の工事の進み具合を検査?に(5年以上は通い詰めているが様変わりは著しい)今年の冬迄には完成しそうだがアオリイカシーズンは駄目の様。仕方ないので大樟新堤に。夜明け位に先端に人影が「はやっ!」昨日まで連休の筈4連休かな?なんて思いつつ、最先端でキャストさせてもらう事に。3日以上攻めつけられていたのだろうと内側に餌木を投入!小さめがHIT。餌木はヤマリヤのナチュラルカラーあじ・暫くやっても反応なし・コノシロにチェンジして道口の一文字防波堤方向にキャスト!3段シャクリ〜テンション・・・重みが掛かっている!合わす!乗った!ティップがグイーンとお辞儀する胴長22cm。すぐあじカラーにチェンジ数投目道口水路方面で同サイズGET!エサ釣りの釣り人数人竿の放列。3ハイで帰路。帰って仕事しなくては道中往復2時間。海が目の前ならば・・・!明日は公休の水曜日!道口に入ろうと心に決め。
当日道口9時着 工事中!邪魔になりそうなので大樟新堤に(2人)。
水すんすん!アジ・イワシ・グレ・スズメ等小魚一杯。ベイトが多いと・・・・・!?触る様子もなし。根掛かり!竿を引いたらPEが竿の近くでブレイク!
2回も高切れ!わたしゃ逆切れ!場所チェンジと糸巻き替え!最近出番の少ないPT15ZからPEを拝借。茂原新堤に北西が強いが風を背にする。
ここも海底一面コンクリートブロックが敷き詰められチェスや将棋盤みたいでスティさすと根掛かり。女房2ハイ我が輩0。うろうろして道口でやっと1パイ。
PEブレイク3回・餌木ロスト6個アオリイカ計3ハイ。早めに帰って昨日のイカと一緒に喰ってやる。

海鮮冷製パスタ・・・・・アオリイカ・ホタテ貝柱・イクラ・バジル(大葉でも可)をオリーブオイルに、ニンニクを摺り下ろし、塩・粗挽き胡椒・砂糖(少々)入れて30分以上漬け込んで置く、完熟トマトも控えめに入れるなら可、パスタを湯がいて冷水で冷やす。パスタの水切りは充二分に。
後は和えるだけ、レモン汁・醤油(少々)はお好み!生雲丹やキャビアが少し乗れば贅沢なパスタになる。
生系なので食材を切れば至極簡単。 

水曜の悔しさをバネに?14日(日)仕事済ませてから8時半〜10時半迄「風林火山」も見ずに厨に!(2人)(見回りです)
一杯ばらしでGAME SET!(だから止めようっていったのに!は妻曰く)
水曜と日曜の悔しさを糧に16日(火)6時起床〜9時迄。浜地で胴長20〜22cm7杯。(1人)多少は溜飲が下がる。
朝が良いのか・・・帰って仕事が・・・・・・後ろ髪引かれつつ、明日(水曜)リベンジ?!
平成19年10月 4日(木) SURF EGINGの可能性!
10月3日(水)朝は用があり10時に家を出る。出遅れの可能性が高いため三国以北でエギングする事で方向性をまず安島付近に絞った。
雄島駐車場に車を置き安島トンネルの地磯に浅い事は承知の上で軽めの餌木とUL調子のRODをセレクト。根が歴然と見えるが浅い所にもアオリはいる!10投目で一パイGET。根掛かりを嫌うと複雑な深浅の磯に打ち寄せる波に餌木が踊らされ流される=釣れない。置きに行ってステイさせるとまんまと根掛かり。最近PE0.6〜0.8号にフロロリーダー2〜2.5号と太めを愛用、めっきり餌木ロストが減った。
自分も含めて餌木+フロロジャングルを造る事が助長を生み、海を汚すと共にアオリイカを釣れなくしているのかも知れない!?(反省)
という訳で一度やってみたかった餌木のウキ釣りに挑戦!始め全誘導でやったがウキが「0」表示の為水中でドッキング。(その様子が見える位浅い)慌てて楊枝で固定に水深1.2m位に合わす。ウキは餌木の重みと「0」の為、しもって行くウキを目安に浮かす、しもらすの連続動作。
テンションにもなっている。2投目でウキに変化が!HIT!である。10投位で止めた。投げにくい事と「0」でない何か全誘導方式があるはず。との判断。
次回までの課題。釣果は2人で5ハイずつの10ハイで予定終了。
昼過ぎ波松へほぼ無風で滅多に上がれない沖に突きだした消波ブロックに女房お供に上陸。昨年も数回チャレンジしたが北風が吹き出す日が多く乗れなかった女房は満身笑み。凪である。中間位置の平らなテトラに陣取って2投目、3投目と妻、入れ掛かり、横目で見ているが何をしてもどの餌木を出しても触っては来ても抱いてくれない!30分で7〜8杯釣られてしまった。烏賊が食べたくて悔しいじゃない!釣れない!?いや釣られない!自分に腹が立ち、釣っている釣り人に腹が立つ!他人でも気になるのにましていわんや・・・・・である。
冷静に判断して見た。餌木が小さい2,5号である。それにまさしく「恐るべし!当日のヒットカラーがある!」女房はカラーチェンジを始めてローテーションでヒットカラーをもう1つ2つ見付け出そうと余裕の仕草、別カラーでも乗せるが「恐るべし!」に来ると端的〜単純に乗る!まさに恐るべし!○○カラー。
(何で釣れたかは御来店下さって本人にお聞き下さい!夫婦でも個人情報保護法に関わるかも知れませんので・・・(笑い))
2,5号の理由が解けた!シャクリとフォールスピードの関係と着底から底を引こうとする習慣性の問題であった。
波松の烏賊は活性が良いのである。後は餌木カラーのチョイスだけピンク〜オリーブ〜オレンジと回す。餌木も3号で充分である。
オレンジ/金で乗りが良くなった。後は連発モードには入った。探るため型は一回り大きい。帰り際には20対20ハイ位に持ち込めた。
日没前にふと、テトラから砂浜釣るんだったらSURFエギングが成立するのではと第一投、なんと飯蛸、第二投、アオリイカ!第三投飯蛸、第十投目位アオリイカ!満足の一日! ウキ釣りから砂浜からのエギング・・・・・可能性はまだ在る。釣りって(釣れると)面白い!!
可能性を秘めた砂浜でのエギングとマイボートからのエギング。
沖目だけに胴長27cmの大物が光る。
どちらも今後の課題と言えよう。
平成19年9月29日(土) 天気晴朗なれど・・・・・
やる気満々!朝4時起床!(と言うより女房に起こされた!)作戦通りに鮎川・大崎(南向き先端)に入る為の早起きである。5時45分日の出迄に鮎川に着く事が9/26(水)の第一目標!いつも同行の妻も張り切っている。アップダウンの磯だと話てはあるが現実の厳しさを知らない。「知らぬが仏」。

予定通りに夜明け位に大崎荒磯遊歩道に懐かしく「大崎の磯」が目の前に!降りる〜登る〜よじ登る〜はい上がる!こんなんだったけぇー!昔はバッカンに沖あみ9kgと竿袋を担いで楽々と行った記憶が現実の厳しさを自分が思い知らされた。とほほっ・・・・・・!女房楽々!そう言えば松島・材木岩 雄島・猫の小判・びょうぶ・三ッ岩 安島・れいめい荘裏 びしゃご・鉾島・長グリ地 洗濯岩 大味・カーブ下 左右・馬の背 玉川・長崎地・弁天・高岩・房山トンネル表磯等々越前海岸の一級磯は連れて回っていた。風向きと風裏の関係も分かっている位の知識は身に付けているはずである。

という訳で、陣取って(先客1名)3号のアオリーQ 赤/金3投目で1パイ目GET・・爆釣?!と思いきや北風が西がかってきて大崎特有のサラシが湾土半分を真っ白にする。風の影響よりサラシの上サラシが餌木を滑らしてしまう、といって長く置くとハエ根の藻に針を取られる。
うねりとサラシの切れ間を狙うと餌木を抱いてくれるがその瞬間は短くサラシが大きくなるばかり。
DEEPタイプの餌木も持ち歩くが確かに着底させるのはスムーズだがシャクリからフォールが速すぎてMかHタイプのロッドでバイオレンスをしなくては良いアクションが水中で出ない気がする。
DEEPと言うより潮が通す、潮が速い所で使うのだろうと常日頃思う。FASTという方が良いのでは?!何か遠投着底させる事とアクションを演出する部品が考案される様な気がする。ロケッテアだったけ?!遠投部品が付いた餌木が登場する位だから。
結局悪条件に辛抱出来ずに6杯で大崎を後にした。
その後練習の場「大樟」へ。只今工事中の為入り口から徒歩。「鍛錬の場」でもある。
個人的にここの内海の深さを征すればどこの釣り場でも征すれると思っている。着底させるのとシャクリ距離をかせぐ鬩ぎ合いがやっと釣れてくる獲物に貴重感を感じる場所である。投げすぎて4杯釣って脱水症状の為リタイア。軽装備の為水分を持たなかったにが敗因。
でも底近くで乗せる感触はここでしか余り味合えない釣り味に満足しつつコンビニでバナナ牛乳を飲んで生き返った。
平成19年9月16日(日) そろそろ本格的サイズに
9月も毎水曜日はアオリイカ釣りに出掛けている.9/5(水)は5時30分に起きて7時足羽川に入川、鮎釣りに行きました。最初の2時間マイナス一匹、鮎釣りにはマイナスの世界があるのです。9時過ぎから10時まで1時間足らずで24〜28cm迄10匹KEEP、切られたり外れたりを合わせると掛けたのは 14〜15匹、絞り込みの瀬肩や瀬で掛かるので針や仕掛が豊富になければ9割取るのも難しい。つまみ糸が0.6号だったのが悔やまれる。
10時に早々と辞め、心は越前海岸にチェンジ!11時30分に家を出、左右を目指す。現着!北西風が強い。仕掛が飛ばされて餌木が馴染んでくれない。
越前岬をかわさなければこの風は冬位の強風。玉川 高岩へ、風が西掛かって西北西の風巻き込んでくる。前の方はPEが飛ばされる。イカが小さめなので2〜2.5号しか準備しなかった。深さに対して沈降スピードが遅い小さめの餌木はPEが風で舞い上がると流されながらしか落ちない。
といってPEとポリエステルの8芯PEはこまめに巻き替えないと高切れのケースがある。特性は沈み加減で良いのだがPEオンリーより強度面で欠ける。
ワンランク太めの号柄を巻く方が良いと思う。(多忙の為続きは明日以降・・・・・・・・・)
9/18・・・続き。   最近リーダーは冬のヤリイカから2〜2.5号を使っている。理由は単純、餌木ロストをなくす為餌木サイズも3号主体でコロッケサイズを釣っているが極端に変わらない、潮通しの良い場所はテンションフォールの際細糸は潮切りがよくよく餌木が落ちる!と考えるか太糸が潮受けをし抵抗をうけながら沈むか等どちらが有利なのか答えはでない。高岩で20ハイ釣り帰路へ。
9月12日は7時出発!所が満員!!要所要所には先客が!ここにはいないと思った玉川・長崎、絶壁の狭い通路を越えて行く。先客一人。
四時間で52ハイ。湾どの一m位水深にもいた。惜しむらくは北西がまくので正面側に餌木が入らない、馴染まない事、可変式のズームロッドが欲しい!
9月19日南西風の為、越前海岸大苦戦!16日D社催し物と3連休で相当痛めつけられたのか。昼から2ハイのみ。
ショック!餌木が着底しないという事の釣れない理由の最大原因がよく理解出来た日であった。スレた烏賊じゃない烏賊はやはり遠くから引き込んで来なくてはならない。その為の遠投だがPEが飛ばされては餌木が横に煽られて着底し難い。
と言ってDEEPを使うと入ってからアクションが早すぎる。
3.5や4号を使うのが正解なのかFireLineの様な沈む糸を使うべきなのか。烏賊釣り恐るべし!
平成19年8月31日(金) 子イカは濃いか?は乱獲の行為か?
この時期は一週間で状況が変わる!見えなかったアオリが見え出したり、小さいが倍近くに成長していたりでエギンガーファンには鮎や渓流の様に解禁日がない為いつから、出遅れない様に出掛け始めて良いか分別が付きにくい時期でもある。
子イカを釣ると乱獲!親イカを狙うと資源枯渇!と言われがちだが竿で獲る量は決まっているし、釣る側の考え一つでキープorリリースか柔軟な対応も出来る。スーパーや海岸線の鮮魚店の方が驚かせる魚種を並べている時がある。20〜25cmのサンバソウ・口太・30cmサイズのイナダ・セイゴ・チヌetcがそうである。捕り方は何であれ獲る量は桁外れに違いない。生活の為なら許される所が不思議である。多分「乱獲」というのはそう言う事をいうのでは!?
ともあれ、アオリイカの様子の御報告胴長10cm位になっていて2.5号の餌木を充分に抱く。1.8〜2号の餌木も持ってはいたが2.5号で通した。
左右〜梅浦〜甲楽城とRUN&GUNで3人で20ハイ。(2時〜5時30分)見える所と出ない所があり雨の中苦労の末の釣果。
イカ・オクラ・納豆でどんぶり一杯にして豪快にすすり喰い!美味。温かいご飯にも、冷たいBEERにも合う。(メタボリックの原因?)
そろそろエンジン全開でアオリを楽しもう!
平成19年8月24日(金) 今年、アオリは良いのか!?????いる!いない?
先週同様、RUN&GUNで鷹巣から22日(水)南西風と時折降る雨をも何するものぞ!と出発。所が現場に着くと思いがけない突風と白波で鷹巣・鮎川・大丹生方面入れず!茱崎に。久し振りの茱崎、立ち入れない様に柵が防波堤に2箇所設置されていて攻め切れも侵入も出来ない。内側で胴長10cmサイズを1匹だけ見掛けた。蒲生〜厨と流すが厨で親指サイズを2ハイ見掛けた。 見極めが着く前あと少し
平成19年8月17日(金) 亜織 新子
AV女優の様だが「アオリ・新子」が見え始めた。見えた場所・・・福井新港備蓄裏・鷹巣石切場・蒲生防波堤 見えなかった場所・・・鷹巣港・長橋・菅生・白浜・道口・厨・茂原。ランガンで5投迄しかしないで釣るのではなく餌木に反応するアオリの新子を見定めるのが目的。
もっと丁寧にやれば見えなかった地域でも見えたかも知れない。 取り敢えずアオリシーズンの始まり始まり!
平成19年5月1日(火)〜31日(木) 春アオリ!・アカイカ(マイカ)釣れだす。
釣るべくして釣るのだろうキャリアと技術と知識とまめさ全てが卓越しているのだろう。行く度に親アオリを2〜3ハイ、先日はアカイカ交じりの釣果。
正直、エギングをする者としては、実に羨ましい!喉から手が出る程欲しい情報だ!でも、結果オーライで相当根気な釣行や攻め続けの結果だと思う。
通常のアオリイカでも釣れない時がある。ましてや親ともなると単純には行かない。砂地で岩が点在する地形が産卵に適していると聞く。福井方面で言うと浜地〜松島界隈・雄島回り〜東尋坊〜三国方面・鷹巣学校裏〜白浜・茱崎〜蒲生〜居倉辺り・厨〜茂原近辺が連想されるし、5月にはいって2回チャレンジするがどうも根拠LESSの感と釣れない時の疑心暗鬼が重なりキャスティングしているだけ・・!動作に身が入っていない状況が続いて諦めが先に立。釣れない理由も考えなくてはならないが、釣る為の方策を公開して頂きたい。冬のヤリイカ〜初夏のマイカ〜晩夏のアオリイカと連続してエギングが各イカに対応してくるメソッドを知り尽くし公開してくれれば、もう一つ釣具業界も盛り上がる気がする。
4月14日(土)三文っていくら位?
何か釣果を延ばす工夫をしなくては、釣りも面白みがないと思う。餌木のチューンもそうだが磯釣りの時の様なガン玉の打ち分けで釣果が出たり、ハリスを細くして食いが立ったりと言う様な現場対応的、ひらめきがカラーローテーション・サイズ変更位しか思い浮かばずまだ修行が足らないと日々反省。
手取早いのは、活性の良い時間帯に釣行する事。これに限ると、前日9時半に仕事終了してから夜の駐車場で明日の道具のセッティング。10時半晩飯。
12時就寝〜4月11日(水)4時起床〜眠い目をこすりながら5時START!朝は快調に進む越前町・厨迄40分。

ランガンをするつもりでいつもの大樟新堤から6時エギング開始1投目底を丁寧に探ったつもりが根掛かり、リーダーは2.5〜3号と最近決めている。ホンダワラ・ワカメが伸びきっている事とフリー・テンションフォールの際にも水切り抵抗が大きい方がフォールを若干緩やかにするのではないかとの理由で。
ところがロスト。めげる。幸いPEとのノットは無事でスナップの結びが切れた。処置をして再開するが乗らない。茂原の新堤へ。駄目である。思い切って甲楽城の防波堤先端迄行った。風が真北であったため風を背にしようとの考え、しかし背にした風の冷たさが応えて5投目で撤収!結局大樟の旧提に逆戻り。車置き場に5人いたが後は先端まで一人もいない。釣れなくなって来ているのと、時間が11時と言う中途半端な時間のせいもある。北西だと風を背にするが北だと横殴りになる。ラインが煽られて着底させづらい。深さと風で5回に1回位しか納得がいく沈み方をしてくれない。DEEPという手もあるのだろうが着底後のシャクリ〜フォールが早すぎる気がして余り好きでない。潮が速くて混んでいる時に使おうと心に秘めているのだが日本海では沖磯にでないとそう言う状況にめぐり会えない。
12時30分現在テトラが積んである内側に避難。誰もいなくなっている・・・・・・・。
テトラと防波堤が低い為風は当たらず竿先が水際迄届く為ラインメンディングはやりやすいが藻が・・・・・。
諦め掛けていた時女房が「乗った!2ハイも」・・・・・・・。横を見ると確かに竿がのされている。慌てて覗くと・・・・・・・・。
餌木を抱いているオスのヤリイカの横にもう一パイ寄り添う様にイカがいる。もっている竿でヤリイカのサイトFISHING。
確かに2、3度餌木に抱こうとしたが「そうはイカの○○玉」 足元でヤリイカが見られた事自体始めて。♂でした。
ペアリングじゃないと思われる。餌木にアオリみたいに複数が反応したのだろう。それともNEW HALFのカマリング?!
当日の釣果その一ハイ。私目は・・・・・・。早起きは三文の得。日頃慣れない事はやらない方が・・・。来週のテーマ。
平成19年4月6日(金) みぞれ・あられ・雪・突風・雷鳴 悪天候何する物ぞ!ヤリイカは釣れるよ。
4月4日(水)は天気予報、雨。所によっては雪という人の休みを台無しにする予報。
波浪注意報も出ており、釣りに行く者はいないだろう?天気。
しかし天気情報は木曜は晴れ、現在の風向きは南風との情報を聞いて昼から厨方面に出発。
越前海岸で 余程の南風が吹かない限り釣りにならない事はなく、又、南風が吹き続ける事も少ない。
ましては明日が晴では風は南から南西〜西〜北西から北に急ピッチで変わって行く筈!と信じ現地へ。

晴ている!西の空が黒く低いがしばらくは大丈夫!とキャストを始める。人は皆無・天気は上々頗る快調である。
10遠目、遠投〜着底〜スティ・シャクリ!フォール〜テンション・・・・・・乗った!胴長40cm位の♂。まだしばらく行けそう!♀が掛かり出すと終盤を迎えるというヤリイカ、今月一杯行けるのかも知れない。
やった!来た甲斐があったあー!!と思いきや、西から雷鳴!雲の動きが早い。
風が・・突風が・・霰が雹が叩き付ける様な大粒の雨が・・・痛い!冷たい!飛ばされる!身の危険が!。
通り雨ならぬ、通りあられ〜みぞれ。ものの3分。   すぐ晴れ間も見える。その後もう一杯GET!
4時過ぎ帰路へ。今晩はヤリイカのお造りとヤリイカ明太和え大葉入り・ペペロンチーノで反省会と証する夕餉。
天候の危険を犯す迄でなく、自己判断で釣行出来る日は多い雨具は釣り人の必携アイテムである。
雨を友にすると、釣りシーンは増える。釣果も上がる。
是非Rainy Dayの挑戦を!ヤリイカはアラレが降ってても釣れます。
平成19年3月30日(金) 釣果÷釣行回数=ヤリイカエギングアベレージ 6割6分6厘6毛
店は年中無休で営業しているが自分の休日水曜は冬=ヤリイカ、春=チヌ・グレ、盛春=親アオリ〜磯、 初夏〜中秋=鮎&アオリ、中秋〜初冬はアオリ&タコ、そして冬=タルイカ・ヤリイカというパターンがここ3年位出来てしまった。
如何にタコさん釣るか!軟体生物研究会=軟研でも作ろうかしら・・(笑い)。
先週水曜3/21は祭日の為仕事、代休の木曜は次男・悠己の大阪での新生活の寝倉を作りに引っ越し屋さんに変身!朝7時〜夜9時近くまで運転手。

張り切って3/28(水)は行った事のない時間帯夜明けを目指して行くつもりが家族内連絡不徹底の為と雨模様の予報の為に何と昼前11時出発!比較的楽な大樟旧提からスタート。
今回は根掛かり餌木ロスト対策の為呉羽EGIPE1.2号にサンラインSV1(PINK)リーダー3号をセット。太ライン飛距離ロスはエギングには少ないベイトリール派である為に余り影響がないだろう判断。
シマノコンクエDC200にバッキングなしで150mSET。只「ノーネームノット」で結んだ8の字のこぶがガイドを通る際明らかに当たってひっかかるのが太リーダーの欠点か。前にも書いたがエギング用ベイトロッドを造ってみようかと言うメーカーないのかなぁ!ビシバシエギングの様にドラグを滑らしてはしゃくれないけど、ラインをフォールする時の滑らかさや大物対応はドラグも巻取りも最高能力を発揮する。是非製作を!

さて、釣果の話、着いて10分足らずで胴長40cm位の♂をGET!大樟、水深が深いのでDEEPタイプを駆使するが着底してからシャクリを入れるがフリーフォールから着底するのが早すぎるのか餌木の水中での動きが微妙に伝わって来なく、ダイワのフナヤ価格840円の更20%OFF、税込定価1050円が672円・餌木イカ名人日本海SPの出番となった。使い慣れている所為もあり、3投目で乗ってきた。ボトムでアクションをさせてテンションフォールへ持ち込むパターンが乗りを促す、又、触手で触って来るのが一番判り易い方法ではないか?!まして日中はアジの餌釣りでは掛けられない時間帯餌木でのエギングでしか釣果が望めない。のではなかろうか?!ヤリイカを攻略するメソッドは・・・・・・・・。
人が増えだしてきたので反対側の新堤に!水深は8〜10mだと思う。丁度攻めやすいがホンダワラが多くロストは覚悟。アジカラーの大事な餌木が根掛かり直線でひぱったらスナップの結節で切れた。
リーダー・PEとも無事。アオリーQの左右非対称PINK/金/銀に変え着底、即魚信。40cm位の♂。

帰り生の外国船の獲った「カニ」を買ってトマトベースのペスカトーレ風イカ墨パスタとキャンティで満足の夕飯。
平成19年3月20日(火) ヤリイカ冷製パスタとヤリイカカルパッチョ丼

ロストもアオリイカ同様多い日もあります。
新製品でなくても乗って来ます。
セール品のお買い得餌木でチャレンジして見て下さい!
3月14日(水)はホワイトディ!・打ち明ける相手もいず、義理チョコのお返しをしなくてはならぬ相手も愛妻?!だけという訳で昼から今年4月から大阪の大学に行く事になった次男・悠己と三人でエギングに出発。寒の戻りの隙間的「晴マーク」!今回はパスタの材料を仕込みに行くという大胆不敵な思惑があり、是が非でも我が夕げの食卓が賑わう様にとの使命が掛かっている釣行?だ。

目指すはまずは「梅浦」の地磯・通称Poolへ・街中にいる時と違い磯の上に立つと北西風が耳や鼻を刺す。風が強いと言う事はうねりもあり餌木が上手く沈み切れない。とにかく着底させる事が、釣果の第一歩!「ボトム」を攻め切らないとヤリイカの日中釣果は望めないというのが学習効果だ。ジグでも釣果があるというのは確実にボトムに落ちきっているからだと逆説的に思う事。磯回りでジグを使うと海草・今の時期はホンダワラの餌食に即!なる。スティがある程度利く3号〜4号の餌木が良い様な気がする。底が砂地なら又条件は変わるのだろうが・・・・。5投程して風裏に回るしかないといつもの「大樟」へ!居るは!居るは先客万来!車もさる事ながら時間待ちをしている場所取りの凄まじさ!竿が防波堤狭しと置いてある。心理は判るが余りエスカレートして早い時間から釣りはしないのに5〜6本と出されると足の踏み場もない!のはマナー違反!釣りをしてるならまだしも人はいない。という訳で風向かいになる大樟新堤に!釣果は3時〜6時30分3時間半三人で6杯。

帰ってたっぷり目のエキストラバージンオイルにニンニクを摺り下ろして塩・胡椒。ヤリイカを短冊に切って漬け込む。その後からレモンを絞って良く絡める。ラップをし冷蔵庫に。冷製パスタは細め1.2mm前後の麺をアルデンテよりやや柔らかめに茹で、普通はしない冷水にさらす。水切りを十分にして(ここが重要)冷やしてあるオイルと絡める。好みで塩・レモンを足して召し上がれ!釣果が多かったら漬け込んだヤリイカを熱いご飯にオイルと共に掛け醤油を少々たらしてガッツリ食べるのもGOOD!薬味にカイワレや水菜刻み海苔が添えてあれば、ヤリイカも喜んでくれる!と思います。

2/28&3/7(水)は波浪注意報と腰痛の為釣行出来ず!寒の戻りで昨年も泣かされた。早く来い来い!春!
平成19年2月23日(金) 日中!ヤリイカエギング成功!
2/21(水)晴・ヤリイカエギングをするには絶好の凪の日。
先週の釣果がまぐれでない事の証明にヤリイカのGUN&RUNをするつもりで10時30分・福井を出発。一応大樟港に向かった。
一時間位で見切りを付け梅浦〜城ヶ谷〜厨〜茂原と流す予定。
11時45分頃エギRODのみで目指す先端中頃へ。
先客がもう数人いて竿掛けを出して餌釣りでイカ狙いをしている。
まぁ!軽い気持ちで空いているスペースにキャスト!、
大樟はとにかく深い!アオリイカのエギ操作の時も着底さすのにPEを素早く多めに送り込んで行かないとおそらく20mはあるだろう湾内の着水位置から手前に深さの分飛距離ロスを取られロッドアクションをしてもラインがすぐ垂直に近い状況になり、狭いさぐりしか行えない。
攻め難い港の印象がある為スラッグを如何に上手く操る事が攻略法と考えている。
2投目!上手く馴染んで行く着底後50カウント。大きく3回シャクリを入れアピール。
フリーフォールからテンションへ、エギを竿先で少しづつ前進させる。
するとラインに重みが加わった。ティップをクイクイと引っ張る!抱いている!
エイ!とフッキングをさせる!乗った!着いて僅か3分。
3、4投・5投目でも2ハイ目が乗って来た!(写真)
10分足らずで2ハイ。正午12時頃。日中でも釣れる!これで気を良くしたが・・・・・・・・・。後は正直惨敗。餌組20人も惨敗。2ハイ釣ったのが夕方帰宅時迄の竿頭。
後日聞いた所では21日は7時30分から9時迄がGOLDENTIMEだったとか。
判っていれば粘れるけど・・・。エギングは集中力がなくなったら釣果も落ちる。
回りで誰かが釣ると真剣さが甦るんだけど。
餌釣りの人が側に来て一言「エギングは大変でしょう?!やっぱりこれは若者の釣りですね!」 若者よ!ヤリイカ!日中エギングにチャレンジすべし!
天気の良い日は海に行こう! ヤリイカを餌木で! 一人の初老男性からの提案。
平成19年2月17日(土) 悪天候の中 餌木でヤリイカが釣れた!
仕事も雑用もしなくてはならなし、天候が良くない冬の夜釣りは一人では、寂しい感、又某国のスパイに拉致される?やも知れないので休み・水曜(店は営業)、徒然に一番身近にいる「妻=女房」を4年越しでイカ釣りには連れて行く様になった。リール扱いも竿さばきも一通り覚え、師(?)を越える釣果を上げる時もある位頼もしくなった。最近では釣りに行くのが、楽しいらしく準備も子供の頃遠足の準備は親に言われなくても、自ら用意した様に言われなくてもしている。女性が釣りに理解を示す様になると、釣り場の美化環境等も学び、親から子へという真の教育・躾がつく。釣り人がゴミを出すのではなく、釣りもする人間がモラルを守りきれないのが原因。人の考え・行動は小さい頃からの教え・躾に起因している!が我が持論
ところで、14日は天気情報では6〜8m・波浪注意報が出て、夕方3時半頃には強烈な雨も降り出し、梅浦〜厨間には一人の釣り人もいなかった。気圧配置図を見て独断ではあるが南〜南西が強く時間を追って西〜西北西〜北西に風向きが変化して行くと判断し大樟港に到着。旧港の内側に入り、北西の風と波は凌ぐ様なポジション取りをした。
餌木で何とか冬のイカ釣りをアオリイカ・エギンガーにして欲しい!が念願・悲願であるが、今迄餌木で乗ったヤリイカは5年間で2ハイ。おろそかにやっている訳でもなく、餌木を振り回している釣り人はいつも一人!「あんちゃん!餌木では・・・・・!餌木??!・・・・。釣れるかぁ〜・・・・・・・?」と言われ続けても行けば必ずキャストは繰り返していた。
14日も4時半頃第一投。PEがふける、ふける!三投目やや風が収まったラインが前よりは馴染んでいく。着底!スティ!アオリイカの要領でシャクリを入れる!フリーフォールで落とす!間をおいて、シャクリを三回!フリーからテンション動作に、竿先を下方に倒して、倒していく!すると、いつもと違う餌木が潮に当たって上手く流れている様な、餌木がラインに圧迫感を微妙に与えながらリトリーブされるのを嫌がっている様な感触。何かが触っている!
テップを思い切り返す!「乗った!」耐得た甲斐があった!胴長40cm位はある。しかもまだ明るい内の釣果である。
間髪を入れずに、連続の釣果!凪が良かったら・・・・・もっと・・・・・・けど、人も多いし竿の放列も沢山でエギングはやれないかも知れなかった。この次はもう少し好条件で仕掛(餌木)が馴染んでくれる様な日に再挑戦したい。の思いを残し北西に回りきり波音が尋常でない大樟から帰路についた。
場所と条件が揃えば今年はイカの絶対数が多いと思うので餌木で釣れる絶好の年だと考える。
烏賊釣りエギンガー達よ!チャレンジ!
平成19年2月10日(日)ヤリイカ情報
今年はヤリイカの当たり年なのであろうか越前町以南でも、福井新港周辺や鷹巣方面でも釣果がある。何よりも特述すべきは餌木での釣果が聞かれる事ではなかろうか!4年越しで何とか餌木で!との思いでやり続けて来た事が、今年は餌木で5ハイ釣った!とかジグでも釣れたぜ!等刺激的なお話が多い。居れど乗らず!が今年は良い時合に恵まれればメソッド関係なしに乗ってくる、ひたくって行く。釣りってそんなもんかも。相手に活性や食い気が立っていなければテクニックのみでは対応出来ない。餌木で釣れた場所鮎川 大崎地磯・梅浦 元料金所前地磯・大樟防波堤・茱崎港等の情報がある。アオリイカの要領でOK!ともひたすらズル引き!とも言われる。試してみる価値あり!
平成19年1月29日(月)初釣り
滅多に風邪はひかないのだが、油断大敵、今年は一月松の内三日から風邪をこじらせて二週間以上、喉と鼻づまりに悩まされた。扁桃腺が腫れて、唾液が通るだけでも痛く、タコの食べ過ぎか、胃炎にもなって食欲もなし。
このコーナーも「返答せん!・言えん!」では冬のヤリイカ情報の展開にも妨げが・・・・・なんて事があって・・・・・・・・・鼻水を垂らしながら一月17日(水)雨の中、初釣りに昼から出発!茱崎でタコ狙いをするが、気温・水温も冷え込んでいるのだろ、透明度在り過ぎて底迄見える「すんすん」の状況、諦め、見切りも風邪のせいか早く、車横付けの場所に行くというネガティブな選択肢で道口港に。工事中!されば、昨年完成した大樟の内側の防波堤がノーマーク!ではと、勇んで餌木とメタルジグとカニのタコテンヤを持って上陸。新しいそうな墨跡がある!期待が高鳴る。ヤリイカを釣るメソッドの中に「メタルジグ」というキーワードがあるよ!とのDr、Kの情報を元にインターネット検索をしました。
何故か仕掛を触っている内、「釣れそうな?!→釣れるのでは→釣れる!」との確信に変わって行く程思い描くイメージの世界は果てしない・・・・・・・ロマンと迷宮。現実は・・・と言うとボトムを攻めるので油断と間合いを長くすると、藻掛かり、藻掛かり、藻掛かりの連発!それも想定内で針は小さめの餌用烏賊スレ針・ジグも18gと小さめにしてきた。
ロストはしないものの、「餌でも日中はなかなか釣れないのに・・・・・・」の思いがF1カーの様に次々と爆音を立てながら横切る。『ヤリイカは夜餌で釣るものなのか!!?』 雨の夕方明るい内に撤退。 2007年 初釣り、坊主!

明けて24日(水)梅浦の地磯に釣行。餌木とカニと今回はグレ竿を用意して臨む。
タコを!とやるが、水温低下で活性が悪いのだろう1時間余りじっくりと額に汗が出る程蛸すかしをするが駄目!
次は餌木でボトムを這わせて、這わせて、スティさせて待つが魚信なし。又新幹線の様に「アオリイカのエギングでもボウズがあるのに・・・・あるのに!」がウオォーン〜という音と共に疾走して行く!女房に時間を聞く。「4時半だよ!」
がま磯にAMB2500Cが着いたフカセうき〜針までセットしある竿を久し振りに延ばす。ガン玉を外しハリスをカット。
松田式結節で何年前に使った餌用烏賊針を結ぶ。冷凍アジを使う!→掟破り!・・・・・・・・烏賊が釣りたい!
 ウキが見え難くなる頃、餌をひったくる様な烏賊の魚信!チヌ竿がクーンクーンと反応する。しかし電気うきでない為烏賊の居所が分からない竿先を見て方向を探す、「左だ」と竿をあおり過ぎた、烏賊が水面を叩いてしまっている。
水上スキー状態!ばれた!悔しい!直ぐ投げ入れた!又乗った!慎重にやっているつもりが、ウキが見えないハンディもあり浮かし過ぎるだろうか、又ばれた!横で女房が40cm位の良型を取り込んだ。又、悔しい!
バラシの反省点・・・触手や足が短いからフッキングも甘くなるのだろ!と掛け針をアジに打ち込んだ。投げる。見えないから竿先を張って誘いを掛ける様しなくては魚信が取れない。少しづつ手前に来てしまう。繰り返し、繰り返しするしかない。数投目、遂にやりました。ヤリイカの餌釣り釣果あり。
 これに満足しないで更に投入。竿先を張って、やや戻して・・・・・・・・・・・・ほら乗った!糸を引ったくっていく!・・・・・・・うん!うぅーん!走って突っ込んで行くではないか!『烏賊じゃねぇ!!!』竿をためたとたんドラグが滑る!チューュッ・チュウーッ・チューッと3度大きく引き出した。「アジ・烏賊のスレ針・夜・・・→スズキ!」と感ピュータが答え?を出す。70〜80cm在りそう!玉網がない!仕掛は錆びかけのスレ針だ!むやみに糸をくれてやると外れるか!?取り敢えず姿を確認しようと竿を絞りながら糸を巻く、やつは突っ込みたいが竿ダメで身動きが取れていない、横ダメにしながら徐々に糸を収めていく。ウキが多分水面上に出たのであろう、竿下に真っ直ぐ重みが掛かり始めた。電気ウキであれば魚の位置を確認出来るのに・・・・、仕方ないキャップライトの光を入れて姿を見届けてからと思い水面を照らす!どこだ!と思った瞬間再々再度竿下に突っ込んだ。竿も真下に孤を描く!突然竿先付近の糸がパッーチィンと弾いた。そんな馬鹿な!竿ものされ切っていないし糸も送り出せる体制でいたのに・・・・・。ヤキが回ったなぁと竿を仕舞いに掛かる。ウキ止めはあるがウキはない魚は水面下50〜100cmの所迄来ていたに違いない。先竿の遊動ガイドをTOPガイドの方へ3つまとめて仕舞い込もうとした、竿先にTOPガイドの軸は固定されているのに首から上がない!もげ折れてしまっていた。弾かれて切れた原因はこれなら致し方ない。しかし、手入れ、メンテはやっておかなくてはならない!これぞ「紺屋の白袴」というのだろうか。反省!次はインターラインの登場かなぁ!『反省してない』

タコのやわらか煮について・・・・一応成功しているが、味付けがしみ込みすぎて、良くあるパターン「甘露煮」を造ろうとして「佃煮」風になってしまうのが今後の課題・修正箇所と考える。タコが活動を開始したらタコの天敵になる!位がんばろう?と思っている。江戸前の寿司ネタの様な歯もろいタコを我がレシピに追加したい!が念願。
平成18年12月29日(金) タコのやわらか煮
27日(水)は天気予報は雨。しかし実際は曇り空の西側から陽差しが見え出していた。ガリレオではないが「それでも地球は回っている!」故、天気は西方を見て判断すべし!気圧配置も微妙に変化するし誰が悪いのではなく当たらぬ場合もあるから予報ではなく、今は気象情報と言うのだが・・・習性的に天気は予想(?)通りに当たって欲しい!
天候は大降りにはならないだろうと次男を連れて3人でいざ「タコ」を採集に茱崎へ!(釣りは今日はここ!と決めて行くのに限る。行き先が決まらぬ時は攻めパターンのイメージが出来てないという事で釣れない事が多い様な気がする)到着!3人で同じ所を連れ添って歩く訳に行かないから防波堤を3等分一気に2/3をやり過ごして先端から1/3近く迄歩く必要に攻めるが魚信(?)なし!場所の選定ミスか?昨日の雨が真水を嫌うタコに影響していているのか?
そう言えば、水深が浅い割りに底が見えにくい!ササ濁り程度だわい!と思って駄目か・・・・・!と思っていたら、後方から声が掛かった!「悠己(次男の名前)が釣ったよー!」と女房の雄叫び。ありゃしてやられた!(釣りで人が釣れて自分が釣れないと身内でもシャクな気分になるのだなぁ。ましてや釣り仲間が・・・・・・反省!すべき?!)
折返して今来た所を今一度探りを入れるのが釣果アップの秘訣。
半分位戻って来ると案の定・・・・・そら来た!例の根掛かりの様な押さえ込み、あおると竿先が戻ろうとするから・・・タコだ!本日2匹目をGET。これだけあれば暫くタコ三昧の日々。今回ののテーマはやわらか煮である。
タコの身を柔らかくする方法のいくつかは知っている。大根やビール瓶で叩く方法・洗濯機で回す方法・番茶で焚く方法等・でも独特の柔らかさを持ったやわらか煮の域まで到達しない。何か秘訣をと探すと圧力鍋・と・炭酸がキーワードである様だ。只今実験調理中。結果は正月明けのお楽しみという事で!
平成18年12月22日(金) タルイカが・・・・・・・
20日(水)は久し振りの好天!出掛けに寒いと思いポリプロのアンダーギアとフリースジャッケトを着て防寒具まで持った。冬でも晴天の太陽の陽差しは暖かく、一枚脱ぐ、もう一枚と「北風と太陽」を地でいっている様な風景。
大樟港で「タコ取り」を開始。掛かるのは石油缶を切って造ったバケツ・手首程ある係留ロープの切れ端、みんなズッシリ重い!タコが下にへばり付いた感じ、根掛かりでなく、竿先が持ち上がろうと反応する!満身の力で竿をあおると、微かに浮くのでこれは!と真剣に丁寧にアンバサダー7000を巻く、姿を見てロープ=綱=ツナ=Tuna=マグロを釣りました!なんて自問自答。場所を変え先端付近に歩く道中、防波堤上にタールの様な墨跡が三箇所あり、昨晩か前々日にでもタルイカが釣れたのだろう墨が光っていた。冬の時化後狙いで夜通しライトを焚いて大変な、しかしダイナミックな釣りである。
先端に一気に行って一投目釣れてしまった。タコ様。本日GAMESET!大樟を後にアジ釣りがしたい!と言う女房のリクエストに応えるべく厨港に!着いて驚き!なんと、先端付近、水中調査で潜水夫と建設関係者の船が旗を立てて釣りどころじゃない風。内側にもテトラポットが沈められていて、先端をもう少し出す工事を開始する様である。
工事中の港を見詰めて4年経った。更に巨大化して行くのだろう。厨はタコ籠が無数に沈んでおり、タコは捕れにくい港だが時間つぶしで致し方なく竿をだす。案の定カゴのロープに針掛かり四苦八苦の末、籠を引きずり上げてどうにか外す。  止め〜た!     沖から大型台船が帰ってきた。5時頃なのかなぁ?!薄暗くなってきた!
「タルイカが泳いでる!」と女房が・・・・・急いで指をさす方向に目をやる。悠々と泳いでいる。「でっけい〜!」「大きい〜」と言うしかない!赤茶色の魚体と短い足!懐かしい姿である。対でいるのが普通だが、一匹しか見えない!水面下50cmの所をゆっくり泳ぐ!為す術がない。傍観するしかない。いつか餌木で仕留めたいターゲットである。50秒位視界の中にいたのであろうか、やがて、工事用ポールの間を縫う様に姿を消していった。
次回は用意周到で臨みたい物である。が、運良く明るい内に姿を見る事ってなかなかないのが・・・・・・・・。
平成18年12月15日(金) ヤリイカ情報
11月下旬〜12月上旬のヤリイカNEWSのピックアップ。
越前町・大樟で夕方アジのエサ釣りで5ハイ釣った方がいる。11/26  能登方面富山湾向きが良いらしく夕方から半夜釣りで10〜15ハイ・・アジを付けてのエサ釣り 12/10   越前海岸・玉川の磯(?としか判らない)で胴長30cmクラスを6杯・・・アジのエサ釣り。狙いだしても良い時期になりつつある。日没前〜夜中に活性が良いので寒さ対策は充二分に。エサ釣りで釣れるのは当り前!餌木で狙おう!餌木で釣った!というチャレンジャーの情報待ってます。
平成18年12月14日(木) タコ入りペペロンチーノ
13日は雨。海に行くのが一週間の内決まりのような感じとなってきた。先週の水曜は好天で、チヌかグレがでないかと沖あみを持って厨の磯へ行ってアジ・サバの入れ食い。小アジの下に18〜20cmの良型がいて餌を引っ張る。
サバは25cm位でビビビッと駆け回る。根魚用のワームがあったので刺し餌の代わりに付けたが、馴染んでからテールが潮受けをし出すとやはり針掛かりする。刺し餌の沖あみ要らず!で楽々楽チンの釣り。まずめは真剣に沖あみを付けたが小アジはいないがサバがいる。寒くなり、帰宅。鰺のたたきは新鮮で美味。アジフライ・サバフライもタルタルソースでビールがすすむ。君でした。
今週は餌も積み、ルアーも入れ、防水防寒具もしっかり準備し、茱崎方面に。雨は降るものの南風で凪に近い状態、まずは先々週ばらしたタコがまだいるか?!偵察に。同じ場所=(住み着き易い障害物や、潜みやすい地形であるから捕っても、ばらしても又付く)を日をおいて交互に攻めるのがコツ。ゆっくり、じっくり歩いてテンヤを動かす。
1往復で2匹GET!雨の中の苦労が酬われる。捕ってはいけないのか、真偽は判らないが、乱獲するつもりはない。
帰って、塩揉みを良くしてぬめりをとりさぁっと湯がく。ネギを刻んでポン酢と一味をかけて、日本酒をきゅっと!旨い!タウリンのお陰で肝機能も絶好調!(酒飲みの良い訳)あと一品ペペロンチーノの仕上げのパスタ茹で汁とオリーブオイルをまぜあわせる時にタコを入れフライパンをかえしていく。辛さとタコの口触りでワインが進む。
酒飲みの都合でタコは和風とイタリアンになり、皆を幸福な気分にしてくれました。とさ・・・・・。
平成18年12月5日(火)タコ捕りは密漁?・?
天気の悪い中、越前海岸に車を走らせる。大味へ出たとたん、沖の白波が見えてゲームセットの予感!北西風の吹く季節は、越前岬を南に交わさなければ釣りになる場所が少ない。
取り敢えず後ろ向きに風と波を感じる銭ヶ浜の地磯にSEABASSのLUREを持って意気込んで先端付近へ!
餌ではここで80cmクラスのスズキを昔何本か釣った事があるが、SEABASSLURE初挑戦!
ところが、サラシがでかいと言うより、まくれてくる波が大きすぎて結局頭から波しぶきを目一杯被って10投でリタイア。越前町へ、雨が降って来る。車から近い方が帰るのに踏ん切りが付くと、某漁港へ。
カニの付いた疑似餌テンヤをAMB7000装備のジギングロッドに結んで小さいタコでも釣れないかなぁ?位の気持ちで防波堤のへちをモタモタと歩く。沖から漁船が戻って来た。25ftクラスの年季の入ってそうな船である。頑固な親爺が操縦しているのだろうと船が船着き場にゆっくり旋回しながら横付けするのをぼんやりと見ていた。
勿論手にはカニが付いたテンヤを持って。横付けするやいなや「タコは捕ったらあかん!アワビやサザエの密漁と一緒や!漁師だけが捕ってもいい!保安庁に罰せられるぞ!」と船上から声がかかる。そして眼があった。やはり、漁師然とした潮焼けした○○親爺だった。先に前を歩いていた女房に帰ろう!と言いに行くとタコがテンヤに乗っているではないか!重くて上がらないと言う。竿一本で入れ物もクーラーもビニール袋すら持っていない!タコをぶら下げて船の前を通らなくては帰れない。船上では着いたばかりの船長はまだまだ船を下りる風もない!3分経過!5分経過!多古様にはお帰り頂いた!大物であった。NETで水産関係の福井県の条例を探してみたが、サザエ、アワビ、雲丹、海草等の定着性のあるものを潜って捕る行為に対しての記述はあったが・・・・・・・。タコは定着性がある!?とも言えるし、アワビやサザエをボンベを付けて乱獲する程の事を密漁というのか!防波堤を歩いても小アジを釣る様には捕れません!って!良いところ1日1匹。罪には大小がない!と感がえるべきなのか!?秋〜初冬の天気の良い日、タコ捕りの楽しみが・・・・・・・・・・消えていくのか。
平成18年11月21日(火)冬のヤリイカ迄タコ取りでもしようかなぁ!
毎週水曜ともう一日は餌木を根掛かりさせない様に海へ行くのだが、釣果なし、ロスト3!とか何をしに行ってるのか判らない釣行が多くなり出した。8日は野暮用で大阪に行ったので12日日曜「小樟」へ大樟ではなく内側を攻めるつもりで釣行!2時間やるが反応なし辛抱が出来ない!リタイヤ!15日、水曜は雨、厨〜道口〜大樟と回るが人もいない。烏賊もいない。寒い!やる気が失せる。ヤリイカシーズン迄もう少し引きは物足りぬが、新境地に向かって!
本日のHOTNEWS 能登の方で餌木でヤリイカが釣れだした!釣れた!そうな!5〜6杯。詳しい事調べておきます。
平成18年11月2日(木)大樟港と茂原港・集烏賊剤は効く&所持金○十円
水曜日と言わず、比較的好天続きが続く、エギンガーにとっては凪で無風が有り難い。と言う訳で、11/1は先週の思い残しを精算する為に大樟港へ、北西風に強い巨大港で大型底引き船がカニ漁を控えて11/6を今は遅しと待ち受けているが、昨年迄は3年間此処でアオリイカを釣った事がなかった!いや、釣られなかった!と言う方が妥当であろう。回りの港城ヶ谷・道口・厨ではそこそこ釣らしてもらっている。然るに大樟は深い・・水深が足元で15m位アルのではなかろうか?遠投〜着底迄は糸ふけを素早く出して距離をなるべく着水地点に近いポジションに保ち、深いという意識があり大きめの強いシャクリを入れるのが得策と考える。しかし水深が在り過ぎるので沈降速度の遅い餌木や・小さめの餌木はカーブフォールが長すぎて再着底迄前進距離が長すぎると思う。かといってDEEPタイプはシャクリから沈降迄が反対に早すぎてカーブ〜テンション時間が稼げない気がする。深さを取る為の目的より潮の速い流され易い潮の込んでいる太平洋側で威力や使い勝手の良さが発揮されるのであろうか?大潮回りで入り江の水道の様な押し出し〜入り込み潮のスピードが変わる地形やサラシの影響の大きい磯で使ってみたい。と言う訳でノーマルな沈降スピードとシャクリの持ち上がりも普通なDUELのアオリーQの3.5〜4号が無難に使い易いが大きい水深のある港の攻略法か!?以上が先週与えられた結果論。それに例の「エギにシュッ!」と3年物の「エギMAX」。エサ釣りのイカ師が数人、道口の港が見える先端中央部分しか入りスペースがない、まぁいいやとシャクリから竿先を持ち上げつつ・・・・のカーブフォールふけが出始め、更に持ち上げ、次ぎはリトリーブしながら竿を下向きにテンションフォール、真剣に出来る時とおざなりにやってる時との違いは「集中力」の持続性、上手く餌木がコントロール出来ているなぁと思った時はゆっくり・ゆっくり丁寧にやろう。と自分に言い聞かせている。触手を伸ばして触りに来るのが重みとなって判る。えい!やっ!合わせは小さく大胆に!この瞬間・・・快感!釣りの共通項である。「釣った!乗せた!」この日は胴長20cmとレギュラーサイズの2杯。触られて離され魚信が2回。去年まで制覇出来なかった大樟港も釣れる?ようやく釣られる可能性ゾーンの仲間入り。冬のヤリイカシーズンに集魚スプレーを持って再チャレンジしてみたいのは北西風に強い港と集烏賊剤は効果ありと判定したから。12時に厨に・・・先端満員!工事用台船が2隻停泊中竿を振る場所なし!1時間後茂原の新堤に、此処も数人道路から見える範囲でもいる。久し振りに茂原に、先客2名アジ釣りをされていた。僕達が行くと慌てて先端にも道具を置きに掛かる!入るな!満員!と言わないばかりの仕草。尾張小牧ナンバーの二人組でしたよ。邪魔をする気もないので内側の水深2m位の船上げ場に、3遠目2.5号の餌木にレギュラーサイズがHIT!これで満足!長居は無用!先程店から店長が「万引き犯」を捕まえた!警察に引き渡して良いか!!?の電話の結末が気になり電話を入れた。聞くと富山県・無職・免許書期限切れ=住所不定?・中古ショップの領収書あり・所持金○十円のみ!物を買いに入る財布の中身ではない!未遂に終わったがG社のイン○○サ○W。これは、万引きというより窃盗常習犯の臭い!悪事は必ず裁かれる!出来心から罪を作る!というが、出来心を抑える自制心が正義だと思う。小さな悪事も大それた悪行も人がする事。罪は憎むべきであって善悪に大小はない。顛末は判らぬが、罪造りの代償は大きい。親妻子等回りまで巻き込むから。フナヤは諸悪に真剣に対処します。店長も感謝状クラスの悪行犯逮捕の活躍ご苦労様でした。
と電話を切りながらふと釣りでは罪は作りたくないと感慨深く・・・3時帰路に。
平成18年10月26日(木)恐るべし!?アミノ酸POWER「エギMAX」
3投連続乗り乗りのPOWERは・・・・・・・・。エギMAXのPOWERか       マルキュー・モーリス様とはお取り引き
アワビシールよりも効果が期待されるのでは・・・・・・・・。                はありますが今回金銭的授受はありません。

もっときゃ良かったアミノ酸!もっててよかった「エギにシュッ!」
論より証拠!試して見て下さい。信じる者は救われる!疑うも良し!信じても良し!まずは使う事やってみる事が発展の第一歩。
25日(水)今日もエギングに越前海岸 玉川へ。弁天岩に入るつもりが、トンネル崩落現場と慰霊碑を横目で見ながら行くが磯釣り師の先客ありで手前の磯に。投げて手前に来ると藻掛かり&根掛かりエギ3個ロスト!PEも感度は変わらぬがガイドテンションも含めヨレ、擦れで摩耗する箇所が出来るのか高切れも発生!磯でリーダーを結ぶのは邪魔な作業座り込んで「ノーネームノット」目が近眼に老眼がかってピントが合わない!苦労して・・・・根掛かり。そんな時は場所チェンジ・梅浦の通称「プール」へ20投程投げて根掛かり多発、秋〜冬になり海草もごつくなって伸びるのか根掛かりにうんざり、こんな時は港に行こう!と厨港に。厨はこの辺の港の中、只今車が先端迄入る唯一の港で千客万来!おまけに風向きは北西風、厨は先端から風が当たる!致し方なしで先週とは反対に新堤に内向きで風を背にする様に竿を振った。10投目位にアオリが餌木に触った感触あり・・・・直ぐ離された!ふと先週宮永店長がボートエギングで「エギにシュッ!」をかけてみたらひたくられる様に魚信が出ましたよ!という言葉を思い出した。バッグのポケットにマルキュー「エギMAX」の3年物(入れっぱなしで未使用)があった。話的には信じるが使うタイミングがなかった。この時期低活性だし、もあり、エギMAXをエギにシュッ!思わぬ結果が出た。一投目、フォールさせて軽くシャクリを入れる!スティ!30カウント。激しくシャクリカーブフォールからテンションフォールの演出を竿先を前に持ち上げテンションが少し緩むとこれでもか!これでもか!の連発重みを感じた!エイッ!と合わす!重みが掛かるこの瞬間の為にエギングしているようなもの。小さいけどエギMAXの効果あり?!されどその後魚信なし!北西風の冷たさで辛抱堪らず、風裏になる大樟港へ!ここは深くて釣り辛いが自分の中の定説!寒いし雨がパラついてきたしお茶濁しでいいや!のつもりでエギMAXをエギに。一遠目シャクってテンション中に餌木がしゃくられた。胴長15cm。まぐれかなぁ!の2遠目又も今度はもっと鋭角にしゃられた!と言うより餌木に飛びついて抱き込んだ感覚。胴長20cmの大物。3遠目連続HITはないと思いつつもエギMAXをエギにシュッ!テンション中重い感じがある!合わす!乗った!今日は爆釣かなぁ!・・・・・?されど4時に人と会う約束で帰らねば・・・後ろ髪引かれつつ5〜6投するがそうは烏賊の○玉。課題を残しつつ大樟を後にした。納得が行く様な、真偽を確かめなくてはならぬ様な釣行で来週も行くぞのファイトが沸いた。 貴方は神を信じますか!? 信じる者はありますか?!的話。
平成18年10月24日(火)SILENCE is GOLDEN?
釣れないから行ったって言われない!ノーコメント!下手に言おうものなら・・下手だけど下手って言われたくなくて・・・・釣り人の微妙な心理。しかし毎週行っている18日は越前町高佐防波堤の反対側の磯「野島崎」へ初挑戦。
民家の脇を抜け、廃屋の横をすり抜け灯台へ、先端に出る計画が余りにも高低差があるため南向きの磯に降りた。
仕掛を投入後2遠目で12cm位がヒット!これはさい先が良い!爆釣?!かと思いきや、遠投途中のハエ根で根掛かり!藻を切る!投げる!根掛かり!藻を切る!の連続。遂に餌木ロスト!気を取り直してキャスト!又・・・!外そうと竿を真っ直ぐに引く、引く、引く・・・パッシーン!!PEがブレイク!やる気が薄れる!場所変え!ロッククライミング!汗と徒労感!米ノの高い防波堤に「高所恐怖症」気味の僕には長いが出来ない!15分で帰路につく!
次の日は消化不良気味でイライラする。居ても立ってもおれず、夕方5時から厨の防波堤に!いるはいるは、餌釣りの連中が発動機持参で先端占拠。風は南、内側に出来た防波堤に乗り風を背にする事に決めた。
餌木3.5号オレンジ/金で胴長18cmを一ハイ釣って何故か溜飲が下がった。風と潮が込んでいて3.5号でも流される状況とロープがタコ籠のブイに4つも見えていた中暗くなってからの釣果だったからかも知れない。
店長宮永はゴムボートで10〜30杯鷹巣周辺で、玉川・高岩でもお客さんで40杯釣っている。
烏賊はいる。釣れなくても又今週も釣行する!釣りは雄弁は銀!の方が回りには与える印象が良い場合と、逆の場合がある。釣りは自慢でなく、如何に端的に釣れるコツを、悪い点を、教えられるか!が名人の信頼度かなぁ!?
平成18年10月13日(金)釣れないのは?腕?餌木?場所?烏賊?のせい。
釣りは釣れないと、釣れない日が続くとやはり面白くない!納得した釣りが出来れば1パイでも30杯でも満足感は同等。やれど、やれど、釣れず小難しい所を攻めればロスト!2〜3ハイ釣るのに場所を数ヵ所変わる。
先々週から思う事、波松から河野付近までアジ・イワシ・グレ等アオリイカにとってのベイトが居過ぎる!
例年だと烏賊が居る磯・防波堤の先端やサラシにはアジや小魚は少ないし、居ないに等しくなる。
エサ釣りの方も、小アジの調達に苦労される筈だ。別の場所や湾内奥詰めで苦労してアジを釣ってエアーを掛けながら、タンクで運搬、入れすぎると酸欠、高水温!と管理も大変。所が今年は、アジを狙う場所と烏賊の狙う場所が同じ!サビキで一投3匹位連なって来る。それも丁度エサに良い10〜12cm!確かに楽で良い! が、しかし・・・・・これって????。結論は出難いが、通説的には手前にアジを寄せるとてきめんアオリが沖から反応してくる。アジが何処へ投げても釣れてしまう状況って??アジがその辺一面に群れをなしているのだろう。
居ない・少ない獲物を釣るのは「執念の釣り」「本石狙い」の底物師の釣りの様になる。
居ないはずは無いであろうと確信する。沖目の所で美味しいアジやグレを捕食していらしゃるに違いない!
するべきは超遠投か?!沖磯か?ボートは船酔いがある!NEWメソッド開発・提案が烏賊フリークを深淵からすくい上げてくれる!日が近い事を、(勿論それなりに個人的にも考え中!)願うしかない!
平成18年10月7日(土)台風16・17号とラインメンディング
10月の第一週は10/2(月)昼2時過ぎから3時半迄、波松。10/3(火)も昼2時から長男「大地」と鷹巣石切場へ10/4(水)は玉川 房山トンネル表磯へ昼過ぎから3連日連続釣行。波松釣行はなかなか凪が良くないと釣りにならない場所だけに弱い西北西の風を見越して爆釣すると信じて出掛けたが海に突き出した消波ブロックには先客が!
県境の近くまで行ってUターン城新田手前のテトラが帰ったのか空白。南に向かい・北に向かい2.5〜3〜3.5号・ピンク・オレンジ・アジカラー・ブルー・金茶迄試すが反応なし! 2年前始めて波松のテトラに乗った時確か出しの風(東風)で先端に着いたら風を避ける様に戦闘機が離陸の為に編隊を組んで飛び出すかの様に整然と陸に触手を向けて100杯以上が水面上に浮かんでいたのを思い出す。その後続けて釣行するも微妙にテトラが被っていて釣り座の確保が出来なかった。久々の念願成就で意気込んだが結果・・・・・・・・・アオリイカ地獄。
火曜は北西風が吹くから越前岬をかわそうと言う意見を時間がないのと今期鷹巣方面が釣果が良い事の理由で押し切られる。案の定「北西」は厳しくラインが馴染まない〜馴染みにくい。何とかしょうとするが磯釣りで言う「道具が入らない」状況・石切場内の風裏に逃げる。・・・こんな日は駄目だ。リベンジを期して、難所房山トンネル越え!数年振り!出ればパラダイス!は知っての通り。ロープを伝って急勾配を降りパラダイスへ!2時間で2ハイ!?
苦労の酬われなかった。その後、銭ヶ浜〜茱崎〜厨とRUN&GUNで合計15ハイ。どうにか帳尻合わせ。
台風の風は別として、強風今からは日本海、北〜北北西〜北西〜西北西の風の日が増えると思う。
8f前後のRODだと釣り座の高い場所だと竿先から水面迄が離れすぎてラインメンディングがやりにくい。
磯釣りなら竿は5m前後サラシに糸を余分目に落とし込んでいったり吹き飛ばされる方向に敢えて糸を送り出す等
舞い上がらない様・ラインが水面下に漂う様にコントロールする事が出来る。エギングロッドも10f以上13f位の扱いやすい軽めの竿が登場するのではなかろうか!?エギを操るのは人間だが人間はラインを如何に馴染ませ切るかでエギの重さ・沈下スピード等を考える。ラインが完璧に近い状況で悪条件下でも支配出来る方法が出来れば釣果も飛躍的にUPしそう・・・ラインの比重か竿先が如何に水面に近づくかが抜け出しの一策の気がする!のだが。
平成18年9月29日(金)今シーズン最大900gのアオリイカ GET!
今週は26日(火)は朝9時半〜10時45分頃まで鷹巣石切場へ。主に大味〜南の釣り場に出掛ける事が多い私。
理由の一つに福井市内から近い釣り場は知り合いやお客様が多い、釣り場で遠慮が出てしまう。気兼ねなしに釣りを楽しむ為にもなるべく遠くに行く様になってしまった。が、石切場や学校の裏や長橋〜鮎川〜白浜〜大丹生方面は
元ホームグラウンド、地の利も判っているいるつもり。久し振りの釣行、今日のテーマはBLUE系の餌木で何杯釣れるか!?だ。いきなり一遠目でHIT。ヨーヅリのアジカラーがSETしてあった。二遠目からはミッドSブルーホロアジ3号・・・・・結果オーライ!胴長15cmサイズを8杯。親しくしてもらっている女性アングラーのAさんがいらしたのでほんの少し手ほどき。話ながら3杯GET。簡単なレクチャーをしただけなのにセンスがいいのであろうAさん26杯その後釣ったよ!のお礼の電話有り。魚影も大樟方面より濃い気がした。
27日(水)は玉川の長崎へ。危険な箇所もあるが昔通い慣れた磯。救命具とスパイクは勿論装備。
北西が西かかってやりにくい風3号の餌木は釣り座が高い所為もありラインが内側にふけ様として手前に引っ張られる「道具が入らない!入りにくい!」状況。何とか胴長12〜15cmを3杯釣って風が強くなり出したので3.5号ヨーヅリアオリーQピンク金オレンジにチェンジ。後が高くて狭い所為もありコンクエ200DC今日は後に竿を倒せないでシャクリ気味になる為に軽いバックラッシュの連発。力めば尚そうなるバックラッシュ!座を変え振り幅を取って遠投成功。着底〜シャクリ3回〜ステイ〜シャクリ〜スラッグの体制に!ふけさせたPEをフォールさせながらリトリーブしながら小刻みにシェーク。餌木が折り合いが付いている時はいる!乗る!の気配がする。
テンションを緩くそして、あわせ!ジィーイッ!ドラグが滑る。大きい!引っ張り込む!水面に近づけるのは竿ダメしながら巻き取る事と引きが強くなったら糸をくれてやる事。手前まで持ち込んだが水面迄4m位あって竿が烏賊の重みで直線になり抜けない!重い!一段降りて再チャレンジ。3分の1浮くがオーバーハングしている波打ち際の磯に吸盤でしがみついたのだろう根掛かりの感触!このままでは烏賊の勝ち!玉網もギャフも持ってない時に限りこうなる。只今し方リーダーを1.75号に変えたばかりが強み!下がれる迄竿だめしながら降りた。そしてクラッチを竿を水面に戻しながら切った。張り付いてる烏賊を水面下に戻す作戦!案の定、根掛かり感が解消!引く感触に変わった。
竿を溜め直し烏賊をうかしつつ竿を斜め横に下から上に浮いた重い。直ぐ磯の上に寝かした。
胴長26cm・重さ900g・子は持っていなかった。 BIG FIGHTに乾杯。 充実感ある満足の釣行。
その後は天候回復。青岩〜大樟〜厨へ。交通安全の烏賊のお守り迄途中305号線上で頂いた。
平成18年9月22日(金)スラッグジャーク
13日も雨の中、梅浦へ釣行胴長22cmの♂を筆頭に28杯GET!最近の課題は釣れたでなく。釣った!乗せた!が課題。せっかちの所為もあり付いて一投から数投は丁寧に攻めるから乗りも良い。乗るとテンポがつい速くなる。
シャクりたい症候群だ。シャクっていて糸ふけを取らずに何回かシャクってみた餌木は持ち上がらず細かく左右ないし前後にターンしているだろう!?と思っていた。重い感じじゃなく一瞬で掛けた感覚でシャクリ中に魚信があった。
平打ちしている様に見えるのだろうな。位で雨の中帰宅。水曜は烏賊パーティ。しかし気になる・・・・・「平打ち」させる事!餌木のアイを改良する?ジョイントリングを付ける?硬質枝素を付けて折れ曲がるようにする?まぁいいか!
20日強風西北西〜北北西〜北西に風が回る。外海は駄目!港湾内しかない!スレイカだ!
試しに糸ふけを取らずにシャクリ続ける。やはり乗ってくる!満足の釣果=数でない、やった思い道理に掛かった時。次の日自慢げに話をした。「それってスラックジャークって言うですね!やった事ないけど今流行なんですよね」
「うぅーん・・・・・そうだよ。(?_?) 新釣法取り入れなくちゃ・・・・・」後はお茶にごし。そう言えばどっかのカタログでチラリとみた。スラッグって。考えは名人と遠からじ!でも「必要は発明の母」だと思った。22杯の釣果・リリース3
平成18年9月9日(土) 今年は少し出遅れた分釣果がいいの?かな!?越前海岸
NEWSソースをつくるべく8月から定期的に同じ釣り場を一ヶ月見てきた。8月第一週では姿も形も
見えず10cm位の小アジが群れをなしている。ベイトが安心して泳いでいる。イカはいないと判断。
8月第2週・この日は驚く事があった。マキ餌をする事で一定の潮の流れやサラシの前に、イカを
散らさない様にKEEP出来る事は磯釣りのフカセ釣りをする人なら経験済みだと思うが、沖あみ持参
で様子を見ようといつもの磯へ、マキ餌をするとボラの子・ネンブツ鯛・アジ等が集まりだした。
チヌ竿に釣ったアジを背掛けにして投入してみた。するとしばらくすると水中に白い大きい物が見え
出した。じっとして動きを止めている。「親烏賊」である。胴長30cmはある!釣れないだろうが、餌木
を投入!案の定見透かされた様に視界から消えた。その間5分位。水中で子イカが餌木等に反応す
るのは見た事はあるが親烏賊をゆっくり視認したのは始めてであった。産卵後死ぬとか言われるが
去年も8月に2kgの親烏賊を釣ったが子は持っていなかった。個体差や越年するイカもいるのだろう。
第3週子イカが見え出した。いつもより遅いのかまだ餌木に乗せるサイズとしては小さい。
第4週 釣れだす!胴長8〜12cm場所によっては15〜18〜20cmクラスも。
資源枯渇云々と言われるが子イカの方が警戒心が強いのか寄るが抱かない。進化している。
第5週 もう充分に釣りが出来るサイズだと思ってRUN&GUNを5ハイづつ位釣って移動。
胴長15cmサイズもいて駆け引きが出来るさいずとなった。
    雨中の釣行やり通せばまだ数は釣れたと思うがカラーローテーション・フォール・シャクリ等の確認等やるべきはやったつもりなので本日ここまで!と納竿。雨が幸いしていたと感じる。GOA-TEXで快適なRAIN DAY。                  
平成18年6月7日(水)晴 能登 福浦〜富来(西海) 親アオリを求めて
今までに2kgの雄アオリは釣っているけど、タイムリーにペアリングをしているアオリを2ハイ以上
掛けるのが夢。雌雄一対以上を狙って掛けると、春の「のっこみ」サイズを釣った=春アオリ狙い
と言えると自分で定義付けている。今一番近場で可能性が会った場所。石川県志賀町〜富来町
らしい。釣具セールスが各お店から聞いてくる話はHOTな情報が多い。取り敢えず、予定を立てて
能登・福浦に。6時AMスタート北陸道〜R8〜海浜〜柳田IC〜R249〜R36を抜け福浦着8時30分
結構能登は遠いと来る度に思う。先客あり。歴史的な旧灯台等もあり、福浦って昔からの港って
言う雰囲気、中央の波止から沖側の破損している波止と地磯を攻めるが向かい風と立ち藻の群生
にやられて11時半頃撤退。途中気になった北電志賀原発付近の磯をUターンして検証。早い時期
から、出そうなのはこの辺じゃないのか?!一応インプット。更に富来・西海港へ。
この港造成中だが結構大きい港。石川の財力が計り知れる。それと福井県の港はほとんど「立入
禁止」の看板以外にフェンス・テトラ等でかたくなに立入を拒んでいる港が多い。
安全管理といった立場からすると事故を未然に防ぐ為の防御策であろうが、臭い物には蓋的な
安直過ぎる方法論としか思えない。心の広さが県民性を現している様な気がしてならない。
烏賊は墨跡は福浦・西海共にあったが姿は見えず。
曰く「先週迄がピークで今週は殆ど・・・・・・」良くある話し。何事も自己判断!
平成18年6月2日(土)エギングには秘かに行っていた!しかし・・・・・・
雪の中2月ヤリイカ3月ヤリイカ雨の中4月ヤリイカ&チヌ&グレ5月春アオリとめげずに茱崎〜左右〜城ヶ谷〜大樟〜厨〜茂原と週一ペースで行っていました。が、特記すべき事なし!強いて言うと、4月19日チヌ45cm1枚(これは沖あみのフカセ釣り)4月26日ヤリイカ1パイ(これはエギング)5月10日グレ25〜28cm6枚(沖あみ)の釣果。4月〜5月中旬は右手にマキ餌フカセ釣りと左手にはエギングロッドの2刀流。エギングは疑心暗鬼になると、手が攻める手にならない。漠然とキャスト〜フォール〜リトリーブの繰り返しになってしまう傾向がある。されば餌を付ける釣りをGOLDENTIME迄していよう!という事で、前記の釣果、4月26日のヤリイカは見事狙いがはまり釣り上げたのだが、一ハイとは・・・・・・・・反省しきり!攻めが判らない。
その日も我が愛妻と釣行、マキ餌をしてしばらくしていると、ボラの子らしい群れが沖あみに反応していた。良くあるケースで大物が入れば姿を消すだろうと気にも留めていなかった。又しばらくして女房が「お魚さんがキラキラして綺麗ね!」って何げに言った。キラキラ?気にもしなかったエサ取りを見た。水面下2〜3mで嫌がる動き「ヒラ打つ」動作ではないか!?その下の様子は見えないが、ベイトが突き上げられる前の逃げ場を模索している!動きだ・・・・・ヤリイカがベイトに着いた!チヌ竿を置き、コンクエDCをセットしてあるRODを握り、まず遠目から落として行こうとフルキャスト!フォール・着底〜シャクリ・カーブフォール〜軽くシャクる。「乗った!」一投目で乗った!これは大爆釣!か?されど2〜20投〜50投するも・・・・・・・・・・。
ベイトもイカがいないのかいなくなってる!しかし1パイしかいなかった筈はない。ヤリイカの攻めや方法論が判らないままGOLDENTIME待たず帰宅。
5月は春アオリを釣ったと言うエギンガー今年は多い!茱崎〜大樟と1〜3kgオーバー迄1〜20パイと釣果も様々。リリースあり!KEEPあり!
秘かにチャンスを伺いつつ、情報収集&発信中。本気で狙うエギンガーなら福井なら若狭大島原発回りが好調。情報が錯綜するのが能登。漁師の網に800ハイの親イカが入ったとか、外浦福浦〜西海方面が好調と聞く。5月30日お義母さんが天国のお義父さんの面倒を見にそして、仲良く第2の夫婦生活をする為に慌てる様に旅立った。   近々一区切り着いたら出掛けてみるつもりである。最近のアオリイカ魚拓・PHOTO
平成18年1月28日(土)ヤリイカは餌木で釣れにくいのか!?
とにかく、餌木で烏賊を釣る事を目的に8月半ばから10月半ば迄はあおりいか、1月半ばから4月半ば迄はヤリイカというようになるべく時間を作り釣行するようにしている。アオリイカはともかく、餌木で釣れそうな烏賊はヤリイカ・タルイカ・甲イカ・マイカ(アカイカ)・スルメイカとターゲットにあがる。もう少し、メソッドが確立されないかと思い悩んでいる。ヤリイカは夕まずめ〜夜半〜明け方に活性する様だが冬の日没後の、冷え込みの凄さは
釣りと言うより「行」となってしまう。又餌木で釣れれば辛抱も出来るのだが、横の餌釣りのおじさんには反応しても、餌木 には・・・・・・・・。めげる、寒い!トラブル、めげる!あのアオリイカでさえ、日中エギングという開発がなかったらこうブームにはならなかったと推測する。トラぶった時にも、見える事と見えにくい事とでは、数倍差がある。何とかしたいと思う。エキスパートな方は餌木でも釣果を出している。もう一つ贅沢な提案、朝〜日中〜夕まずめに釣れる方法があればを教えて頂きたい。乗り出すと一斉に竿を絞るのは回遊してくるのか、其処にいたのが活性するのか?生態系から勉強する必要があるのだろうか?!ハードルは高い。餌分野と餌木分野との融合でもう少し冬の釣りに息吹きを与えたい。
1月中11/18/25(水)小樟〜道口〜厨と徘徊するが釣果なし!寒い!
平成17年10月13日(木)エギングに想う。
写真と文は異なります。
何回行ったっけ?!8月から10月12日迄。週1回として12回。週2回も6回。週3回も2回。20回は釣行している計算だ。好きじゃないと行かれないが、得るものが何かあればと思いながら行くのだが、深い!やればやる程なんで?と言う深淵に吸い込まれる。
釣れない釣りは嫌いだ!奥深いのは仕様がないが熱心にやった分結果がついてこないのは・・・・・。でも喉元過ぎればで2〜3日すると血が騒ぐ。
ホームグラウンドは防波堤なら越前町城ヶ谷〜小樟〜道口〜厨〜茂原〜茂原新堤辺り。磯は銭ヶ浜〜玉川弁天〜高岩周辺。
基本型は手軽で危険が少ない範囲、なぜならここ3年同行者はmy Wifeだから。投げれなかったリールも今じゃ遠投派に変身。
粘りと熱心さは烏賊を手名付けて来るかの様に、先行したまま数釣り逃げ切り!も多々あり。
越前海岸で釣行回数の多い場所
@魚見崎手前 レストラン呼鳥荘駐車場前〜銭ヶ浜地磯・・・出にくい所もあるがスパイク靴があれば掛け上がる事も出来安心。
前へ出てしまえば深さも充分にあり楽しめる。北北西・北西・西北西・西風が強く吹く時は横〜正面の風となる為場所変えが無難。
5月〜6月に入ってみたが海草の生育がすこぶる良く?勝負にならない。9月がベスト10〜20パイ(2〜3人で)釣り上げたら時間に関係なく変わることにしている自分的に場荒れさせない磯。

A弁天〜高岩  磯としてはA級。平日でも2〜3人はいる。北・北西をかわすのは越前岬より南へ釣行する事。
入れば大釣りの予感の出来る場所。高岩は波を滅多にかぶらない磯。
沖あみやあみエビの残り、アジ・フグの残骸・人間が持ち込んだゴミの悪臭等等入り乱れて不快な臭いをさせる。(八丈島の一の根を思い出す)自分のゴミだけでも始末して帰りたいもの。
正面から南側が深く、遠投が望ましい。早い時期は数釣り中盤から後半は型狙いと楽しめる。北側はシモリも見えるが的確なキャストで安定した釣果を望める。この辺の磯・左右〜玉川〜梅浦とグレ・真鯛・ヒラマサ釣りでも有名な磯が連続してあるが磯師は必ず救命具を着用して磯に渡る。
磯靴も常識だ。エギンガーは軽装でRUN&GUNをするがこの辺の磯は救命具・スパイク靴なしでの釣行はしないで欲しい。
B小樟〜道口〜大樟〜厨〜茂原新堤 資料が古くて今は様子が変わっている。まず小樟の写真の中央にある四角で囲っている道口の船着きが完成している。ましてや厨は写真の面影なし。更に茂原の新堤航空写真なし。この付近が行きやすく釣果も4年前は安定していたマイホームグランド。アオリといえば運動公園経由清水町大森経由朝日町経由織田経由道口がコース。数釣りも楽しめ釣り人も平日は少なかった。
茂原以南は米ノ・糠・河野の防波堤止まり。牛蒡が平〜河野迄が未開のゾーンがありそうな気がするのだが・・・・・・・。
番外 短時間で一番今年釣れた場所。波松海岸 正味1時間で15杯。姿も一番多く見えた。天候=風に左右されやすい為釣行出来ず。

10月12日(水)能登釣行 皆月〜小崎 皆月〜上大沢

離島ブームの真只中にいて、50〜60cmの尾長や1m10kg越えのヒラマサがいつまでも釣れ続けるものだと思い込んでいた頃、北陸では、まだ誰もやっていなかったグレのフカセをしに「小崎」に5回・上大沢に3回行ったことがあり、当時越前海岸ではもう姿は沢山見せても、水面が盛り上がる「沸きグレ」がこの辺では見られた。のを懐かしく思い出す。当日の風西北西、小崎の猿山灯台向きしか釣り座が確保出来ない。
波風も巻き込んで来て、断崖を降りていった苦労も1時間程で水の泡。myWifeが悪条件の中胴長15cmサイズを2杯GET!脱帽!凪が良くて、強風でなければ正面どん深、きっと大釣りが出来たと思うのだが・・・・・・・。風を避ける為反対側の皆月の港に。磯にも出てやるが小崎ショックかやりやすい場所すぎて力入らず。思い切って戻って上大沢の荒磯遊歩道を歩いて・・・・・・、BETTERHALFの「来るのに3時間半掛かっているのよ何時迄いるつもり」の一言で久し振りの「荒磯遊歩道」は宿題となりました。よーく考えると福井から大阪迄3時間だ!
近そうで遠き能登半島、釣り人に感動を与え、なお更に、ロマン漂う「能登外浦」!リベンジを秘かに!思いを込めて。
如何に想うこと。久し振りに気軽に楽しめる釣種が出来たと思ったのが4年前。どこの防波堤でもサイトフィッシングが出来た。
餌木を追う小さめのアオリが餌木から離れなかった。でもなかなか鬩ぎ合いもあり爆釣の予感はあれど思う様にはいかず。
駆け引きが面白くて足元に追ってくる烏賊を良く釣った。見えれば100%釣れるとさえ想った。
昨年より釣況がおかしい。餌木を見透かすかの様に一定の距離をおかれる。サイトではじれったい程の根気が必要となる。
イラチの気性の私としてはからかわれている様で今年は足元に来たアオリには2〜3回キャストし直して駄目なら諦める様にしている。
とにかく、投げて、着底させて・・・・・・そこからのメソッドが問題だ。
乗りパターンの多くは・・・・・・遠投する事(遠くにいるからでなくシャクる回数をかせぐ為)から始まって、ステイ1分(我慢の限界)、ジャーク・ビシバシ取り混ぜてとにかくアピール〜フリーフォールさせながら1/3位はテンションフォールさびくように引いてしぶとくテンション更にさびいてテンションじねじねテンション。か?
平成17年8月23日(火)子イカいじめは資源枯渇なのか?
8月に入って4回アオリ狙いに行った。掛かればサイズによりリリースする事は磯釣りの時からの習慣で針ががりの状況を見て小さい獲物は放してやる。良く本当に釣りに行ったのと、お袋や女房に言われたもんだ。
アジが掛かる逃がす!グレが掛かる逃がす!カサゴ・メバルが釣れても放す!何らかの魚は釣り上げているのに最終的にはキープ出来てない。
獲物なしで帰りは片町に行ってほろ酔いで帰ってくればみんなそう言う!か。
今胴長7〜8cm位餌木に反応はするが放してしまう、触手がデリケートなのか?大きい餌木を入れてから小さい餌木を入れればOK!的な指導が多い。実際やってみるとイカが餌木を「見切ってる」様に見える。ある一定の距離を保つ様に見える。色で近づく距離や触り方が激しくなるのは間違いない。しかし一昨々年より、一昨年より、去年より利口になっている気がする。
イカが利口になると「いかさま」やあたり前のシャクリ・フォールでは乗ってこない!子イカのせいでもあろう。掛かればリリースと思っているのに、子イカにいじめられている。釣りの本質は探求心。
手を替え、品を替え、餌木を替え、いじめられた子イカをいじめてみたい!食べる事より、釣る為の何かを会得、納得したい!
平成17年8月11日(木) 気がPEを伝わって・・・殺気を消す!これ極意也!????交通事故的手法親烏賊獲得!
親烏賊釣りには行きませんでした。鮎釣りが終わる頃から出動するのが例年のパターン。まだ鮎釣りがやりたい!やり残しがある!と思いアオリイカは我慢。近年鮎の川の様子がおかしくて、イカ釣りシーズンのスタートが早まる様な、所謂スタートフライング・・・失格!早すぎ!の感。
釣りをこよなく愛する僕も、何か釣りを!もっと釣りを!という訳で6月頃産卵で生まれたアオリイカの新子の状態を見に行く事と8月10日(水)〈雨〉川に行けないから状況視察に行こう!と親子3人で久し振りの日中、しかし雨のドライブ。
釣ると言うより見えればいい!何cmになってるか?
それともいないのか?ある情報では浜地で全長6〜7cmが見えるとか。とりあえず茱崎方面に。
西風が強く波は白波、大きめの餌木で探りを入れる。何度かやる内、今年もいます。
アオリイカ!体長=全長10cm位。波気があり西風が沖から藻の切れ端や、人間の出したゴミを湾内に戻してくる。餌木やラインが藻に掛かる。まあいいや!新子が見えれば上々。満足。
風を背にする内向きでは見えるかなぁ・・・・・。3投目。2段シャクリ後テンションフォール。軽くシャクリを!ゴーン!「何か掛けた」釣りは相当大物も仕留めた経験あり!で違う物、烏賊釣りでは味合った事のない重みを竿に感じた。
とにかく正体を見たい!竿がライトアクションタイプなので、竿だめとドラグのコンビネーションで底から切り、又突っ込まれ、竿をタメなから巻くクレーン巻き、竿を水面の方にしならせながら次の瞬間竿を横に起こしその動作を返しを繰り返す沖目で正体を見る大物取り込み巻き。
沖25m位で水面下3m位にベージュ色の何か大きい物目視。「エイ?」厄介な物釣ってしもた。
でも何か水を吐いて下に突っ込む!アオリーだ!アオリーQ。エギ王Q。餌木イカ名人。
その後は30分かけてGET!玉網なし・ギャフなし!車にあったのは鮎玉網36cmと鮎竿。人間は道具を使って猿から進化した!
胴長39cm・重さ2kg・♂・産卵後・イカの味美味。まさかの釣果。俗に言う「まぐれ」。でもシーズンのスタートとしては快調なスタート。
今となってはなかなか釣れないサイズだと改めて思い出す良き記念。
3月11日(金) イカ幻想は烏賊下足?
毎週行ってます!2/16以降も3/9迄。釣れません!今年は絶対量が少ない!そう。です。
「アジを付けても釣れないのに、今年は餌木では釣れないでしょう!?」と何回、何人、何度と言われた事でしょう。
今回は魚の活性を見る為に沖あみを6kgと松田お師匠の神技伝承一袋を持って行きました。
磯師のお決まり、仕掛を作る前に、マキ餌を投入!杓で15杯程度撒いてみた。
ステルスは、空中でまとめた沖あみを水の中では邪魔にならぬ様溶け出し沖あみだけが沈下して行くのが見える。
「うーん・・・・見事だ!」感心している場合じゃない。今日はテーマが違う。
まだ何にも出てこない。仕方ない。仕掛をした。マキ餌をした。時間が経った。潮が止まった。マキ餌をした。
棚は全誘導。潮が変わった。マキ餌がゆっくり沈むのがはじめから同じ見え方。根魚は喰うだろう。
メバルが夕方まずめ時にバタバタと釣れた。エギングをし始めた。エギングを繰り返した。8時あきらめた。
感想・ヤリイカもアオリイカも少ないだろうが一匹もいない事はないだろう。
    捕食する小魚も必要なんだろう。マキ餌を6kg打ってエサ取りの魚が出ない時はイカの活性も悪いのだろう。
少なくとも、アオリイカに関しては、3月後半のアジが釣れだす頃まで難しいんだろう。(全てが推測)
釣れる時でさえ釣果に差が出るエギング。釣れないのは・・・・・・・なんの所為?   ふかーい!
色んなマイナス要因が重なる。!これも釣りの試練!       3月下旬昼から再チャレンジ!
2月19日(土)Mr.KいやDr.K 遂にGET!させて頂きました。槍烏賊君を餌木で!
信じるものは、救われる!疑心暗鬼の世界は魑魅魍魎。怪情報が飛び交います。
貴重なKNOW HOWは言ってしまえば「コロンブスの卵」。最近では潰さなくても卵は立つのは常識?!
350mlのアルミ缶でさえバランスを取って斜めに立つと時代の情報通は知っている。
アオリイカの道具11月後半〜1月上旬には、夏過ぎ迄ロッドもかたしてしまう北陸のイカ釣りファン。
一昨年のヤリイカシーズンから餌木で釣りたし、やれど空し。釣れない筈はない!と行くまでは固く信じて。
所が現場で、為す術がなく「アオリイカでも坊主があるのに、ヤリイカじゃ当然の出来事!」と拡大解釈〜納得。
ところが、2/16(水)は違っていました。信じていました!釣れる筈だ!と
越前町 道口へ(何故道口かというと、一番行き易い道口で釣れれば後は場所の選択パターン変えをすれば釣果は伸びると思ったから)先客2名ありき。準備をしていると「ヤリイカ?」「はい!」「角から内側は・・・・・・・、
えっ??!餌木するの?餌は?・・・・・・・・・」又、何するつもりじゃ。釣りに来て釣れない事をするのは、無謀、
つれない事だ!と言わんばかりで、親切アドバイスも途中で中断。
でも、餌釣りの方々、当日はアジでは一杯も、回り中釣れない日でした。
竿を絞るのが、いる限りでは見れなかった活性が鈍い日和りだったのだと思います。 GETしたイカ。
餌木はアクションが出ているだけ、反応があったのでしょう。
2時間で一杯でしたが、101匹目の猿を目指して、進化して行きたいと心から思ってます。
何となく分かった事に関しては、能書きをまだ言う時じゃないと思っており、追々分かる=釣れ出したら、皆様にも
ヤリイカエギンガーに,変身して頂きたく、自分の思いを綴ってみます。そうなるといいなぁ!
2月13日(日)メシア出現!気力復活!ヤリイカも餌木ングでつれる!気がしてきた!?
釣り人パターン、其の一、釣れた時の話はするが、坊主の時の話はしないか多くは語らぬが鉄則?
其の弐、釣果の悪しき事を、○○の所為にするのが掟。「竿が・・・・」「餌が・・・・・」「場所が・・・・・」「時間が・・・・」「月が・・・」
「波が・・・・」「魚が・・・・」「出がけに女房が・・・」「犬が・・・」「猫が・・・」「アメリカが・・・」「北朝鮮が・・・・・」etc etc ETC。
御他聞に漏れず、私達も懲りずにヤリイカエギングに1/23に出掛けました。が其の一・其の弐パターンでした。
餌木は根がかるは、横ではメバリングに転向するは、寒いは、さんざんな気持ちで、「ヤリイカは・・・・・・・」と今期は根気が続かない!
GIVE UP!昨年も餌木を付けていると必ず、言われた事、「あんちゃん、つれるけぇー。アオリイカはそれで良いけどヤリイカは餌やざぁ。
アジもってこんかったんか?」内心わかってると思いつつも「本当か?間違っても釣れんかの?竿振り回すのが趣味なんや」なんて事度々。
処が、昨日MR、Kからの親愛なる熱きメールを拝見させて頂き、今一度いや二度、三度釣行してみようと言う気力充実。
攻める場所分かりました!時間帯も!秘密兵器?も!精神的不安感も!分かった様な気がします。(気のせいという人もいる)
百聞は・・・で確かめて見ます。良い結果が出たら、釣り人のパターン其の参???????????沈黙・雄弁。金か銀か結果は銅か?
平成17年1月16日(日)アオリイカに変わるべき烏賊は如何なる烏賊?
何故だか、餌木を振りイカが釣れる妄想に駆られ、昨年は12月上旬まで、最近は1月12日に越前海岸に行きました。
釣果は・・・・・・。ありません。でした。でもいるんでしょうな。305号線の鮮魚を扱うお店には胴長30cm級のあいつが1杯2500円の
札を付けられていました。横には旬のヤリイカが2杯で2500円で澄まし顔。イカって高級と怒(いか)ってもイカしかたない。
昨年も、烏賊上級者がアオリイカは終わり、次はヤリイカを餌木で釣れるんだよ!と。
真に受けて行きました。釣られません!メソッドがあるのでしょう!??ヤリいかブームつくろう!メーカーにも問い掛け中です。
メバリングとヤリイカエギングで、冬も遊ぼう!って。スティシー&ずる引き&小シャクリ&スティシーだと思うんだけど・・・・・・
餌木で釣られたのも知っています。海へ行けば、餌釣りの方は沢山いらっしゃいます。餌木の方はみた事はありません。
流行らしたいなぁは願望。釣れなければ、参入しませんよね。餌釣りでは夕まづめになると一気に竿を曲げ出します。
越えなくてはならない山!釣る方法論と活性前時間帯の回遊生息層が不明等々という大難問ありき。
ヒントを与えてくれる救世主登場して〜くんなまし。近冬思う事。
平成16年12月30日 今年の事来年の事鬼が笑わぬ事
釣行記は書けない釣行日が結構あり、見事な餌木を海底に置き去りにする作業を繰り返した。出掛ける前は何故か釣れる気がして、帰りはそれが、気のせい
であったと打ちひしがれる日々。ある時はタルイカを発見引っ掛けるつもりでキャスト!するとタルイカが餌木の方に瞬速バイト!やった!と思い合わせを
入れるとロケット噴射!下に突っ込むスピードたるやヒラマサ・尾長グレ級!ドラグをチーーーーッと鳴らし放しでラインブレイク!チッチキチー!
釣れない後半戦は、色んな事をやり過ぎてヤマシタ・ヨーヅリ・マルキュー・シマノ・ブリーデン・林・釣研・ダイワetcに協力するだけ
平成16年10月15日(金)
福井人にとって、アオリイカもする釣り人はこの時期終盤って感覚。3.5〜4号の餌木をエイヤアと振り回すエギンガーも増えてきたが、
釣れないイカを1日2杯位の釣果では、一抜け,二抜けと磯なり、ジギングなりへ戻ろうかの、人がまだ多い。
この時期大物が掛かる時期だが、何を隠そう私めも、胴長23cmのアオリを釣らさせて頂きました。
釣ってみての感想、胴長20cm以上のイカは大きいぞ!引きまくるぞ!ドラグが鳴るぞ!竿が突っ込むぞ!やり取りがチヌ釣りみたいで、
掛けて楽しむのと、釣り心地を楽しむのが、一体となり、満足度が違います。ちなみに餌木は洋釣り「アオリーQ・アジカラー3号」。
只、遠投さえすれば大物が来るのではない様な気もする。場所変わり一投目、気合いを入れて遠投!糸ふけを充分出して、深さに対応。
ラインが着底を教える。糸ふけを取りながら軽くシャクリを二回、ステイ20秒(せっかちなんです)ちょっと大きめのシャクリを1回。
テンションフォール、餌木の感覚をラインと竿が感じている。瞬間重みを感じる、乗った!あわせる!ジーィッ!イカでドラグが滑るのって
初めて!掛けてからは任せなさい!磯師は伊達じゃない。ここで思った事。イカは底に沢山、沢山、いるのではないだろうか?
一投目で、反応されたの何回かありません?しかし、二投目からは、釣れない、辛抱のパターン。やっと掛けるまで何分も掛かる。
二投目からは、見破られている?仲間が釣られたから警戒する?釣れた後は何かが変わるのだと思いません。
最後に、玉網ですくって下さった、京都の方どうも有り難う御座いました!
9月25日(土)
釣りに関して、福井県人は贅沢なのであろうか!!?数を釣らなくては、人より大きくなくては、釣りじゃない!
みたいな観念が拭いきれない。アオリイカに関しても数年前の幻影を思い浮かべている。
入れ食い!の感触を知っている釣り人はそのパターンが来る事を願って止まない。
いけない事だと、思う。乱獲の張本人である。しかし進化するのだろう、101匹目の烏賊は沢山存在する。
釣れなくなって来たのも事実。餌木やREELやRODS・LINEの進化とマニュアル本も沢山出ている。
10年前では信じられかった進歩した道具で烏賊と対峙している。
しかし、・・・・・。攻められ烏賊は101匹目から進化し続けているのだろう。烏賊の勝ち。
今年はヤマシタ・エギ王Qの当たり年。ダイワのイカ餌木名人の勢力拡大。
ダイワ精工のどの分野にでも食い込み縄張りを広げようとする「仁義なき戦い」精神は、
ヨーヅリの天下だった餌木の代名詞アオリーQを苦戦にさせている。
アオリーQは特注カラーや問屋オリジナルカラーという分野で指示させる部分が強み。
ともあれ、釣る人は熱心で長めに釣り場にいるか、行動範囲が広い。様である。
9月24日(金)地元民が思う釣り場の事
福井の人間が釣りに越前海岸に行って思う事、なんて他府県ナンバ−の多い事。
福井人・福井県民にとって俗に言う経済効果がある?のか、通りがかりの異邦人か?
我々が都会に行くイコール腹巻き・胴巻きに都会の人に騙されちゃいけない!と切迫観念まで持って「おのぼりさん」で辺りきょろきょろ。
ここで買わなくても良い本やレコード(CD)迄、沢山のお土産と一緒に都会で買ってしまう!海外旅行に行く様と似かよっている。
自然だけが自慢の福井県、他県の方、昼は305号線の新鮮な魚料理のお店で御食事を!
せめて月1回は、1泊位して海岸線の民宿・旅館を利用して下さい。
長時間いらっしゃる方が多く、朝早くから竿をあるだけ出される方も多く見受けます。
椅子を3〜5脚も出してはいけません。みんなの海ですよ。マナーは守りましょう!
   福井へ是非お越し下さい!釣りも充分楽しんで下さい。GIVE&TEKEですよ世の中。良い時間と自然環境は満喫して下さい。
それに、ちょっぴりお金も落として行って下さると、福井県民も、もっと歓迎します。ゴミだけ落として帰られる事のない様。
本題・・・アオリイカ釣れない原因。烏賊も多いが人も多い。ピンク・オレンジ金テープ氾濫しすぎ。
人の入らない磯・・・・沖磯。あたらしやのお父さんに渡船してもらおうなんて真剣に考える今日この頃。
乗ると大きいが、以前の様に数を30〜50釣る時代は終わったのか。宮沢名人も苦戦したとか?
烏賊の虜。アクション大魔王でアピールしまくるのが良いのか?スティシーなのか?磯釣り経験の豊富な私は待ちきれない!
竿は常にさばいている物との観念あり、多分そこまで来て今抱こうとした餌木を自らリトリーブしてしまう早撃ちマック!なのだと判っていても
癖は直らない。釣れていたは駄目。釣りたい!釣る為に竿とリールは触り倒す。釣果10杯程度。こんなもんか。満足は数じゃない。
気分良く釣らしてくれるか否かで充足感がかわります。
海でのトラブルなくしましょう。福井の人もみんなでマナーを守りましょう!
平成16年9月11日(土)
烏賊って、食べるもので、船から釣るもので、魚屋さんか料理屋さんで注文するものと思っている人も多いはず。
藻イカも25年位に伝馬船で餌木を曳いて釣りに行った記憶がある。9月後半の半夜釣りで胴長25cm級のアオリイカを30ハイ程。
竹の6尺か7尺の竿が大きくたわむのを覚えている。後は手で手繰り寄せ、いけすへ。2時間位で身体が冷え切ったのも覚えている。
今は昔の話で、曳き型茶塗りの「林漁具」さんの4寸の餌木がBESTだという記憶もある