高橋 祐次に剛を!柔を!聞こう!習おう!盗もう! 
7月9日は現場で釣技披露!

      この写真は7/9高速橋上流での実際の写真です。詳しくは下記のレポートを見て下さい。
                                          PHOTO提供 飴本 和雄 氏

参加費¥1000を握りしめてフナヤ迄お申込下さい。¥1000は昼食代に充当します。なるべくフナヤと利益関係のある方が望ましいです。又、これを機に利用して頂く御理解のある方も歓迎致します。美味しい所取りの方御遠慮してね!?

高橋祐次プロ実釣会御参加の鮎釣り上達指向の貴方に

(参加された方への改めての招待状の内容です)

フナヤ第一回目の釣り場での企画に御賛同・参加下さいまして、誠に有り難う御座います。
堅苦しい挨拶から始まるイベントではなく皆で釣りに行くぞ!といった実釣会で和気あいあいとした和やかな雰囲気で時間を過ごして下さいます様に心から御願い致します。
釣り仲間が集まって名人から釣技伝授、又は見て盗み取る、参加して良かったという何か一つでも実になる日になります様に願うのが鮎釣りを楽しむ一人として全てです。
判っている事でも、癖を治してもらったり、知らない事を吸収する事で釣りは上達して行きます。
ましてや日本の鮎シーンを担う若きエースに直々教わるCHANCEはそうあるものじゃありません。
程良い参加人数です。教えられ甲斐があると思います。鮎釣りは楽しい釣りですよね、柔と剛・繊細且つ大胆な釣りをされる祐次プロと楽しい時の流れを作りましょう。貴方もオールラウンダーになる変身の日になるかも。そして、楽しい想い出と次なる課題を解決すべく、祐次プロ共々、当店とも更なる親しみをもって今迄以上にお付き合い下さいます様お願い申し上げます。   

            日時 7月9日(日)   場所 九頭竜川 

     好天の場合 永平寺町 浄法寺(鳴鹿大堰上流右岸・高橋〜谷口向岸)  

     小雨の場合  福松大橋上流・高速橋下(福松橋上流左岸堤防に駐車)
             当日・前日・前々日降雨増水・濁流等の場合中止
           (9日の天気如何に関わらず土曜日5時PMに中止判断)
         釣り竿・道具等は持参・九頭竜中部漁協組遊漁証の購入は各自負担。

荒瀬・平瀬・チャラ瀬のある場所という事で「オモリの釣り」「金属糸の釣り」「ナイロン糸の釣り」の実戦講習を短時間ずつ行います。

(日程・行程予定表) 
@9時00分〜10時00分 受付・フナヤ集合(店内にて釣りスタイルに着替えても可)
A10時10分 各自 車で出発 ・(現地解散となります)
B10時45分頃 現地着 着いたら実釣会 即、開始!します。

高橋 祐次プロの本日の攻め方・攻め場所・仕掛の選択肢等の現場での説明及び理由の解説〜祐次プロ単独による実釣!見学。(河川に入り祐次プロの邪魔にならぬ程度に立ち込み・ハンドマイク2台で手元・竿さばき・誘い等を生で見て何故そうしたかという様な疑問点等を質問・川の中からの祐次プロの解説・回答と判らぬ点の河川の中での質疑応答とします。近くでみたい方は釣りスタイルの方がより実戦的です)

☆オモリ引き釣り〜平瀬〜チャラ瀬と20〜30分毎の講習
C12時30分 昼食 会費¥1000はバーベキュー・飲物等の購入に回ります。
D1時  竿を出したい方は各自釣り開始。囮は用意しますが実費1匹¥500です。
もしくは、祐次プロの釣技を見ていられても結構です。
E3時30分 高橋祐次プロ実釣会 自然解散 時間の許す限り竿を出していたい方は続けて頂ければ結構です決して無理をしない様に安全で思い出に残る楽しい釣りをしましょう!
不明な点は当店スタッフにお聞き下さい!

7月9日(日)高橋祐次実釣会  
天気 曇のち雨 参加人数45名 特別講師 津舟 茂氏(RFC)


実釣会を終えて・・・10時から店舗から10分余りの高速橋上流で祐次プロ実技披露から始まる。
九頭竜川と言えば瀬をイメージする。オモリをつけて瀬を超硬竿で引いてもらうテクニックから。
瀬肩の細糸釣法は先に入川されている方が多く、狭い場所に許しを得て竿を出した。
釣る毎に拍手喝采、釣り人とギャラリー一心同体!に鯉が掛かっても慌てず、キャッチミスもご愛敬!
楽しい時間は経つのが早いもの、あっという間に昼食の時間に。
昼からは生憎の雨であったが、雨も想定内という事で懇親会の場所は高速の架橋の下という秘技で雨にも負けず風にもめげず、雷鳴・スコール何するものぞ!美味しいお肉や野菜・バーベキュー定番の焼きそば・焼きうどん、それに冷たい○○○やジュース・烏龍茶等々を心行くまで味わって頂いた。
釣りを共通の趣味としている者同士、馴染むのは皆早く、旧知の如く語り合い、釣り談義に花が咲いていました。
肝心の実釣会での収穫・・九頭竜川と言えばオモリを使いこなさなければ数釣りを常時達成出来ないと思う。
祐次プロの凄い所は、RFCの上桂川でのテクニックがいる柔の釣りもし、荒瀬では躊躇なくオモリを引く所に剛の釣りをも極めている姿を見て、全国の如何なる河川でも勝てる要素をもつ本物のプロ魂を持っていると感じている。
当日はまず瀬釣りから減水気味で激流と迄は行かないが1.5〜5号のオモリを使い分けなくてはならない落差のある絞り込み。天井糸1号にナイロン0.6号つまみ糸0.8号40cm位・ゴム張りオモリ2.5号をセット。囮を流れに乗せて送り込む、即倒し込む、引き釣りの開始、囮つけて30秒足らずで1匹目GET!。又即入れると同時位に掛けた。上手い!
竿は水面すれすれのベタ竿、道糸と寝かす事で囮に糸抵抗を与えない典型的瀬釣りスタイル。
まさしく九頭竜川の瀬釣りと共通する釣り方、そして激流殺法、居れば大きい!竿先で魚信を待つ為目印なし!

私が見たCHECK点・・・とにかくシンプル天糸Yellow・道糸透明・つけ糸Yellow・そして瀬釣りの意識が現れているのがフックハナカン!慣れれば早いが囮の抜け落ち防止にフック式というのが競技に勝つ方法論なのだろう。それとオモリがカラーだった。見分けを色別にしているんじゃないかなぁ。赤=1・青=2とか言うように自分で色見て号数を見極める!?
明日からやってみようと!祐次プロの流れとオモリの見極めから立ち位置送り出し、取り込み迄流れる様な動作。
出来上がっている!根掛かりを取りに入る時もすたすたと荒瀬の中に当たり前のようでこれが出来ない。
囮からオモリの位置・・釣り方によるが以外と「○い」・・・解答の欲しい方は御来店くださるかメール下さい。

瀬肩の釣りは・・・人が多く、水位が降雨の為に一気に増えて1時間後には引くという変化の為回り中竿立たず!
釣りは場所が一番の要因だという事。いない場所や荒らした場所では苦戦もする。

私が見たCHECK点・・・人が多いと場所を取られると思い一番好釣り場と思う地点迄入りきってしまうもの。心情!
祐次プロは違っていたくるぶし位の所から仕掛を入れ始めた。初心に帰らなくてはならない!静かに人が多いからこそ手前jから釣り入って最後に好地点に立つ!以外と簡単な様で横着になっている様でじゃぶじゃぶとはいていってしまう。
浅瀬でも鮎は、いる!基本中の基本。忘れがちな事を思い出させてくれた!
また当然許しを得て下に入川してもラインを外す、邪魔にならない範囲で竿を出す。マナーの良さも上手さの一つ。
総合的に・・・釣りのセンスも下野グッズのタイツ・ベスト全てが様になっている!身に付いている!
芸能人やスポーツ選手のTOPレベルにいるスター的要素を持っている。
抜きが決まる!竿を返す!一挙手一動作に華がある。ユニフォームの似合う選手はプレイも上手い!
まさしくこれからの鮎分野を担っていく鮎師だと思う。今よりもっと有名になっていくのだろう。
下野GOODSもアピール度満点!ダイワ・シマノ・がまかつばかりでもない!
ここで「CM」・・・下野GOODSの御用命はフナヤにて!(笑い)