余白独白 余独   HOME

用紙の余った隅っこに、ちょっと言いたい事、日頃思っていた事を、書き標す。
誰も、見なくったって、いい。書く事で曇り空から晴れ間がのぞけえー。・・・・・
人目につかなくても いい。「がんばる」「ちきしょう」「この!」「独断&偏見」 
「よかった」「好き」「何が何んでこうなる?」って思う事、思った事ない?

平成20年5月17日(土) オリジナル鮎竿
買いやすい価格で、付加価値の多いものが良い物の定義の一つだと認識するのだが、高い価格が付いていないと「良い物」でないという判断をするハイソサイティの人種も確かにまだ存在する。
本当のお金持ちは価値観が異次元にある事が多い。
安くして下さいでも、商売だから利益を取りなさいともハッキリと言う方が多い。
言い換えれば、値引は必要善だが、度を過ぎる割引は必要悪の論理で「ちゃんと商売をしなさい!」という事だろう。
物には原価がある。新しい製品も在庫処分したい製品も仕入れは立っている。
会計学的には、勝手に仕入原価を陳腐化する訳には行かない。
陳腐化する商品は税務申告しなければならなっかった様に記憶する。
又、話が逸れたが、他店の常連さんが来ると、小社オリジナルロッドは、価格面で20万以上でない為、ランクの下がる竿と決めつける方が多い。
つまり、自分のステータスシンボルに合致しない!竿としか判定しない。
良い竿だが自分が購入するのはMTであったり競であったりGSRじゃなくてはならないのだ。
見極める物がメーカー主導の頭に出来上がっているのだろう。
レストランでいうなら材料・シェフが同じであっても、格で支払金が変わるケースに似かよっている。。
満足度の尺度は個人差さがある。
良かった!良い!物には惜しみない自分の価値感で査定する範囲の支払いを一度で良いからしてみたい。
平成20年1月5日(土) 年の始めに思う事。
又一つ年を重ねた!半世紀以上生きてくると成すべき事より,守り切る事の方が本質的になってくる様な気がする。
やらなければならないのは頭の中では理解出来るのに、行動力と言う言葉のスターターキーを回せない。
まだ、そんな年でも無いと自分でも思うが、ある事が原因して事の運びを難しくしている。
思わせぶりな言い方だが、何故かという答えを知っている、人伝に聞き及んだ人も多いと思っている。
見て見ぬ振りや、本当は知っているが、本人を前には言うべきでないだろう態度での接し方。はたまた話しかけなくされる事。色々である。本人的にも、悟られるのがと言うか、話題にされる事が嫌でその場にいたくなくなる。
明け透けに言われる方が良いのか、カミングアウトする時期が間近である事は今迄通りの繰り返しをして行きたくはないと言う我が性分として感じている。
年頭に語るべきではない様な事が先となったが、今年の我がテーマは「美辞あるビィジアル」。
文字の羅列から映像を使いもっと、視覚に重きを置いたコメントも洒落たクリエイティブメッセージを造って行きたい。
平成19年8月18日(土)九頭竜川中部漁協組稚鮎中間飼育・育成施設建築予定事業
冷水病対策として全国で何ヶ所の漁協組と自治体の働き掛けで国50%・県20%の国庫補助制度を利用しつつ孵化後の海産系鮎を育成する旨実施している。
福井県では日野川漁協組が既に施設も造り実施始めているのは御存じだと思う。
試案では総事業費1億3000万の予算で自己負担30%分は特別積立金を充当する事になっている。
勿論湖産や県外業者から購入いていた放流費用3000〜4000万分の一匹当たりの単価=現状では30円台/匹を10円台迄単価下げを見越して採算が取れる様に計上されている。
ドロドロした話はさておき、鮎がいる河川に戻る事が何より5年・10年という期間よりも将来的に大事な事と考える。
平成19年7月23日(月) 赤い糸
出会うのも運命なのであろうか!?小学校の入学式の後クラス初お目見え、後の悪ガキが指で突つく「お前どこの幼稚園やったぁ?」中学1年生の時にも話題のきっかけは「どこの小学校から来たの?」高校の時には男子校だったので(正確には男女別学)「自宅は?」と聞かれ「福井駅の近くだよ!」と答えると「街の真ん中に住んでるんけぇ!!!!!」年齢と共に行動範囲が広くなって、大学の時には「福井から来ました矢島と申します!」と言うと「福井?金沢の横の・・・??」それを言いたいのなら「金沢のある石川県の横にある福井」って言うんだぜ。
今は14基の原発で有名だけど。ゴジラも上陸したっけ!
幼稚園〜小学校時代以来の友人・中学校知り合った親友・辛酸をなめあった一番情緒不安定な時、語り合った高校時代の信友達・大学でTOKYONightSpotを夜な夜な徘徊し、学生運動華やかし頃、呑んで相手を論破する事に喜びを感じていた若き血。卒業旅行には1ヶ月余もヨーロッパでビールとワイン漬けの珍道中を楽しんだ真友。
これが情熱!?怖い物知らず!まさしく「見る前に跳べ」。
すれ違う人より、何らかの相手の情報を知り得、強いては名前をお互い呼び合う関係の人って、赤い縁の糸で結ばれし(これは過去形)関係であるのか!男女の仲も赤い糸を手繰り、手の届く関係から分別を強調する年齢や環境や現況の煩わしさが最大ネックとなり、事を起こす前に事後を推し量る事が、最優先課題となる。
年相応の男女の感性って冷静な間柄でなくては世間体が許さないのであろうか。
愛の流刑地や失楽園って、やはり、ONLY渡辺淳一WORLDなのかなぁ。
7月の誕生石はルビー。ルビーは内面で燃える情熱の炎だと考えられ身につける者は、内に秘めていた激しい情熱がよび覚まされるとともに、嫉妬や邪念を静め、精神の安定を得るされている。
7月生まれの麗しき貴女よ、誕生石を身に付け赤い糸の結び目を少しほぐしてちょっと引っ張って見ては?
アッと言う間に8月が訪れる。梅雨明けと共に情熱の夏とならん事を・・・・・。
仕事にだって赤い縁で・・・・サポートしてくれる人がいる。今日も、日々是好日。
平成19年4月21日(土) 成すべきは・・・・・!?
半世紀以上生きていると、日々成す事を後回しにしたり、少し位しない事があっても良いじゃないか的「狡猾さ」を身に付けてしまう。けして全員がそうだと言うのではないが、邪魔くさがったり、回りの者に言い付けたり、手を抜く、楽をする様になって行く様な気がする。反面、情熱と言うべきか、やる気という物かが不足する、無心で出来ない部分がある。やらねばの代償を徒労に終わる事の空しさと引換にしてしまう事が事を進めない一因と思っている。
あれだけ、気軽に毎日の様にあったり、TELしていた友達(男女共)すら、何気ないTELやちょっと近くに来たから、寄ったょ!と言えば何年のブランクがあっても旧知の間柄、話に花が咲く。勿論、自分から行ってそう言う場を作れば良いのであるが・・・・・世間を狭くしている。成すべきはまず足元から、簡単な事からSTEP UPして行こう!
そして何年もクリスマスカードを送ってくれるアメリカにいる友人にも連絡を取って見よう!
平成18年12月17日(日)冬至〜クリスマス〜大晦日
12月も中旬夕方4時過ぎ〜5時頃海にいると暗くなるのが早くて、遊んでいる時間が経つのがこんなに早くはタイムスリップしていない筈だと只でさえ時間的概念が薄れ気味になるトワイライトゾーンに時計を見て5時過ぎであることを再認識して何故か安心する程、昼が短い。一年で一番昼が短い冬至の頃であるから仕方なし!。か。
子供の頃、冬至にはぜんざいに南京カボチャをいれて食べるのが行事で楽しみであった。2〜3日火鉢の炭でゆっくり、ゆっくり炊いていたのを、待ちきれず大鍋の蓋を開けると、一気の立ち上がる湯気と砂糖のまだ入っていない小豆の豆臭さが顔一面を襲撃し慌てて蓋を閉じたものだ。南京は別に茹でて、仕上がり前に入れていた様な記憶がある。折角のぜんざいに何でお袋はこんなものをいれるのかと、お椀の底に最後まで残していたのを思い出す。先人が考えた野菜不足になる冬場に取る栄養補給の一つの方法であったと考えられるが「「難と菌」を一度に食べて、一年又健康でいられる様に、そして「ん」のつく南京は「運」が付く!からちゃんと食べなさい!」と言われ、子供の頃は甘味が貴重だったのもあり、真剣にそう信じて食べたものである。(果たして・・・健康と運の行方は・・・・・・)そしてX’mas、何処の商店街や繁華街でもジングルベルの音楽が鳴り響いていた。そしてケーキを片手に、足早に家路に・・・・、子供達は真剣に待ち侘びていた。普段はロールカステラがご馳走だった頃、バタークリームのデコレーションケーキは切り分けた形が大きいだの小さいだのクリームが多く乗かっている方が良いか、板チョコの方を取るべきか姉弟で陰険に、いや、真剣に悩み、喧嘩もしたものだ。今思えば良い想い出となる。年の締め括りの大イベント!大晦日を前に餅つきもあった。親戚や近所のお兄ちゃん達・おばちゃん等がかまどに蒸籠を積んで手際よく蒸された餅米を臼の中に入れ、手水と杵でかけ声で絶妙なタイミングを取りながら仕上げて行くのを、真剣に大きくなったら、早く大きくなって餅をつきたい!こづき〜はんごろしそして水打ち!額に汗、身体から出る熱気と蒸籠の湯気との重なり合うシルエット!杵を真っ直ぐ振り下ろされる事が大人の証しの様に見えた。大人への憧れであった。冬至の南京も忘れかけ、ケーキは年中買いたい時に買え、釜戸や蒸籠やもろびたは消え去った。雪が今週は降るという。釣りにも、日々の生活にも季節と情緒がなくなりつつある様な気がする。反面便利に且つ簡単にものが手に入る時代なのだろう!
平成18年11月28日(火)ダ・ヴィンチ
レオナルドでもコードでもない雑誌のダ・ヴィンチの話。昔からの習慣で布団に入って寝むくなるまで活字を追うのが今でも続いている。最近は眼の衰えと、根気が続かないせいか一気に読破という訳にも行かず枕元に積んである文庫本だの釣りの、投資の、通販の本だの、男性雑誌だの、TOWN雑誌だの地震が来ると2〜3冊は頭に当たるだろうと思う位整然と、いや整然とするつもりが雑然とした20数冊ばかしの「読みかけさん」中のダ・ヴィンチが、ここ一週間はお友達。小説家になりたい訳じゃなく感動や同じ波長の周波数を感じたり、未知、無知の分野を教えられる事の大切さも自ら素直に自分のペースで取り込める有り難さという訳で「本」を買うのは好きだ。かじり読みも得意。いつか、読んであげるね!の本と買い込んでくる本とが整を雑にさすのかもしれない。新人作家の登竜門や権威ある文学賞等驚く程ある。下世話な話になるが大賞には賞金も付く。10〜300万位だと思う。金が、金の、話になると獲らぬ狸の・・・、(まして真夜中である!一人の世界でもある!)ひょっとして、あの頃の話を・・・・・・いやそこはフィクションでいいのだから・・・・寝れそうで眼が冴えてくる。明日、又考えてみよう・・・・締切は・・・・・Z Z Z Z Z Z ZZZ。
今日、朝、新聞を見てたら司馬遼太郎文学賞に「浅田二郎氏のお腹召しませ」が受賞!賞金100万円云々・・・・・・。
世の中絶対に甘くない!地道に歩むしかない!私小説1冊も波瀾万丈でない!認められる才能は日頃の蓄積だと思う。浅田氏の歴史小説には定評がある、狙われていた賞なのであろう。名誉と自尊心の為の賞取りなのであろう。
下世話な賞金からの発想ではない。各賞もそれなりの努力とセンスを研ぎ澄ましたエントリーなのであろう。
布団の中の、お友達が今日からしばらく変わりそう・・・・・BED TIME STORYは・・・帰り道、本屋さんに行こう!
平成18年11月4日(土)フリータイム
10月14日店の後側に建設中のコ×××ン×ルホ○○がオープンした。土曜の12時前から4台の車がOPEN待ちで並んでいた。(事務所が入り口に面している、なんて環境の良い事務所!?になった事か。)恥ずかしいとか、こそこそする素振りもなくマクドナルドのドライブスルー待ちの様な感じすらする。誰が誰とどう使おうが関知する部分でも立ち入る物ででもない。が、毎日行き帰りホテルの入り口を正面に見て帰らねばならない。今迄は左右から車も夜は少なくT字路で一旦停止をすればライトが見え確認が出来た。がビルを照らす照明や入り口付近のショーアップの光は車のライトの明かりより明るいのか進行方向の光が見えなくなった。更なる徐行運転で左折・右折をする訳だが、覗きの如きゆっくりのろのろ運転になってしまう。又、間が悪いと言うのかタイミングが良いというのか、商売繁盛とでも言うべきか何秒という刹那に出くわす日が多い。フナヤの親父悪趣味で人が入るのを見ていた!と思わないで・・。勿論入り口に「料金表」もある。休憩・1時間・2時間・30分追加料・宿泊云々。前々から気にはなっていた「フリータイム」なる言葉。自由時間・自由な時間・自由になる時間・解き放たれた時間・制約されない時間という意味だろう。
一時間○○円で1時間20分居れば30分分の○円を支払う?二時間○○円で65分追加になると2時間分+追加料金!?フリータイムって○時〜△時◇時〜×時って2部〜3部制で数時間単位で表記されている。
入る側に選択権があるのだろうか?「今日は1時間で・・・お願いします!」ってフロントに申告?やっぱり2時間に訂正?!そんな事はない!だろう。フリータイムのシステムは申告制なのだろうか?疑問が前々からあった。
ヤフー検索で真剣に疑問に挑戦!理解出来た!追加料金という書き方が表現として紛らわしいのであった。
隣にそういう物が出来てこの年になって解決した。(良く理解出来ない団塊世代の方々解答は自らお調べ下さい)。
そう言えばコンビニ袋に一杯食料を詰め込んでピクニックにでも行くのかと言う若い男女のそれを見掛けた事がある。恥ずかしい事ではないが、堂々と女の羞恥心も見せず笑いながら入って行くのもおかしくないか!?
不倫の臭い・遊びの関係よりは良いのかも知れない部分は、若くて未婚だからであるだけで♂と♀には変わりない。男女の中は表面では理解処理出来ない多面性を持つ。それは生まれて育った環境や個人の考え方が異なる一人一人個人・パーソナリティが複雑に絡み合うから。男女の機微は突然昔の彼女や彼氏が夢に出てくる位微妙なもの。何が起きるか分からないがFREE TIMEでそう言う場所を使う機会は今後共ないであろうが謎解きが出来嬉しいのは何故なんだろう。

平成18年9月17日(日) 名人列伝
今年も鮎釣り終盤戦となりだした。気温が20℃を下回ると水温も一気に冷たく感じられる。雄鮎も徐々に婚姻色を出しに掛かっている。同じ性だけに男は辛いよ!空しいぜ!黒くなり出すと哀れみすら感じる。
鮎にまつわる話だが、第3回目以降、福井市南郊外の「文寿殿」という農協経営する結婚式場で10年以上鮎竿あゆグッズフェアを開かせて頂いた。100坪の大結婚式場で完成して2年目というピカピカ!緋毛氈の絨毯も土足で歩くのがおこがましく思えた。大盛況に3日間が終了した!そのお陰は福井で初めての鮎名人の生の講演会であった様な気がする。どうせ来て頂くならBIG NAME!と当時鮎釣り第一人者(もちろん今でも)の「大西 満氏」の招聘を依頼した。金〜土は通常の展示即売!いよいよ日曜の午前中に大西氏来場!顔を見る!見たことある!この人知ってる!まるで芸能人と庶民?の関係こちらは知ってるがあちらは知らない!関係。会場がざわざわしている!これこそ今より歌謡ショーが始まる前のざわつき感と一緒である。今回の為に三階の講演会専用の会場も借りておいた!スタンバイOKである。200名以上のお客様が壇上で流暢に時にはコミカルに話をされる大西氏の講義に聞き惚れていた。
今でもその時の講演VCRが秘蔵してある。なによりも感心した事。針コーナーに来場されてくるりと見渡された後、立ち止まれていた。「針は珍しくない筈?」位の感覚で見ていた。ところが講演中に「背針」の話をされ取り外しが効く背針の話をされ、突然「フナヤさんの展示商品の中に、さかさ針ですが背針に代用出来る針がありましたよ!これです!」
「新サカサB!」その後も盛り上がって大喝采!終了。3F〜2Fに100坪の店内が人で埋まった!そして口々に、「新サカサB下さい!」恐るべき!長期在庫の逆さが瞬間なくなった。ちょっと逆さ等がない時代の出来事。
もう一つ!普段は「標準語に近い関西弁で理路整然と正統的に喋られる大西氏。お楽しみ抽選会という最後のアトラクションでメーカーからの応援社員が抽選箱から引いて読み上げて商品を来客者に差し上げていた。
そうすると、突然マイクを取り上げ読み上げ係に「福井市の○○さん!電気プレートでっせ!これは奥さん喜びますよきた甲斐ありましたなぁ!」「鯖江の・・・・」等々差し上げる品物に言葉による付加価値を与えておもしろ可笑しく演出!まさしく関西の乗り!それも関西芸人の乗り!芸!だと感心させられました。
紳士的な所は「大阪の公務員」・パフォーマンスは「吉本か松竹の芸人」どちらも本当の姿なのであろう。
「おもろいおっちゃん」は沢山おります!「釣りが上手で、聡明な物書きも出来るしゃべりの上手な方」はそうはいません!が大西満氏の私の印象。次は室田 正氏か・・・・

平成18年9月9日(土) がんばれSB
ほんの少し株をたしなむ。きっかけは「ソフトバンクグループファンド」というSBIが販売するファンド購入からだ。
ファンドは最初の購入額は10000円からが基準価格となるファンドが殆どだと思う。
ある新聞で自社証券が自社関連企業のファンドを売るとは・・・・・等と批判的な論調で書いてあった。へそ曲がりなのであろう、逆に興味を持った。目論見書を見るとソフトバンク・ヤフーが主でSBIH・Eトレード・あのガンホー・モーニングスター等々強烈な企業群・・ソフトバンクグループの列挙=買い!だ。と慌てて扱いのEトレード証券のNET証券申込へ、NET申込はスムーズに住民票とか免許書のコピー送付等の審査が日にちの誤差を生じ公開日より2日遅れての入金となった。購入基準価格は10???円、1万円より高く買ってしまう結果だが、まぁしょうがないか位。
当時は飛ぶ鳥落とす勢いで、自社ファンドの最優良ファンド「トヨタグループファンド」の基準価格に2ヶ月足らずで近づいた。これならと、企業人としても尊敬に値する孫正義・北尾吉孝氏の企業SB&SBIHの株も買おうが始まり。
EトレードでSBIGファンド・SB株・SBIH株持ってるってフォークスファンしかいないのでは?ちなみにGファン。
日産・信越・アセット・インデックス・松田・アーティスト等買いました〜売りました。
ライブドアショック〜SBのVH購入     簡単に書きますが凹みます。   しかし信じています!
日本の企業人・起業家としての資質と力を!  王より長島派のGファンだけど 頑張れ!ソフトバンク!
いけねぇ!携帯もauだ!

平成18年6月5日(月)鮎竿&あゆグッズフェアに思う事PART2
試行錯誤で始まった鮎フェア、色々と催し場を捜すのに苦労をしたのを思い出す。
JAの会館に行って「管財課」で話を聞いて欲しいと言われて、流石「農協」財産を管理する課迄組織されていると感心、福井県の産館は広すぎて我々単独業種では持て余す広さだった、でも対応は親切でした。
社会保険関係の催事場は物品販売の前歴がありませんから・・・・カルチャー教室ならOK!と言う理由で。
何と2回目はNTTの体育館を借りる事になった。丁度NTTが日本電電公社から民営化した年だった。
駄目もとで管理をされている所長か・部長かとにかく所轄責任者の所に通された。色々当たったけど、駄目だったという話から、竿の展示を100本以上するので広いスペースがいる事、又鮎釣りの楽しさ等を語ったと記憶する。始めは怪訝そうな顔がそんなに高い竿があるの?鮎は美味しいですね!的話しになり始めた。その後返事は「とにかく、一度お貸しします。記念すべき民間使用第一号ですね」という事になった。
管理も床が球技とする体育館のフロアーで気を使ったがお陰で搬入・搬出は楽々。竿で今では当たり前の
「抜き」の実施講習〜練習迄も出来、釣りもスポーツ也!の面目躍如。あの後精算に行った時、来年はちょっと無理かなぁ・・・と言われた。まだ民営化して僅かで暗中模索の感であったのだろう。今なら即OK!だと思う。でも・・・NTT体育館今はある病院が買い取ったのだろう介護施設のケアセンターになっている。
続く・・・この次は各メーカーの当店鮎フェア来場テスターについての印象を少し・・・・

平成18年4月22日(土) 鮎竿&あゆグッズフェアに思う事
 雑念とした人の日々の営みとは関係なく、大地では芽が息吹、新緑となり、暑い陽差しが川面をぎらつかせ、秋風と共に物のあわれを愛でい、又、北風が雪を運び,そして春、雪代は、源となり「生命全て」を豊潤にさす営みに何らかの翳りをみせず時を重ねる。人は、人の所作も偉大で、且つ、はかない。辿り着くのは未来か過去なのか、懐かしむ事も歓びの行為であろうが、何が回顧させるのか?記憶の先の和らぎを感じる為なのであろうか?!よく、昔の事を語る様になると、年を重ねて来た証という。が、 我々、こと「鮎」に関しては、楽しい思いを多くした釣況の記憶をことさら懐かしみ、香魚との再会を若き少年の頃憧れの聖少女とのそれの如く、待ち侘びる。試練とさえ思える昨冬の大雪・春のなごり雪すら、鮎の遡上や生育にとって良き結果、津々と辺りを浄化し、自然の恵み・やすらぎを我々に与えながら、やがて待望の時、歓喜の瞬間を味合わせる!必ず、桜が咲く頃には旅立ちを始め、それが自然の摂理・永劫の流れ・万久の営みは断ち切れる事はない。今年も生命の神秘を、誰が教えたものでもない自然の力の偉大さを、かすかな記憶の糸を頼りに優しく手繰り寄せられるかの如き母体回帰をし、生命起源のルーツを知る為の如き未知との冒険談を聞かせてくれる。そして、いつの間にか凛とした高貴な若武者となり、我らに戦いを挑む夢を抱きながら技を磨き、清き聖域で「今や遅し!」と、はやる気を満身に漲らせているだろうと考えるだけでわくわくする若葉薫る新緑と春爛漫、五月の候。鮎に魅せられし、鮎釣りファンの皆様方には、益々御清栄、列びに御健勝の事とお慶び申し上げます。
これが5月に出す鮎専用売り出しDMに刷り込まれる挨拶文の一部だ。
今年で21回目・・20年試行錯誤でやって来た。動機は単純自分が竿を買うなら同レベルの竿の善し悪しを見極めてから買うだろうが原点。どう売るのが正しいのか、とにかく頭に思った事を現実にする事。第一回目は問屋センターの催事場。
悪口は言いたくないが、20年経っても忘れられぬ事。人の情は「袖擦れ合えば・・・・」だと日頃から思っているが、真逆の出来事。もう時効だと思うので、封印を解く。催事場が余り今程なく、思い当たった場所が問屋センター。菓子箱を持参で御願いに伺った時からムードが学校の指導部室的雰囲気「釣具屋さんがここで何の為に何をするの?料金はこうこう、一分でも時間超過は困る!机は勿論一脚いくらで倉庫に片付ける時の順番がどうのこうの!画鋲やセロテープ禁止!食事は会館内の食堂しか使う事なかれ!ジュース・コーヒー飲料水の持ちこみも禁止自動販売機の缶で接客の事。最後のカウンターパンチは最終日の夜は次の催し物があるから搬出は1時間以内にし、拭き掃除をして帰って下さい!」等々舅と姑がうぶな嫁いだばかりの嫁いびりをするが如く難題・規則・難癖の山!無事終わらせる為に打ち合わせから我慢をして「YESMAN」で通した。が腑は煮えくり返り!!
さて当日、早起き、全員無駄話もせず、全力で準備。時間との戦い・・刻々と時間が迫る。テーブルを覆うクロスの最後がバタバタする。あちらこちらが段取り通り出来上がって来た。8時半頃例の姑と舅が何げに手を後に組んで忙しく準備に追われているスタッフの間をのそのそ!ああああああああっ!!!!邪魔になる!POPも画鋲禁止故BACK BOARD持ちこみでPOPを貼って演出!しかして机上のそれとは現実は食い違う!
ポスターやPOPを斜めに!又多めに使いたい!テーブルクロスの最後の切れ端も何かで止めなくては巻き付いて転ぶ人が続出しそう、みんなが、俺の所に聞きに来る!時間がない画鋲を使わなくちゃ仕方がない!クロスをテープで机の脚に止めなくては危ないから止めてていいよ!と時間がない!妙案がないので規則破りの指示を出す。案の定、したり!と悪魔のほほえみで歩み寄ってきた。「困りますね!画鋲は全部取り外して、机が汚れるからテープも剥がして!」
してやったり顔で宣った!「ぶーつーん」何かが切れた!「貸す側の理屈や規則は重々判りますよ。でも催し物が開催されない事の原因が画鋲とセロテープと言えますか?!貴方が開催側の人間なら画鋲の為で開催出来ないって納得しますか!?とにかくお安くない会場費とおっしゃる無理何題を聞き入れた積もりです。とにかく開催させて下さい。セロテープの汚れは搬出の際倍以上綺麗にします。画鋲の数も数えて回収します。とにかく今は仕上げる事が先決です。困る事の最大の原因は貴方がここにいる事で仕事が進まない事!管理をするという事は事は邪魔をする事なのですか!」
時間が切迫していた、どうしても第一回目は成功させたかった。情熱が漲っていた。
どうにか成功裡に催しも済んだ。
搬出も時間内に、まして最後の体力を使い学校の体育館を拭くように全員がどうだといわんばかりに床を磨いて帰った。
新しいチャレンジの始まりだった!試行錯誤の中に確かな手応えを感じ始めてた年だった。
翌日「精算に」・・・又御利用下さい!と言われた。第二回目はNTTの体育館を貸して頂いた。
嫌な思い出は誰がさしたのか脚立なしでは届かない抜けない画鋲数個と共に置いてきた。   
多分今でも人知れず刺さっているに違いない。  続く。

平成18年3月26日(日) 冷水病のワクチン開発のその後は?
一昨年の2月であろうか、経口投与による冷水病ワクチンの成功の記事が釣具業界の中でも明るい、歓迎されるNEWSとして取りざたされた。何か新しい情報が・・・と注意してNETをみているが新しい情報は少なく、我らが福井県の県水産種苗センターのHPや群馬・岡山の水産試験場のデータがしっかりと主義・主張が読みとられる程度。研究・対策は講じているが、決定打が打開策の最良の方法論が見出せない様である。
福井の鮎について手前味噌ついでに・・・現在九頭竜川中部漁協組の組合長をされている「岩本 日出男氏」
先般短い時間ではあったがお話をさせて頂く機会があり、その時の印象はなかなか広範囲に見通しを付けられていらしゃる組合長で、冷水病対策で行われている一時畜養(河川の水温が上昇する迄管理された水温で短期間培養する方法)・遊漁券のICタグ構想・天然遡上の重要性・各メーカー競技会への前向きな支援・理屈に合う組合運営論等々なかなかの見識者でいらっしゃた。後日NET検索で県の教育センター長までされた福祉に明るい教育者であられた事を知り、納得!
「九頭竜川中部漁協組」は期待出来る!今迄とは一味違った組合となると個人的には思います!期待してもいい二重丸!

(春の訪れ感)
日頃、車の恩恵に浴しているからちょっと歩く事もせず、目と鼻の先に行く時にでも、車に頼ってしまう癖がある。と言って目的地に着き、駐車スペースを捜すのに四苦八苦。たまには春を探す!意識を持って歩いてみる。何が春らしいのか!?やはり、野に咲く花や草に春を感じる。
野草の名前は良く知らないが、用水の回りや田圃の土手に咲く花を見つけた。スギナの中には土筆が芽を出し、ヨモギの見慣れた葉はコンクリートの間の僅かの隙間に群生、レンゲ草・シロツメ草・たんぽぽも見受けられた。他、名を知らぬが、可憐な小さい花を咲かす草を愛でる事も出来た。一方、海ではキラキラと群れをなして活動を始めた幼魚の中に稚鮎の姿も見え出したとか、もう時期誰が教えるのでもなく水温が適温になると一斉に古里の川に遡上を開始する。何万年?で形成されたDNAの中に水温計より厳密なサーモ探知システムがあるのだろうか、春を告げに試練に向かう。
春を感じさす桜前線や稚鮎遡上等々は脈々と人の為ではなく、我が営みとして、結果、人の為ならんと繰り返し繰り返し四季の節を知らしめる。

東レなど3社、炭素繊維2−3割値上げ
 東レ、東邦テナックス、三菱レイヨンの3社は航空機やスポーツ用品に使う高機能素材の炭素繊維を値上げした。上げ幅は2004年度分に比べ2―3割。3社は世界大手で、航空機受注拡大による需給逼迫(ひっぱく)を受け収益拡大を狙う。同じ用途に使う特殊金属のチタン価格も上昇する見通し。今のところユーザーは製品価格転嫁に動いておらず、市場が縮小するスポーツ用品メーカーの収益圧迫要因となりそうだ。
 炭素繊維は鉄に比べ強度は10倍、重さは5分の1。航空機は主翼や胴体の部材、ゴルフのシャフト、テニスラケットや建築補強材に使う。汎用炭素繊維の価格は1キログラム当たり3000―3500円。東レなど3社が世界シェアの7割を占める。・・・・・(独白)これで煽りを受けるのは末端消費者。年内、春頃から値上がりそうな気配。秋〜冬出た製品は買い頃価格!と判断すべき!釣竿の需要より航空機分野に圧倒的シェアを持つ3社、竿の値段の3〜5割アップ等は眼中にないのかも?釣具業界で上場企業は2社、ブームに乗り遅れるのも何故だか分かる様な気がする。

《12月25日(日)12月の大寒波襲来!》
悲しくなる程の、悪天候続きだ!11月の週末雨パターン、「釣りに行けないね!」程度のまだ青物や真鯛の回遊にも期待を込めつつ、時を熟すのを待っていた。例年12月の上旬の「大雪」の頃「山祭り」と言って木に関係する業種の人は
荒れる天候を神に敬意を示して仕事をしない風習があった。(ある)。習慣的に12月始めは一荒れあるものだと北国の僕達は思っていた。しかし、気圧配置もすぐ緩み年末か年始、上手く行くと1月中頃まで降雪がない年もあった。釣り人にとって、雪のない事は釣行を楽にする。水温の下降も遅れがちになる。でも流石に、1月後半〜2月いっぱいは福井新港のチヌか越前町界隈でのヤリイカとかサヨリ・ROCKFISH・淡水系ならへら鮒・渓流ファンの一部しか活動しなくなるのだがこの状況は至って正常な流れ。冬はそう言うもんだと思っていた。
しかし今年は訳が違う!12月11日頃からの寒波は12月の観測史上記録的!な豪雪となっている。
言葉で言い表すと、「記録的!40年来!マヒ!大雪!市民生活に影響!2m以上の豪雪!自動車道全面通行止め!
除雪作業中に・・・・!JR一時不通!野菜など生鮮物高騰!」等々等々etcetcなどなど・・・。生活を奪われている!
知ってますか?名神高速から米原ジャンクションに入ると新潟迄「北陸自動車道」になる事!当たり前!!・?ですね。
でも名神は高速でも北陸はNOT高速なのですよ!春〜秋は確かに機能を果たします。冬のハンディは低速道に変身!
ハンディの話ついでに、福井方面地元にいて思う事・・・・・夏はそれなりに暑い!台風の時期は九州に、四国に、紀伊半島に上陸しても、進路となり、水害もそれなりに多い!北海道の様に冬寒い分、梅雨がない!夏過ごしやすい!等良いところが思い浮かばない程冬はしっかり寒気の吹き出しが覆ってくる。降雪に関しては福井県を堺に京都〜兵庫の日本海側の冬の状況も変わる様だ。愚痴ついで、WHITE Xmass!ロマンチックさは適量の雪の時!それどころじゃない状況にいる12月銀世界は今から来る本格的な1〜2月に対して恐怖の上乗せをしてくる。
「釣りどころじゃない!」は我が生計に多大なる影を落とす。「継続は力なり!」受験生ではないが、やり続ける事で自力・
POWER・成長の進捗性があるものと信じてきた。天候という如何ともし難い要素は我ら小市民を粉々にいとも容易く粉砕する。日本経済は上昇気運・・・・・日経平均も来年は17000円台上乗せか!大企業は円安の恩恵大!株の一日売買代金2兆円位!IPOの初値が公示の2〜10倍!トヨタNO1!これが日本企業を牽引するトヨタ方式。
福井はなんだ!新幹線は?空港は?人口増加は?原発は?越前クラゲは?福井駅地下駐車場は?
せめて、雪国税率で源泉が、消費税が、県・市民税が・固定資産税が・法人税が一部企業限定で安くてもいいんじゃない?雪は自然を豊にする要因の一つでもある。自然の猛威は人間を強くするが、一瞬、気持ちを落ち込ます。
冬来たりならば・・・・・・・か。春は遠い!2005年の師走!

《12月4日(日)釣りのトレンド・・12/4釣り情報から加筆》
 証券会社の将来上昇するだろう株式の中に、釣具製造メーカーの名前が出ていた、何を根拠に!という理由に日本経済が景気を回復して来、人にゆとりが出来出すと、娯楽施設の他、スポーツの分野にも時間が回り、スポーツ関連の製造をしているメーカーの株価も将来的には上がるだろう。と言うのが見解らしい。確かにスポーツ全般 テニス・ゴルフ・トレッキング・ボード・ウォーキング等老若男女を問わぬ健康志向のスポーツ分野の飛躍は期待されるかも知れない。
個人的見解だが、釣りは自然の中の獲物を対象とするスリリングなスポーツの為、自然の摂理・現象等との関係で「釣れない」「いない」という状況も発生し、しかも場所によっては「釣らせない」「釣りをさせない」という人為的規制のはいる釣り場も多くなりつつある。勿論、そうさせてしまう原因に、釣りをする側のマナーの悪さや、危険行為で安全を自ら放棄する様な低レベルの釣り人の存在が行政の話し合いや協調する時間を、何か事故・事件が発生する度また釣りに対する施設設備予算の短縮系・削除型の協調型・市民レベルでない行政側得意の「規制」「トラブル回避」「臭い物には蓋」的行動で簡単に閉め出されて行く。
 社会発展・大企業利潤優先目的か良く判らないが、釣りが盛んな自然に恵まれている環境に原発・備蓄基地・工場埋め立てを造ったのは?干拓や災害防止の名目で大堰・ダムを造ったのは?巨額なプロジェクトが何十年もの前の動議で動き出すのは?ともあれ、責任追及という人間同士の「擦り合い」が何かと公に向かって発せられた時に・前に「規制」が厳しくなる気がする。
 最近では構造計算の耐震基準の誤魔化しがあるが、「基準規制」が厳しくなり正常な機能で運営してきた企業にも、コスト・時間のロスを産むだろう。解決する方法を話し合う前に、公は厳しく規制を!の長刀を振り下ろす。
責任転嫁・責任追及をするのが駄目だとはいわない!しかし、基本的には危険を伴う行動は個人の判断で察知もしくは回避するべきと考える。
 釣りの危険察知も、車運転中の危険察知も、スポーツ全般いや人の行動全ての枠からはみ出した危険行為は個人の能力と自己判断で左右される物。海で悲しい事故があるとてきめん立入禁止の看板が立つ。二度とあってはならないと思う。しかし車の事故があっても通行禁止にはならない。車は危険な物=個人の過失が前面に出るからだろう。
理屈は最終的に個人の個体に掛かってくる判断に変わりはないはずだが・・・・・・。
個人的に「釣り」の分野が虐げられている気がするのは「釣り」がまだスポーツとして娯楽として認知度が低い所為なのだろうと勝手に思う。          結果、好経済化と釣りは有る意味連動しない!

《11月1日(火) 投信》
グローバルソブリン3ヶ月・インデックス225を5年位持っていました。ドルが125円で日経平均も一万から一万二千円をウロウロ。買値より基準価格は下がるばかり、グローバルは配当あり!で元本割れしていたがどうにか持ち堪え、でも配当金はどこかに消えてしまっていた。日経平均12500円で225は売る!と決めてその日が来た!売った!何年間も横ばいだったチャートが右肩上がり本日13606円!もう少し持っていれば、辛抱したら・・・・・たら、れば。
金儲けは片手間では駄目という強烈な教え!ホンのちょっと目覚めました。月桂樹・好配当日本・コモディテー買いましたソブリン売りました。Rアセット買いました。マイナスの世界を彷徨っています。SBG買おうと思ってます。読みが当たるのか初めての自己判断購入です。買付出来るかなぁ?安定ファンドだと思うんだけどなぁ?日経読むようになった。

《10月21日(金) どうなった?!と思う事》 
今年の釣りで良い思いをした事、2kgの親アオリを釣った。飯島で28cmはある鮎で27cmの鮎を抜いた。その他は・・・・・特になし!夢を馳せる、どう攻めると良いのか?閃きがあつた時は血が騒ぐ。
必要は発明の母!今提案中・・・夜光PEこれが進めば夜光ナイロン道糸。方向舵付き餌木。が出来れば業界が活性するのに貢献出来る。余談になるがリールスプールにラインキャパのラインが引いてあると思うがその提案者は僕だと思う。仕事で糸を巻く事が当たり前であったが細ハリス・細道糸が提唱され始め1,5〜1,75号を100mだの150mだの2000番や2500番・3000番のスプールに2号を120mだのとほとほと神経が疲れる位バッキングの調整に苦労させられた。目安になる線を赤や緑で糸巻量の面積と体積で計算出来るはず。とダイワ精工とリョービに提案。それは良い!とべた褒め。
何年か経って製品化された第一号はダイワ精工から。お礼もそんな事聞いた事もない的答え。
別に良いけどさぁ!どうなったの?一言位なんか言ってよ。
Aアオリイカどうなったの?B鮎冷水病の経口投与のワクチン完成後製薬会社や成果はどうなったの?

《10月8日(土)人生》
メモリアルディに何かを書きたい!と思うのだが、平々凡々なのか、元々波瀾万丈で多少のことはメモリアルにならないのか。特記する事がない!?いやなくなって来た。世の中を横から上から斜めから見ると言う好奇心の薄れもあるのだろうか?嬉々とした目で物を見ることをしなくてはならないのだろう少年の目の輝きを失わない様にしなくてはならないのだろう。夢中に為れる事・・・・・「趣味」「仕事」「♀」「子供」「宗教」?????一過性一時的な事はあるが上手く行く事がない。その事の為だけに邁進する情熱で他を捨てきれない自分がいる。年を取った!!んだろう。
メモリアルディは先月末あった。50ん回目のBirthday。何か変わる事を良くなる為に変化する何かの機会に。
常に向上心を。・・・・・・・・・・人生、悪路が山道が続く!   小5の春に親父を亡くした。満49で他界した。
小さい頃から50迄は生きよう!子供が自分の年におきた辛さだけは味あわせない様にしょう!
長男24/次男17。一応漠然と思っていた事はクリアランスした。が、根強く信長ではないが「人生五十年!」説が未だに考えの中にある。やれる時の環境でも違うのではあろうが、人生の残り後何年か分からないが出来る時に出来る内に
やりたい!したい!事をやって、見て、楽しんでみたい!
時間はみんなに平等だが、使う側に平等さを与えない。「幸福論」に発展しそうな概念だが、何かを捨てて何かを得なくてはならない様な気がする。地位・お金・仕事・趣味・家庭等々捨てる代償はさぞ大きいだろう。
でも平凡な人生から抑圧された(我慢しながら生きていく)自分の殻を打ち破る為には捨てるリスクは取るべきなんだろう。思い通りに行かないのも人生だと知っている。後何年か生きるリミットを知ったら捨てる物の選択は即、決まりそう。
そういうメモリアルディもある。人生とは・・・・・・なんぞや! 自分の為?人の為?あるゆるしがらみの為???
それでも、明日も変わらぬ時間が僕の貴方の一人一人の別々の人生を刻み込んでいく。
人生、悔いが残らぬ様に! か。難問。

《7月23日(土)茄子はなす?》
「釣り情報」や「鮎とれとれ」に思いの丈を書き記している所為かこのPAGEの活躍が少なくなっている。
今、パソコンに向かうのは、仕事である「NET SHOP」の完成の為に!、が多く、遊び心的余裕の時間も少ない。
でも、何故か「余独」を楽しみにしてくれている方も一〜二名様いらして、更新されてないけどどうしました!!?
なんて、声が掛かったりします。日々の生活から離れて物を見る事の習慣が少なくなってしまった自分が年を取ったのだなぁってつくづく思います。片町は平成12年から飯を食う以外のお店には出入りしなくなってしまった。ぐすん!
世間が狭くなりました。シネマコンプレックスもあちらこちらに出来たとたん、足を踏み入れていません。
楽しみが何かは価値観で違うもの。しかし、快楽は突き詰めて行く先にあるものだと思う。
極める!事で充実感・充足感のバロメーターは大きく振れたり、でなかったりする。
今、一度,RESTARTが効くならどこからなら再び同じ轍を踏まぬ様にいけるのかな?
何年もして、川の流れや石の大きさが変わる様に丸く・小さくなっていくのだろうか。
何かのきっかけで変わろうとしよう!と決める。俵 真知風に言うなら「今日は何々が云々だから○○○記念日」
今日は7月23日!今日この世に生を受けた人はたくさんいるだろう。今日から少し変わってみよう!
「あの人(??)が今日誕生日だから人の幸せに便乗して自己変革記念日」   明日でも明後日でもいつでも
良いのかも知れない。自分が向上・進化する記念日は心の中のもつれが取れ掛かった時だろう。
 ところで、ナスにまつわる話。
小学校一年生の夏休みの宿題「夏休みの友」 算数あり、国語あり、社会あり、のテキスト。
理科のページだと思う。向日葵の絵が書いてあって○○○○が4つ。答えはひまわり
セミの絵が書いてあって○○○○○が5つ。答えはあぶらぜみ
トマトの絵はトマト。自転車の絵はじてんしゃ。
茄子の絵は○○○が3つ!答えは・・・・・・・・・・・・・????????
「家では茄子の事はナス!○○は2つ。茄子はなす!成せばナル!」
結構小三迄は優等生でした。○○○の中に自信を持って書きました!
結果は全問中、茄子の部分だけが赤×。泣いて先生に抗議をしたのを覚えています!
「先生!茄子は、なすっていうんじゃない!家では茄子はなす!か「おなす」って言う!」
先生苦笑して!やじま君、おなすっていうの・・・・でも茄子の絵が書いてあったら なすび!って書くのよ!
がーん!小学校まで知らなかった!「ナスの漬け物食べる?おナスの焼いたの食べる?」
フナヤ家では茄子はナスかおナスだった! なすびは今だに嫌いだ!


《7月5日 何か書く為に書く》
いつもそうだが、下書きがない。テーマを考えたら思いのままに打ち込んでいる。
今回は、久しく「余独」を書いてないので何書き込みをしなくては!の思いでPCに向かい合ってる。
余白の独白=余ったスペースへの独り言=縮めて「余独」なんて自分の造った造語と堅く信じていた。
大学のまだ多感な頃にやけに、気になる、ちょっとしゃくに障る、小さな人からの親切に心が温まる。
好きなのに肝心な事が言えない。読んでいる本に感じた事を書き殴った。・・・・・それならばと大学ノートに気紛れに
書き始めた。その時のノートが「余独」であった。3冊位たまったと思う。自分の為に書いているノートだが、
内容は VS♀ 日常的な生活の中でのもがき 理想を求めている純血純粋な想い 到底人には見せられない内容
だったと記憶する。男はそういう物を決別の時捨てるのではないのか?新しい何かに入り込む為に燃やすが廃棄すると思う。俺は捨てた。(今思うとあの頃が懐かしくて読み返してみたい気もする。どれだけ純粋だったか)
色恋の話は色濃い。昔出したLOVE LETTERがあちらこちらに眠っているのだろうか?
一方的に背筋が凍る。思い出という一ページは共有している事に限るんじゃん。
ヰタ・セクスアリス的出来事は、証拠を思い出と一緒に残さないでね。
余独って造語かと思ってヤフー検索にかけたら難しいページが沢山出たのにもおろろいた。
暇な訳じゃない。HPを見て頂く為の何かだと感じつつ、ネタ探しでも行こうか!なぁ秘かに迷宮へ・・・遊びたい
言い訳にしか聞こえませんネ。
 

《5月28日 成り行き》
仕事をしていて、こうなって欲しい!こうしたいは皆が思う事であろう。
何かが幸いして、何かが災いして、好転・悪化の道筋が生まれ出す。
成功の秘訣は自ら、もしくは、ブレインが考え、提案し、懸案模索の末、勝ち目を計る。
日夜思考回路が作動していなければ、就寝中でも思考回路のスイッチが入っていなければならないだろう。
5年計画や10年計画で物事を組み立てて行く手法もある。いやあった。
まだ、先行き不透明、来年の事なんか多分?としか言い様がない。気がする。
大会社の社員の方がリストラ等のリスクは多い、が現状満足な生活を送れる。
思わぬ事で、退社・転職・普通の人になり下がった金融機関の支店長を知っている。
俗に言う、虎の衣を借りた狐。会社をかさに人情味のない紋切り型の受け答えで真剣に人の話を聞いてくれなかった。そうこうしてる内にリストラで自分の会社を立ち上げるが、今度は人に聞いて貰わなくては駄目な立場。
セールストークなんて、縁故と思って頼って来ても、聞き入れませんよ。自分が罪を作っていたのだから。
気を付けなくては「成り行き」とはいえ、人の道はある。尽くせば、必ずどこかで報われる!と信じたい。
♂と♀の関係も恋人・夫婦も成り行きのまま・流れのまま・成すがままが普通で波風立たず良いのかもしれない。
処で、成すがままの語源って「茄子がまま」・・・茄子ってそのままでは味もしない野菜、醤油・味噌・辛子等順応性に強い野菜。これこそ「なすがまま」と茄子の嫌いな私の茄子に対するアイロニー。
鮎の生育も良い。しかし、3年間の不漁と悪天候の為か盛り上がりに欠ける。これも成り行きか?!
ある本屋さんでの話。すべてシリーズという別冊が釣りサンデー社から出始めた頃。
チヌのすべて、グレのすべて、スズキのすべて、等々釣種による釣り方、攻め方、を説明してあったベストセラーズ。投げ釣りもする鮎師は沢山いらっしゃるが、釣りに感心のない奥様に用を言いつけたある釣り師。
奥様、いろいろ買い物を済ませて本屋さんへ、直接、店員さんに「キスのすべてと鮎のすべてって言う本下さい」
「はい!」・・・・・・なかなか時間が掛かっても捜している様子。ようやく待つ事しばし、顔を上気させながら若い店員さん「お待たせしました。KISSのすべてと愛の全てです。」本当にあった話。        らしい。

《5月20日 多忙と忙しなさ》
例年であれば、GWをはさんで釣りには一番いい時期。鮎も6月には解禁となり、一気に盛り上がる時期!!?
何故かムードがない。前評判は良いのに、遠巻きに見るという感じ。情熱が薄れているのだろうか?
けど、毎日せわしないざぁ!忙しくないのにせわしない。お袋とお義母さんが入院してる所為もある。
リズムが違う。時間の流れが違う。新年度を4月に迎える会社は多く今月5月が申告の月。3月期の法人ランキングが紙面を賑わすのももうじき。企業は社会に貢献しなくてはならない!営業・製造・販売は現場的にも貢献し、企業利益を大きく更に延ばして社会全体に貢献していく、どの会社にも経理担当者はいる。縁の下の力持ち的存在。
数字との戦いと潤滑な資金捻出の為に身を粉にする。       決算。
所で会計事務所の決算って選任担当者がいて自分の会社の経理処理と決算報告を自社の会計士と鬩ぎ合って納税額を決めるのだろうか。不正じゃなくて見落とし申告なんてないのかなぁ?   余計な事。
「忙しい」のテーマは充実感と金儲けに関係する仕事中の時。
「せわしない」ないのはする事が日常的で煩わしい中しなくてはならない仕事・家事。
最近は「忙しくなる」ために日頃から仕事の「世話しない」と「せわしなくなる」ばかり。
くたびれて損をする!パターンが増えてくるばかり。昔は・・・・・・・。年を取った!と実感しきり。
乗り越える気力と体力と財力も不足してきてるもんなぁ。
怖い物ばかりになってくる。20日・月末が怖い金欠性認知症候群。忘れたい事は嫌な事だけ。
せわしなさから本当の多忙な日々が来ます様に。
魚が釣れます様に。みんな楽しく釣りを始めます様に。世界平和になって港や空港にフェンスがなくなります様に。
韓国・中国・北朝鮮・ロシアとの領土問題が解決します様に。
日本が歴史的にも強い国になります様に。 満州という日本の領土があ・・・・・・・・・・。

《3月20日 釣り用語と製品名と日本語》
釣りをしない人から、釣りって難しい!からっていわれるとそんな事ないよ!と答えていたのが、バスのジギングのと横文字が氾濫してきて、難しく思えてきてしまう。昔、「1号の竿に2号の道糸付けてハリスは1.2号かな?オモリは1号負荷のウキに1号のオモリ打つより水中ウキの−5Bにガン玉調整して、針はチヌ針なら1〜3号、グレ系なら6〜8号使う方が良いよ!云々」号〜号〜号。分かる人は分かる。解説書が必要な しもる・おばす・もじる・おまつり・ぼうず・ちもと・ふところ等々数えだしたらキリ等ない。これに、横文字の参入 アップストリーム・ボトムバンビング・テキサスリグ・ワンピッチ・ロングジャーク・ミッドショア・リトリーブ・ダウンショットetcetc女の子が参入しない訳もこの辺じゃないか!?エギング=餌木ing メバリング=メバルing 昔キムタク他芸能人がバス釣りをしている頃、飲みに行ってもバスの話題がお姉さま・お嬢様から出た「バス釣りって面白いの?」♂「当たり前さ、みんなでBUS(バス)貸し切りで遊びにいくんだもん。面白くないはずがない!釣りはそう言うもんよ!」♀「へエー!私も連れてって!」♂「いいよ!」
からかい半分の会話を楽しんだ。LUREブームで何もかもが横文字な氾濫、悪しき時代に入り口を広げる為に、製品名・用語も日本語表現を使う方が新規参入が増えるのかも。    メバリングってどんなRING?

《3月1日 髭について》
今年のお正月から髭を延ばし始めた。髭トリーマーなる毛繕いをするひげ剃り器も購入、なかなかの便利もの。
評判は・・・・・同世代から上の人には、余り受けが良くない。GIANTSの堀内監督も髭を伸ばしているが、風当たりは同じ様な感じ。いわゆるカコミという口髭で口の回りを全部覆ってるスタイル。
一つ間違えると、俗に言う「泥棒髭」、無精で伸ばす方が気楽、髭があるからひげ剃り、洗顔もまめになった。
良い事!の一つ。案外女性受けは良い。髭は女性が出来ない事の一つである。レッドホードやジャン・レノ等の中年好みの髭のイメージが定着しているのと、若い世代にも顎髭をたくわえる男性が多い所為だろうか?
それにつけても髭を付けている男性の多い事。気にならなかった事が気になる。歩く度に指折り数えてしまう。
みんな、女性に対するアピールかと思うと、もてない♂は私も含めて沢山いるんですね。

《2月6日 立春と冬と釣りと楽しみと人生》
釣り好きの北国の人間でも、一番寒さに厳しい2月には、竿を出さなくなる。
冬の娯楽ってウィンタースポーツの華スキー・ボードでしょう!釣りのバスブームと言ったスキーブームもあった!
TVつけると、広瀬香美の歌がスキー場へ着いても、ユーミン・広瀬のテンポの良いメロディはSolomonの板の操作を軽やかにした?様な気がする。若さと勘違いはスキーウェアを着たギャルを冬の妖精の如くゲレンデを妖精品評会会場に、いつも早変わりさせた。極めつけは純白のウェアこれは、銀世界の中で天使を雪の精を想像させる。白い世界の中で全身白ずくめ!まさしく神秘が神秘を生む。深窓の令嬢?セレブな女子大生?都会から来たOL?夢と想像力はハートと股間にも情熱を与えてくれた。(顔を見なきゃ尚良かったケースが多かった!)
雪と友達になる特権を身近にもつ福井人、充分雪と遊び飽きると、釣りも恋しくなった。
寒さの中ビールがうまい!事を知ってる雪男は、冬の日本海やましてや黒潮の太平洋の寒さなど目じゃなく、楽しさを求めてさすらった。楽しい事は、みんなで遊ぶ事。3人寄れば文殊の知恵!10人寄れば悪魔の囁き!
○X○X○Xを提案する者、いる!いる!  いた!           色々あって・・・・・・・・
今、冬の楽しみ。暖かい部屋で、ワイン・日本酒・バーボン・焼酎・ビール・ウォッカ・テキーラ?あらゆる媚薬を飲みながら、「浅田 次郎」を読む事。はまり!まくり。短編〜長編まで早く読みたし、読み終わるのがもったいない!?
気が何故かしてしまう作者。一案を計じて、今やってる事、栞を挟まないで読みさしの本を閉じて、次、探しながら確実に昨日に蘇る作業。(いい年して何やってるんだろ?まぁ酒が入ってると言う事でおおめに・・・・・見て!)
自衛隊〜任侠〜作家と数奇な?職歴?は作品を変化球だらけに?!。
同じ作者が書いたとは思われない作品が又、涙と笑い涙と鼻汁と深夜の爆笑を誘う。
あられとビールが合う作品。バーボンのロックが似合う作品。側に置いたカベルネソービニォンを飲み忘れてしまう作品。頭は53歳より老けていらっしゃるが、合う帽子が少ない頭の中はブラックホールを持つ宇宙的無限の広がりの巨大空間。1951。26。タメ年ジャン!髭は剃られました。髭を伸ばしています。頭髪も近づきつつあります。
人生を同世代の作者から、語られる。知識は財産なんだろう!体験も資産に計上!
小説は書けないが、直木賞を取る為に若い頃からその道と決めて突き進んだ様な人生の進み方、何故か似ていると勝手に思ってる。     心が洗われる。
マイブームは、今しばらく続きそう! 冬は寒き所も良きなれど、暖かきはいとお菓子?歯磨きするの忘れる。

《1月23日釣り情報から+加筆》
寒さと共に、ヤリイカが北上してくる。磯際の浅めを通る為、福井方面でも、越前岬を中心に茱崎〜河野付近の港や、磯で狙う。イカファンなら、しっかり寒さ対策の防寒具の他、暖を取る暖房器迄準備する。以前の釣り人は、秋の釣り物が終わると、冬の魚、サヨリ、ワカサギ、カレイ、ヤリイカ、寒ブナの準備をしたもの。必然、防寒具も釣りにはなくてはならぬ物だった。寒さや雪マークを見ると次回持ち越し!と即、延期の現代釣り師。

遊びの多様化と、蛮唐、猛者という根っから釣りが好きという豪快な人は少なくなりつつあるのだろうか。釣りが忘れられていく。SOLAS条約での全国重要港への立ち入り禁止措置、テロに屈する訳にはいかない。反面釣りを休止する人も見受ける。BLACKBASSの再規制強化もある意味止むを得ない点、反省すべき密放流等の問題もあるが、健全な遊び、自然との共存する「釣り」に逆風が吹く。
バスプロの中に、多く日本伝統の「ヘラ釣り」もたしなむ人が沢山いる。釣りそのものの楽しみには共通項がある。双方、キャッチ&リリースの精神は同じ土壌にある。

親から子へ、先人から後人へと、受け継がれる技や、伝承釣法もある。アメリカ的な魚はパフォーマンスの大きい悪役レスラー、ヒールそのもの。ショービジネスのアメリカ文化に当てはまる気がする。
日本伝統を守る、文化とは・・・・・・難しい。

《平成17年1月13日 何を成すべきなのか?マグロorカツオ》
冬の天候は、我らが商売を暗闇の中に落とし入れる。
冬は、夏の疲れを取る良いリフレッシュを図る季節の様な気がしていた。ホン最近迄。
今じゃ、何かを求めて、彷徨い続ける、迷い人の様に、すがりつく物を掴もうとない知恵を絞る日々。
疲れが、肉体でなく、メンタルな方に貯まり出すと、深淵の淵からも抜け出せなくなる。
何か画期的な事があるんだったら、とっくの昔にやってるもん。
地道が一番なのだろう!ひたすら同じ事を繰り返す事が。
機転の効いた発案は悩みのスケールが大きくなった時、はじけ出ると信じ、やれる事からやり通していこう!
何時か良い時がやって来ると信じた去年。良い時がちょっと遠く感じだした今年。
でも、マグロの様に、動き続けて行かないと、止まる事が意味する事を否定する様な人生。
我が人生、鰹のそれでなく、マグロのそれでいたいのも、やや本音。

《平成17年1月6日今年もよろしく!》
年末の棚卸〜コンピューター業務〜大晦日。そして新年を迎えました。平凡な人生?波瀾万丈?
何が、人生の勝者なのか?多くは望まないが「ゆとり」が欲しい。
時間・気持ち・お金等々ホンのちょっとで良いから、笑えむ位の余裕が。

《H16年10月31日釣り情報から&加筆》

五穀豊穣や大漁を祈願して、各地で「秋祭り」が行われている。
もちろん、収穫を祝う感謝祭。
釣り人も、同じく獲物に感謝する気持ちを持つべきだが、全てではないが、年輩の方だけの様な気がする。
というのも、食べる有り難みを忘れている所謂「飽食の時代」に育っているからだろう。
食べ残す事に関して、なんのためらいもない!貧しさとか、ひもじさとか言う次元でもなさそうだ。
食べれない・与えられない恐怖がないのであろう。落としても「もったいなくない!」のだ。
これは時代の流れ。
しかし、飽食・芳醇な収穫でもやってはいけない事はある!
磯・防波堤へ行っても、食べない魚、食べれない魚、アイゴやフグ、小アジ等が、
空き缶、弁当空等と一緒に投げ散らかしてある。
ゴミは持ってきた様に、持ち帰れば済むし、小魚は出来る限りリリースしてやりたい。
邪魔な小魚は、確かに腹立たしい時がある。
しかし、釣り場を汚す事の行為がもっと、悪質で、腹立たしい事ではないか!

一人、ひとりがするべき事は、簡単で、ちょっとの気遣いであろう。
まあ・・・・・・いいか?は釣り場を汚し、なくす要因を造り始める。

はや11月。今年も残り何日とカウント出来る時期になった。
悔いを残さぬ様もう一踏ん張り出来る時期でもある。
個人的にも、悔いを残す事が多すぎる。
他の力に圧倒される事は多々あるが、正体の見えぬ、訳の分からぬ正義を振りかざす行為に最近あきれた。
聖人君主の様な生活を目指す?目標!です。
諸悪はあるけど、人に迷惑を掛けない程度の小さな悪は世の中多くあるのは事実。
法定速度通りに走ってる?たばこの吸い殻投げた事ない?人の答案覗いた事ない?他人の机開けた事ない?
こんな行為誰にでも・・・何故って、僕も貴方も、人間だから。
禁断の果実をかじったアダムとイヴの末裔だから。日々是反省。しかし譲れない!
何を知っているのですか?人と、なりの。権利がない発言は慎みなさい!
まずは自分の越境的行為を恥じなさい!御迷惑をいつお掛けしまた?何かしました?筋が通りません!
もう少し、自分を磨く為にその行為が何の為のなのか「幸福論」でも読まれると心も美しくなる筈。
自分が「幸福」になる為に「満足する」為に「不幸」を何でもない関係のない人に及ぼす行為は大きい悪です。
 さて、文化・知識などの学術・芸術とアカデミックな分野も賞賛・鑑賞される機会も多いのも「この頃」である。

 学問的な話、魚も色を見分ける事はご存じであろうが、人の様に脳が見た色を判断・判別する程脳自体が大きくない。
では、どうして色を判別するのか、目の中の染色体で識別する様に水産学の先生に聞いた記憶がある。
ヒラマサは、チヌは、アユは、山女魚は、研究が進むと釣る方法も革新的に変わるのか?なんて思いを馳せる。
目が大きいアオリイカやメバルや金目鯛は沢山の情報を持つ多くの染色体が細目の魚よりあるのだろうか?!

 何色の色を見分けられるのだろう?もちろん、好きな色も魚によって違うのだろう!?推察の範囲から脱せない。
しかし、自然界の中での営みタコ、ヒラメ、カサゴ等の回りの色に同化してしまう「擬態」等の事を考えると、まさに芸術!
人間の脳の判断より、優れている様な気もしてしまう。神のみぞ知る事か!摩訶不思議也。
 読書の秋」コメディタッチの小説を読むより、ここは、学術書か、専門書でも・・・・・・・・・?! 
  秋の夜長は更けていく。

《H16年10月24日 天変地異》
新潟で地震があった。今日も余震が続いている。なんと自然の災害が多い年なのだろう!
7月の水害から始まり、8月〜9月〜10月に掛けての台風上陸。日本列島破壊するかの様に各県に被害をもたらしている。
世の中、嫌な事ばかりじゃないと、常々考えているけど、自分が振ったサイコロでない事で、振り回される事の辛さは、立ち直りにも、
若干時間が掛かる気がする。まして、予期せぬ地震、台風・水害等で家屋が、車が、家庭製品が、なくなったり、壊れたりでは尚更ではないか!
景気が、良くない風潮続きそう、人間余暇に時間を回したり、お金を回したり出来ないのは、余裕がない!のに通じる。
心のゆとりなくして、楽しい、嬉しい事って余りない様な気がする。
我が家も、台風の雨の度に水漏れ、床に浸水、窓ガラスひび割れ等被害は続発。
何かにと思っていたお金も、家の為に消えて行く。

《H16年9月5日 釣りって?》
不器用なのか、真剣に取り組む方なのか釣りをやってみなければ、人に進言はしたくない性分。今でも忘れられないカルチャーショックは、
初めて八丈島へ行った時、昭和57年だと思う、ヒラマサを釣りにと、意気揚々大型スピニングのハンドルドラグシステムを持って1月の八丈へ。
当時名古屋〜八丈島便もあり、比較的お気楽気分で、ところが飛行機は酔わない乗り物だと自負していたのが、搭乗口で「遊覧飛行になるかも?」
「??????」飛んで判った事、乱気流時には飛行機は高度を維持出来ない!着陸時に高度を下げるのは当たり前だが、意識的に下がれば着陸。
勝手に下がれば墜落。この挟間に。着陸進入を3度位試み上昇、その度毎にジェットコースターの急降下、エレベーターが慣性の法則を無視して落ちる感じ。
の連続。しかし何とか高技術のパイロットだったのだろう成功裡に、墜落せず拍手。八丈島で最初にした事は何でもなくトイレに駆け込んだ事。カルチャーショックはこの事ではなく。REELの事。並み居る地元の釣り師(当時オキアミ1枚持って、磯へ魚釣り、釣った魚を売って生計を建てている釣り人が何人かいた。
「内の息子も来年高校卒業だからぁ。根気よくしなくても済みそーだよ。」的会話を聞いた。漁師ならぬ本当のプロ釣り師)が持っていたのがABU社アンバサダー7000C。「何で?両軸なの?」「飛ばないでしょ?そんなんじゃ!」「飛ぶんです!サーフ出身だから」「・・・・・・・・・!」でも判りました。
ヒラマサが竿に何のテンションも与えずに、切っていく事も。当時のスピニングでは魚を巻き取れない事も。八丈島は流人の島ゆえ「泥棒はいない!」
と寝る前に、民宿の玄関に鍵をかけたら怒られた事。朝誰も入ってこれないって!       カルチャーショックPART1。
でも、万引きをする青少年はいるそうです。最近は都会的になったなんて言ってました。つづく・・・・・・・・・・・・。

《H16年8月21日 出会い》
この年になると、新しい物に出会っても、かじる程度か、見てみない振りをして通り過ぎ様とする、処世術の様な物を会得していまい、真正面から立ち向かう
事は、日常的に少なくなる。正義の下に正しいと信じた事の通り向こう見ずの行動ばかり、怖い物知らずだった20代。
人とも沢山出会った。本も一番読んだ時期だ。ROCKが好きだった。外国へも行きと帰りのチケットだけで旅立った。何にもかにもに興味を示した。
30代、釣りに目覚め切った。五島〜屋久島〜奄美〜隠岐。式根〜神津〜銭州〜三宅〜御蔵〜八丈とヒラマサ・シマアジ・尾長を追い続けた。
メーター級のヒラマサ3本。シマアジ80cm2枚。尾長60cmオーバー3枚。口白1枚。本石1枚。尾長1日45〜62cm間で23枚というのが自慢?!
長良・瀞峡・上桂・益田・馬瀬・宮川へも。色んな出会いも数知れず。楽しさ優先、自分の為が仕事の延長線上。
40代仕事の転換期、念願の支店展開と、郊外移転。遊び仲間減少。でも自分の人生の為と思い遊んだ時間を仕事に。
50代波乱が来てます。長男の結婚(式も披露宴も挙げていないまま、子供が誕生。計画せいのなさにちょっと腹立たしさ)新たな出会いがあるのに、
突然の出来事に納得と感情の行き違いが拭い去れない。出会っていて、関心があって、気にかけていた事が現実となる。
教えられる事、思い出す事、疎かになっていた事、新しく覚える事、興味の対象が広がる事、やる気になる事、etc etc
出会いは人を変える。良い出会いを求めて行かなくては!古い写真を見ても自分なりには、変わっていないつもり。気は若い時のままのつもり。
如何せん、中年の下半身と、頭髪の薄さは端からは年より老けて見える?かも。
それでも、やり残しの人生、悔い残さず生きる為にも、「出会い」=人。本。趣味。仕事。宗教。なんでも新しいふれあいは人生を再生する様な気がする。
このページ見た方、釣りは一生退屈させない趣味だと言われます。釣りをしませんか?
ちょっと自慢と今後に期待を持たすポーズ。

《H16年8月5日 浅田次郎氏と三谷幸喜氏
週刊現代を定期購読され続けている方は「勇気凛凛ルリの色」という連載エッセイを読んで浅田氏の人と成りを理解した方も多いと思われる。
あの人相からは(失礼)想像出来ぬ、人をその情景に置換さす文章の卓越さ、表現力のうまさ、妙は、しばしば夜布団の中で涙を流させ、嗚咽させる。
1951年生まれの全くの同世代、十代〜二十代の原体験が同じ様である事も共鳴する所が多いのかも知れぬ。
60〜70年の音楽=ロック・R&B・何故かテレサテン。ディスコで夜明かし。軽自動車免許。真っ正直な感情の行き方。やくざの世界と任侠映画。道理。
三島由紀夫氏の事件。個人的にも衝撃的だった。記憶では三島氏が当時の若者に対して右寄りな立場で雑誌に度々出稿されていて、反対側の立場を、見ようとしていた我々にも、読ませてしまう何かを感じさせる文学者だと評価する共通点も、浅田氏を身近に感じるものがある。
 しばらく、文学的本を見ない習慣・音楽を聴かなく為ってる自分がいる。
余裕がない、気持ちにゆとりがない、時間的を多趣味にこなすまめさを忘れていた。ある人がそうじゃない事をそうっと教えてくれた。
人や本や音楽etcの戦慄的な出会いは、人を、自分を、豊かな物に、ある時は、ナイーブな気持ちに、時には少年の様にさせる。
三谷幸喜氏も今をときめく脚本家・小説家である。タイプは違うが、TVのドラマにここ最近露出がやけに多いのはなぜだろう。
人間の持つ、根底にある「優しさ・人間の持つ情の深さ・思いやり」を両氏の小説・ドラマの中に感じるのは、僕だけであろうか?
福井豪雨も人への・・・・・・、商売の根元も・・・・・・・、底辺には人と人の・・・・・・・。

《H16年8月5日福井豪雨お見舞い状》
天空に大穴を開けたが如き未曾有の雨が一夜にして清流を無惨な姿に変えてしまい、改めて自然の驚異を感じた福井豪雨。  被害は福井県民の生活そのものに影響を与え、被災された方はもちろん、一般県民全体にも回り廻った影響を及ぼし続けているのを実感し、心中如何ばかりかとお察し申し上げます。
そんな中での、県内・全国よりの積極的人道的支援・協力・励ましは人の和・愛を感じさせます。それらから出た芽や光は希望の先で何かを必ず動き導いてくれると信じます。
そしてありきたりの言葉ですが、一日も早い復興をお祈り申し上げます。「暑さに負けない様お体御自愛下さい」
福井市新保5-27  矢島 茂樹

《H16年7月23日 福井豪雨追記》
福井市のほぼ中央を東西に流れる足羽川、今回の豪雨、、豊島、板垣、春日、木田方面と安波賀地区に被害を、及ぼした。
もちろん、その他の地区も被災された家屋もあり、日を追う毎に被害の現実の厳しさ、壮絶さに改めて、大災害と認識する。
正直、18日朝通勤の際も冠水で通行止めはあったものの、ここまでとは想像していなかった。堤防の決壊という1950代の話が現実となった。
水は引くが、凄まじい「泥」との戦いが始まっている。家財道具が泥をかぶっている。廃棄する道具が山積みとなる。戦場か震災の絵のようである。
昨日、高校生の息子を引き連れて,西木田へ作業手伝いに。本格的自主行動へ。善意の押し売りは駄目だけど、災害緊急時の遠慮は出鼻をくじく。
とにかく「泥」「泥」土壁の様な「泥」。現地を見る限り、家並みが、リホームされたり、新築されたり、で1〜2年は綺麗な町並みに戻らないのでは?!
市民の支出優先順位は家屋・生活必需品・車であろうか。今まで通りの生活のリズムとはいかない単価の高い消費だ。ローンなら長期支払だ。
夏の惨事は福井の経済活性を冬の雪雲の様に、暗く低くさせはしないか?!

《H16年7月20日 福井豪雨》
空梅雨模様と思ってた。聞き慣れない音「地獄の黙示録」のあの音だ。災害や戦争の時のノイズだ。
救助・救援のそれは、逞しい。窮地から一変奪還の勇ましいイメージ。 旋回してばかりの爆音は「神戸大震災」の緊迫の音。早朝から夜まで。
神戸の時は恥ずかしいけど第三者。ナホトカ号の時はボランティア10回以上。今は現実の当事者になっている。家や会社はお陰様で無事。
でも日本のNEWS的には福井が被害地。経済的にも、人道的にも県民全員が当事者なのだ。各地からの、心配の電話。ありがたい!「大丈夫ですか?」
「お陰様で」のやりとり。福井が被災地なのだ。まず全部が正常に稼働するに1ヶ月は要するだろう。家は何ともなかった。が、巻き込まれている。
今、福井に住んでいる。復興への力強さを波及させると良い意味で連帯感を生む。逆に復旧の目途が立たぬと当たり散らす先が行政。果てぬ国家への挑戦。
今回は家族・親戚・友人の為に時間を割くのが優先だ。孤立集落が池田・美山にあちこちとある。道路も寸断、復旧回復まで何日?マイナス経済効果。
悲しいかな、釣りどころじゃない。まして鮎釣りは終わりを思わせる。不振の九頭竜川。比較的好果だった足羽川の凄まじき現状。
回りで復旧中に川の中で竿を延ばせるだろうか?1日も早く復興して欲しい。あの時は・・・・・・との話が出来る位に。
釣りのムードが悪すぎる、釣れない!釣りに行かない!が釣りに行けなくなった。釣りはやめた。に。
港湾のフェンスでの規制。未曾有の災難。商売の話は不謹慎かも知れぬが、沈滞ムードの釣り業界、福井には更に逆風が吹き荒れる。
被害にあわれた皆様方には、誠に遺憾なる意見であると反省をしつつ。釣りも正当な部位も沢山あるんだぞ!!
釣りを忘れないで欲しい。釣りに行って欲しいとのお願い。

《H16年7月18日「LOVE」》
1970年JOHN LENNONがリリースしたLOVEソング、BEATLES世代の僕にとっては、JOHNがソロになってからの初HITシングルだと記憶する。
BEATLES解散、初のソロアルバム「JOHNの魂」は、あれだけ熱狂的ファンであった僕を多少ガッカリさせるものであった事を今、思い出す。
何を聴いたらいいの?クラッシックに転向?友達に美学専攻のやつがいてお袋さんが参観日に担任から「家ではいつも何をされているのですか?」
の問いに、「家では、毎日棒を振り回しています」と答えたそうだ。全共闘の激しき時代「棒=角材・鉄パイプ」を意味した。が、彼は大のクラシックファン。
家ではレコード(CDではない)にあわせてコンダクト棒を振り回していたのだった。その友の影響もあり、モーッアルト・バッハなどを今はなき、クラッシック喫茶へ通ったが、ロッカーなのだろうか、ラテン系の血がそうさせたのか、サンタナに傾注。JOHNのレコードも聴くていたが、買わないミュージシャンの仲間入り。
1980年12月8日凶弾で倒れてまさか、いつでも聴けるはずのJHONの声が聞こえなくなった。
最近、トレンディドラマで1960年〜70年の懐かしいサウンドが流れている。LOVEもその一つ。
でも1970年の曲って解っていても認識がなかった。
1970年生まれで34年 LOVEってそんなに時間が経った曲だっけ。つい最近の歌では?自分の年を改めて確認。
 良いものは古さを感じない!良いものは愛着を感じる!良いものは思い出を語り出す。
そう言うものを売り続けたい!見極めはつかないけど良い物は時代超越で誰かが解ってくれて、ニーズもある。
と言う事を思わされた最近の出来事。

《H16年6月24日主要港湾施設保安対策に係わる港への立入制限》
 国土交通省は4/1付けでH16年7月より外国航路の客船や貨物船が通常利用する港の停泊水域・荷置き場・コンテナーターミナル・岸壁にフェンス
を設けて立入を制限すると発表!福井県は福井新港と敦賀港が該当する。(港全体・埠頭全体ではなく、船が停泊するエリアだけ)
 テロから安全確保が出来る様にと国土交通省の指導で全国で112港に船が停泊するゾーンはフェンスを造り関係者以外立入禁止にするもの。
当然、釣り人に少なからず影響は出る。ニューヨークの同時多発テロ以来、世界中危険要素は実際あるが行政の治安確保最優先の対処は
釣り人にとって「寝耳に水」的NEWSである。 ここで釣りの団体・釣り人・釣具業界が声を張り上げても、国家の為の治安維持・安全確保方策であるという
大義名分は修正・代替え案等の調整も効かないレベルで如何ともし難い。 如何に釣りと言う趣味の認知度がなんと低い事かと痛感する。
署名運動や反対活動をしても最終結論は・・・・・。情熱と心意気だけでは国家的プロジェクトは変更されない。だからしない!と言う訳じゃないけど。
 週刊誌やマスコミに国家財源の無駄遣い「90億の釣り堀」といわれて、福井新港南防波堤立入禁止が早まった様な気がする。
 拉致・密航者事件が相続いた時代には、釣り人は自然発生的見張り役をさせられていた様な気がする。
 原発乱立で一部釣り公園が造られた地域もあるが釣りという目的に関しては釣りになりにくい内側の施設の様な気がする。
 BB問題での外来種と在来種云々での「日本的伝統の在来種を外来種であるBBが・・・・・・・」日本は、国家は、の論争は勝ち目はありません。
それが一部で正当な論理・理由であっても、国家論や伝統論は大きすぎる相手で一気の飛躍は白か黒か一者選択しかなく結果は・・・。
 福井県は自然に恵まれています。アウトドアスポーツにもすぐに行けます。
その中で、昔、魚釣りという遊びがあったんやぁーとならない様に、もっと釣りと環境を愛してください!
自然相手に対話をしましょう!そしてマナーを守り、ゴミは持ち帰る!出さない!拾って帰る!救命具・磯靴着用等危険回避は自らする!
個人個人の積み重ねが、「釣り」[FISHING」というカテゴリーを良い意味で認知させていくのではないでしょうか!そうなれば・・・・・・・・・・・・・・・。

《H16年6月13日 釣り情報ページ〜転出》
フナヤ情報(独断+偏見です。関係者の方、気を悪くしないで下さい)
解禁前に九頭竜川と足羽川へ川の様子と鮎の生育状況を見に行くのが毎年の恒例作業ですが、九頭竜は確かに川が出来てない風でした。
ハミ跡が少なく、石の様子も流芯以外は余り良くない!俗に言う「泥がかぶっている」「鮎が川石を磨いていない」状況でした。
と言って、何日も、何十時間も見ていた訳でも、あらゆる場所何百ヶ所を見に行った訳でもありません。
組合も勿論正確に放流しています。何故?なのでしょうか?!「キーワード」は天然遡上(海産)。だと個人的に思います。
放流も今年は24万tもする組合は全国的にも1〜2番目です。湖産系が大半だと思います。
海産系(天然鮎・県種苗センターの鮎)は、海水生育経験を持っています。
海産系は体力もある・病気にも強く・友釣り期間も長く出来る鮎です。
県産の鮎は立派で昨年・一昨年八月後半〜九月に釣れた25cm級は大半は県産だと思います。
各漁協とも県産を放流事業の最初の方に持ってきているのだと思います。
5月の大雨で流れたのは県産ではないかと思います。
毎年繰り返される放流事業、どうにかして、良い鮎を多く放流する手立てはないのでしょうか!
コスト高の県産をBACK UPしてコスト安に、量産出来る方法は?
ここ3年位河口での稚鮎の大量天然遡上の話も聞きません。
台風の途轍もない大水で河川敷迄水位が上がり水位が下がったら鮎が大量にバケツで汲む程いたのが4年前。
親がいないと子は産まれません!子がいないと親になれません!
事実の真意は定かではないのですが、淡水経験しかない親鮎の子は海ではうまく育たない!?らしい。です。
数年前の様に、放流鮎+天然鮎(海産鮎)が、多くいる九頭竜川にする為には、どうしたらいいのでしょう!?
 回復さすには、5〜10年サイクルを見据えた産卵時期のある程度の保護策ではないでしょうか!
 足羽川は、川の中、鮎が見えます。石も磨かれていました。

《H16年店舗情報より複写》

 紆余曲折もあり、福井県内では、「老舗」と言われる創業70年経つ釣具店が、'96&'00年重い腰をあげました
釣道具の道は道楽の道で、趣味を持つ者の行き着く奥深さがある商いだと、親父が昔々酒を飲んで言っていた記憶があります。
反対に考えると、道楽者しか相手にしない高価な物を売る商売かぁ〜と思ったものです。
今は昔、テンポもスローで、人が2〜8時間以上も話して帰る、昼飯を店へ出前して又、夕方迄。
そんな情景も不思議な世界だと思わぬ当たり前の情景でした。
当然、師匠は沢山います。教えたくて、喋りたくて、竿を出したくて、しょうがないお師匠さんばかりです。
うんちくと実戦の、違う人が多いのは最近のAngler。より良き情報が色んな分野から取り込めるからでしょう
このおんちゃんと思っていた人が、釣り場では後光が差しました。親切さは、日頃の雑さからは想像しきれません。
釣りの面白さと色んな武勇伝・エピソードを聞かれました。豪傑やの〜!っていう釣り人が沢山いた気がします。
昔が良い訳では在りません。人のつながり、釣りを教えてくれる雰囲気と人情味は何時迄も大切だと思います。
技術は伝承されるべきだと思います。釣りも習い、分からない所だけ聞くと上達はSPEED UPします。
コミュニケーションのある「気軽に立ち寄れる」「AT HOME」な店舗を目指しています。
勿論、あらゆるジャンルの物が、福井で2番目に多い釣「道」具店造りも念頭において、こだわりの商品群もあります。
グレ師・へら師・鮎師 師の付く釣りがお好きな方〜入門・ビギナーの方迄一度、いや何度でも御来店下さい。

《H16 新製品欄から複写》
好評発売中!20万クラスの竿が税込価格79800円で!九頭竜川での急瀬〜トロ瀬〜チャラ瀬迄を攻めきる。
 『スーパーロッド』を目指して。高くて高性能は、当たり前。鮎竿って20万〜30万出さなくては・・・・・。
この現実にチャレンジ! 高性能ロッドのブランクス芯金を再利用。使用素材は、高弾性カーボン。これは譲れない!
#1〜6パーツ迄はさわりに、さわってチューニング。何度も何度も差し替え,巻き直しの連続。
 とにかく、押しの強い水深のある九頭竜川では、底石から掛かり鮎が、いかに早く水面に姿を見せるか!
だと日頃から思っている。高切れのしない、身切れのしない胴調子の竿が歓迎されているのも知っている。
 私の竿の持論は「言う事をきく竿」!だ。へなちょこ胴じわりの竿は、船竿以外個人的に余り好ましくない!
 突っ込まれ竿・魚にいつ主導権を取られるか分からぬ胴調子竿は使いたくない!身切れは針でも調整出来る!
 高切れは竿の矯め・曲がりを如何にして使い手が仕掛けと竿にバランスを聞きながら操作するから釣りはおもしろい!
 瞬間的な高切れもアンバランスな仕掛け以外では防げる筈だ!川中下がりまくっているのでは、九頭竜らしくない!
身切れギリギリ迄絞りたい!パワフルさを、鮎釣りのスリリングさを楽しみたい!竿は先調子に限る!
等々同じ様な事思っている人、是非御来店の上振り比べ下さい。

瀬釣りから鮎釣りを習うのが普通でした。ここ15年程は泳がせ系から入る人が圧倒的です。
体と根掛かりの面からでは、効率が良いと思います。
 おもりをうまく引きこなすには、2年〜3年かかります。いやがる囮をひきづるな!囮が底石迄入ってるか!
瀬を攻めると本来の鮎釣りの教えが分かります。瀬の中は勝負も早く結果が出ます。
 大型・活性の良い・囮に適した鮎が多くいます。何と言っても、九頭竜川で瀬を攻めずして九頭竜川は語れません。
両刀使い・剛と柔・瀬とチャラ場2通り、1日2度楽しむ工夫(午前と午後で攻め方・場所も変える)が鮎釣りをもっと楽しくさせます。
 税込29800円・33800円位の竿なら、超硬の竿で竿抜けを釣ってみてもいいかなぁと思った方、見比べて下さい。
値段の割に高性能なオリジナル鮎竿、ビックリすると思います。是非御来店、御用命賜ります様。